ガーネットと薬膳シェフ ― 血流が教えてくれた物語 | 天然石物語『 ガーネット』
こんにちは、ARYAアーヤです。
天然石アクセサリー作家として活動する中で、心が躍るような喜びの瞬間があります。
それは、お客様が直感で選んだ石が、その方にぴったりのメッセージを映し出していたとき。
そんな出会いに立ち会えることが、私にとってかけがえのない歓びです。
先日、薬膳料理のシェフがお友達2人と一緒に作品を見に来てくださいました。
人生の先輩というお年頃で、とても上品で落ち着いた方です。
「健康の秘訣は血流をよくすることですよ」
と、教えていただきました。
好きな色は黄色とうかがったので、イエローオパールやシトリンの指輪をいくつか試していただきました。
どれも、もう一歩、心に響かない様子。
ふとシェフの目に留まったのが、深紅のガーネット。
「これはどうかしら?」とはめてみると・・・
ぴったり。
ガーネットの指輪が『待ってました』と微笑んだようでした。
その場の空気が一気に華やぎ、お友達からも「わぁ、すごく似合ってる!」 「素敵!」 と歓声があがりました。
ガーネットは『血の巡り・生命力』を象徴する石なんですよとお伝えすると・・・
「えぇーっ!」「すごい偶然!」
石と人とがぴったり出会う、その瞬間に立ち会えること。
まさにこれこそが、天然石アクセサリー作家としての何よりの歓びです。
ガーネットは、勇気や情熱を与え、心と身体を健やかに流す石。
好きな色ではなく、直感で選んだその指輪は、シェフにぴったりのメッセージを運んできてくれたのです。
古代エジプトでは、ガーネットは「太陽の石」とされ、死後の旅を守るために副葬品として身につけられていました。
また、中世の騎士たちは、勇気を与えてくれるお守りとして鎧に埋め込んだといいます。
深紅の輝きは、血そのものの象徴。だからこそ、命をつなぎ、情熱を燃やし、愛を深める石とされてきたのです。
薬膳料理のシェフの「血流」という言葉と、ガーネットの歴史がこんなにも響き合うなんて。
直感で選んだ石が、その人に必要なメッセージを届けてくれる。
今日もまた、石と人の出会いから小さな物語がひとつ生まれました。

\関連リンク/ ビーズアーヤのオンライショップ

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