スマホじゃ物足りない私が選んだ“旅カメラ”──16年前のOLYMPUS E-P1にLUMIX G 14mm/F2.5を載せて
近々、旅行に行く予定ができました。
せっかくなら、iPhoneだけで写真を済ませてしまうのではなく、しっかりとスナップも撮っておきたい──そう思った私は、普段使っているOM-D EM-1 Mark IIを手に取ろうとしました。
……が、ふと我に返りました。
「なるべく荷物は減らしたい。でも、ちゃんと写真は残したい。」
そんなワガママを叶えるべく、引っ張り出してきたのがOLYMPUS E-P1。
2009年発売の、初代マイクロフォーサーズ。
いまどき、16年前のカメラを引っ張り出す人間もそう多くはないでしょう。
でもE-P1には、妙な“気軽さ”と“カメラ感”が同居しているのです。
今回はこのE-P1を、旅用スナップカメラとして“令和仕様”にしてみました。
まず選んだのはPanasonic LUMIX G 14mm F2.5の単焦点パンケーキレンズ。
F2.5という明るさに、35mm換算で28mm相当の画角。
これを付けると、E-P1がまるでコンパクトカメラのようなサイズ感になります。


次に、ホットシューには何も載せず、サムグリップを装着。
ホールド感が増し、撮影時の安定感がかなり向上しました。
ストラップはCobbyのアンカーリンクス+軽量ストラップを組み合わせ、着脱もラクに。
結果、軽快で必要十分な“旅スナップ専用機”に仕上がりました。
ただ、E-P1には致命的な欠点もあります。
ボディ内手ぶれ補正がないこと。
これが屋内や暗所だと一気に足を引っ張ります。
そのため、暗所・屋内の撮影は潔くiPhoneで撮ると割り切りました。
E-P1は屋外・明所専用スナップカメラ──その立ち位置に徹してもらうことに。
それでも、E-P1に搭載されたマイクロフォーサーズセンサーと、RAW撮影ができること、
何よりスマホにはまだない“レンズで撮る楽しさ”は、今もなお色褪せていないと私は感じています。
iPhoneが進化したとはいえ、
センサーサイズとレンズ描写、そしてRAWで追い込める後処理耐性。
この“カメラとしての強み”は、今でも決して侮れません。
久々に手に取ったE-P1は、令和の時代でもまだまだ使えるカメラでした。
閲覧ありがとうございました。
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