#3 ワインは、読むんじゃなくて飲みたい—ワーママ、ワインを学ぶ
『ワイン一年生』を読み始めて、1週間。
確かに面白い。
そのページを読んでいる瞬間は、ちゃんと面白い。
でも、数ページ進むと、
「あれ、さっき何て書いてあったっけ?」
となる。
ブドウの品種の名前も、地名も、
正直どれも似たように見えてしまう。
地図も、
さっきと何が違うんだっけ?と、ページを戻ってばかり。
全然つまらないわけじゃない。
むしろ面白いのに、
ただただ覚えられない。
そこでふと、
「私は次に何がしたいんだっけ?
次にすることが分かるまでは辛抱して読もう」
と考えた。
少し先のイメージとしては、
あのときの感動の味を、
自分で選べるようになること。
カルディでも、お店でも、
理解して選べるようになること。
じゃあ、そのために今、一番やりたいことは何か。
それはやっぱり、
まずはワインを飲むことだった。
だったら、
まず一本目に何を買えばいいかが分かるところまで、
この本を読もう。
そこまで分かったら、一旦閉じよう。
そう決めて、もう一度読み直した。
すると、
「フランスなどの高いワインはブドウの品種が混ざっている。
まずは新世界ワインの単一品種から味わってみよう」
と書いてあった。
私は赤ワインが好きだから、
最初に試すなら、
カベルネ・ソーヴィニヨン。
なるほど、と思った。
……でも同時に、
「あの時、美味しいと思ったワインは、何の品種だったんだろう?」
とも思った。
それを調べるために、
私はアプリを使ってみることにした。
ラベルの写真を撮ると、
産地や品種、口コミを教えてくれるアプリ。
この続きはまた次回。
