「“やる気が出ない”は脳が準備中なだけ」
第2話
前回のnoteでは、「やる気がない子どもなんていない」という話をしました。
今回はもう一歩進めて、“なぜやる気が出ないのか?”ということを、脳の仕組みから少し掘り下げてみたいと思います。
私たちの塾「コデジカ」では、子どもが来てすぐに机に向かうことを求めません。まずは、クロスウォーカーに乗ったり、VRでクライミングゲームをしたり、身体を動かしてもらいます。
なぜなら、脳の前頭前野——つまり“やる気スイッチ”の部分は、動くことで活性化するからです。
実は、「やる気」というものは最初からあるのではなく、“行動した結果、脳がドーパミンを出してくれるから”後から湧いてくるのです。
つまり、 「やる気が出ないから動けない」のではなく、 「動いてないから、やる気が出ない」のです。
この脳の順番を知らずに、「やる気を出しなさい!」と言っても、子どもにとってはただの圧力。
だからこそ、私たちは“動ける状態”をまず作ることを大事にしています。
セレンブレインのようなパズル教材で脳のスイッチを入れたり、E-GRITというアプリで脳の切り替えスピードを上げるトレーニングをしたり。すべては「行動が始まる脳」を育てる仕組みです。
「やる気がない子」はいない。 「やる気を出せる状態に、まだなっていない」だけなんです。
次回は、その“行動を始めたくなる”環境をどう作っているかをご紹介します。
