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自分にエンジンをかけてくれた、そんな体験に。|まなび場大学生スタッフインタビュー

大学では経済を学びつつ、様々な教育系の活動にも参加しているゆるにまなび場に関する6の質問を聞いてみました!まなび場を通してエンジンがかかった!?、そんなゆるの声をお聞きください\(^o^)/

ゆるにとってまなび場とは?

――ゆる、よろしくお願いします!まず始めに、ゆるにとってまなび場はどんな場所?

過去と未来が繋がる場所かな。

――なるほど。それってどういう意味?

そうだね。簡単に言うと自分や生徒がこれまで経てきた過去やこれから過ごしていく未来に想いを巡らせることができる場所、という感じかな。

――想いを巡らせる?

うん。過去に遡って考えたり未来を想像したりする、と言ってもいいかもしれない。例えば、生徒に「自分」というものを伝えようと考えたときに、過去に遡って自分が大切にしていたことや好きだったものに思いを巡らせたりしたんだよね。あるいは生徒と関係性をつくっていった先にその生徒の考えていることや特徴が見えてきて、この生徒はこんなふうに未来を過ごしてほしいな、って考えたり。あとは自分の未来も想像したりしたんだよね。
そういう意味で、過去と未来の2つの時間が入り混じって想いを巡らせられる空間だなって思った。

――なるほど。「想いを巡らせる」っていうのは、日常や暮らしの中にあるまなびをつくっていくまなび場らしい表現だね。

なぜまなび場へ?

――ゆるはなんでまなび場に参加しようと思ったの?

正直に言えば、北海道に行けるっていうのが本音。(笑)
でも高校生の時に、教育というものになんとなく課題感のようなものを感じていて、教育系の活動をしていたんだよね。それでその延長線でこのキャンプに興味が出てきて、参加をしてみた感じかな。

――なるほど。高校の延長線なんだね。ゆるにとってのその当時の教育の課題感って?

その当時は、子どもたちが同じ環境にいても「気づかぬうちに選択肢が狭まっている・機会差ができてしまっていること」に対して課題感を持っていたんだよね。例えば同じいるけど、「大学に進学する自分」と「高校で不登校になってしまった友人」を見てみたときに、強く思っていたのかもなあ。

まなび場で印象的だった体験は?

――たしかに、その選択肢とか見ている世界を広げていくのは、まさにまなび場で行われていることだもんね!そんなゆるの中で、まなび場で印象的だった体験はある?

そうだね。目の前の生徒がいたときに、「その子にとっては自分がどう接するのが大切なんだろう?」っていうのをじっくり考えられたことかな?

――なるほど。例えば?

ある女の子の生徒がいたんだけど、最初しばらく自分から質問したり自分の話をするだけで、その子から何かを聞かれたりというのがなかったんだよね。だから自分の方からもっとその子に対して、何かしていった方がいいのかな?って考えていたんだよ。でもあるとき自分が持っていた本を紹介して渡したら、次の日までに少し読んできてくれて。そしたら、「どこが面白かったんですか?」とか「そういうふうに面白かったんですか?」って尋ねてくれたり、「自分はここが面白かった」っていうのも話してくれた。

――本がきっかけでその生徒に対して気づきがあったんだ?

そうそう。その子は自分ひとりでもいろんなスタッフに質問ができたり自分の考えていることを話せたりして、「自分で学びをキャッチできるんじゃないか?」って思ったんだよね。だから自分が何かするんじゃなくて、その生徒を気にはかけているけど「見守る」という選択肢もあるかもしれないなって思って実際にそうしたんだよ。それを考える過程は結構大変だったけど、じっくり考えることができて良かったな。

――なるほど。その考える過程がゆるにとって良い体験になったんだね。

まなび場で何を得た?

――ゆるがまなび場を通して得たものってある?

うん、大きく2つなんだけど、「妥協のラインが上がったこと」と「自分への理解が深まったこと」かな。

――妥協のラインが上がった?

まなび場で生徒や自分のことをたくさん考えるときに、自分ひとりだったら「こんなもんでいいかな...」と思うところを「もっと考えよう!」と思えたんだよね。それは一緒に本気で考える仲間の存在が大きくて、妥協のラインをぐっと引き上げてもらった感じがする。

――そうか、では自分への理解の方は?

そうだね。総じて自分への理解が進んだんだよね。日頃なんとなく感じていた自分の特性を、より明確にできたと思うな。
例えば、自分だったら「相手の思考のつながりを読み取ること」とか「自分の気持ちを丁寧に言語化すること」が得意だ、って明確になったんだよね。それによって日々自分が集中すべきところがわかってきた気がするんよね。

まなび場での経験が、どう生活に活きている?

――なるほどなあ。その体験や得たものが、自分の生活に活きてるなって思うことはある?

うん、すごくある!個人的には何より、大学生になって「頑張りたくない、あるいは少し頑張るのに疲れていた自分」のエンジンを再びかけてくれた時間だったかな。

――そうか、エンジンがかかってきたんだ!他の活動とかにも参加したりしているの?

うん、いろいろ参加してる。
あとは妥協に関してのことで、別の教育系の活動に関わったときに「自分がそこで感じた感じた疑問」と「提案」をそこの大人の人にぶつけられたんだよね。結果的にそこからまた「その奥にはまだ自分には見えていなかったものがある」っていうような、新しい気付きにつながった。
以前の自分だったら「まあいいかな...。」と思ってぶつけられてなかったと思うから、それはすごく良かったなあ。

――そうか、日常でも妥協のラインが上がってきたんだね。

どんな人にすすめたい?

――では最後に、どんな人にまなび場をすすめたい?

具体的に、「こういう人」とは言い切れないんだけど、少しでも面白そうと思った人はぜひ参加してほしいかな!

――そうだね!ゆる、ありがとう!

「まなび場」は、どんな場所に生まれても、すべての子どもたちが自分のセカイを拡げ、様々な選択肢を知ることができる、そしてすべての子どもたちが自分の可能性を信じ、その選択肢を選べる存在であることを自覚する、そんなことを目指した教育プログラムです。
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