「お願いしないとやってくれない」に疲れた話
👨🏻 アラサー会社員
👩🏻 アラサー会社員
🏠 共働き・同棲中
家事・お金・価値観のリアルを、彼氏目線で綴ります
「言ってくれたらやるのに。」
彼女のその言葉を聞くたびに、少しだけモヤモヤする。
いや、やってくれるのは知っている。
お願いすれば掃除もしてくれるし、ゴミ出しもしてくれる。
でも私が疲れるのは、「お願いする」という仕事が、いつも私にあることだ。
01_家事は、見えている世界が違う
私と彼女は、掃除の基準が違う。
私は巾木のほこりや洗面台の水垢、キッチンの細かな汚れまで気になる。
彼女は目についたところをきれいにする。
どちらが正しいという話ではない。
ただ、気づく範囲が違う人と暮らすと、気づいた人の仕事になってしまう。
結局、「気になった私」が動く。
この積み重ねが、家事の量そのものよりも重く感じる。
02_料理だけは、本当に感謝している
彼女は在宅の日、料理を作ってくれる。
しかも健康を意識したメニューが多いし、副菜も準備しようと頑張ってくれているため感謝しかない。
だから「何もしてくれない」とは全く思わない。
ただ、その一方で休日に長い時間スマホを見たり、ソファで横になっていたりする姿を見ると、「今なら掃除できるんじゃないかな」と思ってしまう自分もいる。
感謝しているのに不満もある。
その矛盾が、自分でもうまく整理できない。
03_お金も家事も、なぜ同じ側に寄るのだろう
家のお金は、私のほうが多く負担している。
収入に応じた割合だから、それ自体は納得している。
でも正直なところ、お金の負担も家事の負担も私のほうが大きいと感じる瞬間がある。
そんなとき、
「これって公平なんだろうか」
と思ってしまう。
もちろん恋人同士の生活は会社ではない。
貢献度を数字で計算できるものでもない。家事と仕事どちらが大変かを比べるわけでもない。
それでも、お金も時間も気遣いも、同じ側に偏っているように感じると苦しくなる。
04_男はYesマンじゃない
最近、「男なんだから黙ってやればいい」「言われたことに従えば丸く収まる」という意見を目にすることがある。
プライドを捨てて従うべきなのか。
ただ、一緒に暮らしている以上、この家を自分ごととして考えてほしい。
私が指示を出す側で、彼女が実行する側。
そんな関係になりたいわけじゃない。
気づいたことを共有し、お互いが家を回す当事者でありたいだけだ。
05_答えはまだ出ていない
正直、今も答えは分からない。
私の求める公平さが厳しすぎるのかもしれない。
彼女は彼女なりに十分頑張っているんだと思う。
それでも、「お願いしないと動いてくれない」と感じるたびに、私は家事そのものではなく、家の運営責任者になっている感覚に酷く疲れを感じでしまう。
この感情は、当然相手を嫌いになったからではない。
むしろ大切だからこそ、「一緒に背負ってほしい、同じ目線で考えてほしい」と思っているだけなのだ。
