見出し画像

雑記【エッセイ】片道40分のご褒美

こんにちは、或いはこんばんは。まりんです。
子3の合唱祭に行ってきました。


昨日は子3の合唱祭だった。
普段ならゴロゴロしている時間に身だしなみを整えて、中学校へ向かう。

2年生の全員合唱から始まり、どのクラスも元気いっぱいの歌声を響かせていた。

我が子には発達障害と軽度知的障害がある。今回は交流学級での参加となった。

歌うことはあまり好きではないらしく、「早く終われ」と言わんばかりの猫背で、とぼとぼと歩いていく。その姿がなんとも印象的だった。

それでも――嫌なことにもちゃんと向き合っているんだ。その事実が胸の奥をじんわりと温めた。

こちらも涙腺が崩壊していたのか、ボロボロ泣きながら聴いていた。成長の嬉しさも、みんなで作るハーモニーも、すべてがパーフェクトに思えて、胸が熱くなった。

たった1時間の発表会だったけれど、片道40分歩いて向かったことなんてどうでもよくなるくらい、価値あるひとときだった。

また来年には、きっと違う景色を見せてくれるのだろう。
その瞬間が、今から楽しみでならない。

いいなと思ったら応援しよう!

まりん そのお気持ちが嬉しいです。