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椎名林檎 党大会 令和八年列島巡回 呉公演初日 ネタバレ感想メモとセットリスト

以前見たライブの感想はこちら。

チケット争奪戦だった今回の党大会は、呉初日のみの参加である。

バンドメンバー

名越由貴夫(Gt)
鳥越啓介(Ba)
石若駿(Dr)
林正樹(Key)
村田陽一(Tb)
西村浩二(Tp)
小池修(Sax/Fl)
吉田宇宙(Vl.1)
名倉主(Vl.2)
奥田瑛生(Vla)
林田順平(Vc)

セットリスト

  1. ポルターガイスト

  2. おいしい季節

  3. カプチーノ

  4. 茜さす 帰路照らされど…

  5. 少女ロボット

  6. 化粧直し

  7. Cry Me A River(カバー)

  8. 秘め初め

  9. SI・GE・KI

  10. おこのみで

  11. 迷彩

  12. 錯乱

  13. 薄ら氷心中

  14. Take Five(カバー)

  15. TOKYO

  16. Between Today and Tomorrow

  17. 覚め醒め

  18. 至宝

  19. パパイヤマンゴー

  20. 松に鶴

  21. 公然の秘密

  22. 赤道を越えたら

  23. マ・シェリ

  24. 茎 ※アンコール

  25. ジユーダム ※アンコール

定刻通りに始まり、MCもほぼないため、8時52分には終演した。

感想メモ

  • ビターで落ち着いた恋愛ソングで構成されたセットリストということで、終演まで着座のままライブを楽しむ。仕事終わりかつ、定時後に広島駅までチャリを爆走して疲弊していたので、着席はありがたかった……。

  • たまにバックに幾何学模様的なものが表示されるのことはあるものの、児玉監督による手の込んだ映像演出は今回なかった。演奏に集中よりできるので、これはこれで良い。

  • 『おいしい季節』で、林檎さんが黒いアウターを脱ぎ捨てて、会場から歓声が上がる。

  • 『少女ロボット』の林さんのピアノソロが気持ち良過ぎた。ああいうソロを弾かせたら、林さんの右に出る者はいない。

  • 『秘め初め』アウトロのピアノソロとドラムソロの応酬がめちゃくちゃ良かった。

  • 『SHI・GE・KI』で当然ながらガラッと歌い方が変わり、改めて歌手・椎名林檎の強みを感じる。巻き舌エグい。

  • 『秘め初め』『SHI・GE・KI』と鳥越さんのベースイントロが印象的な楽曲が続いて、鳥越啓介のオタクは興奮。

  • 『薄ら氷心中』BPM速ぇ!

  • 『Take Five』のカバー。名越さんのギターソロは5拍子のまま、小池さんのサックスソロは4拍子になっていたと思う。

  • 『Take Five』のアウトロが速くなっていて、『TOKYO』のイントロにそのままつながるアレンジが良くて、めちゃくちゃ感動した。ラストのあえて声を掠れさせた「TOKYO」がグッと胸に来る。

  • 『Between Today and Tomorrow』は、林檎さんがピアノを披露し、ストリングス隊と5人で演奏。吉田さんのバイオリンソロが、すごく力強くて美しかった。

  • 『覚め醒め』でバンドメンバーが赤ジャージにお着替え。林檎さんは婦人倶楽部みたいな衣装を着て登場し、気分は佐渡島になった。でも次の曲ですぐ脱いで、赤いドレスへと変貌した。

  • 『パパイヤマンゴー』の村田大先生によるトロンボーンソロが楽し過ぎる!

  • 『松に鶴』のイントロで、タンバリンをバチで叩く林さんを目の前で見られて、下手側9列目マンは大満足。本職のピアノソロも良かった!

  • 『公然の秘密』も『マ・シェリ』も少しラテンっぽいアレンジになっており、林檎さんの歌い方も原曲でのかわいらしさを敢えて抑えていたように思う。

  • 『公然の秘密』はジャジーなアレンジではなくなっていたため、「だーまーしーだーまーさーれー」で石若さんはマッチドグリップのままドラムをたたいていた。アウトロのスーパードラムソロも、林さんの素敵なピアノソロへと変更されていた。

  • 『赤道を超えたら』イントロでの、林さん、鳥越さん、石若さんの男声コーラスが素敵だった。もっと男声コーラス聴きたい。トロンボーンソロから一気にアレンジが変わり、ラテン味マシマシになったのにはテンションが上がった。

  • 『旬』いい曲過ぎるだろ。

  • アンコールは、全員ツアーTで登場。『ジユーダム』でステージの照明が明るくなり、鳥越さんが薄茶色のサングラスを掛けてコンバスをピチカートしたり、アウトロでコンバスを丸々ぐるぐる回したりするお姿がはっきり見えて、天にも昇る心地になった。

  • こう振り返ると、初期曲多めのセトリの中比較的近年の曲を話題に上げており、後追いよりリアムタイムで追ってきた楽曲の方がやはり思い入れがあるのだなと思った。
    (筆者は、東京事変の『大発見』から椎名林檎ファンになったギリ20代。)

  • 大変残念なことに、私の座席からは鳥越さんが林檎さん、スタンドマイク、チューブラベルに隠れて、2時間弱ずっと見切れていた。席運がない。泣いた。つらい。どうして。助けて。そんな。つらい。

  • 終演後に物販で買ったムック『令和しぐさ』を読むと、和装眼鏡姿の鳥越さんがいらっしゃり、良過ぎて絶叫しながら吐いた。

結論

私は鳥越啓介を想像以上にアイドル視している(は?)。

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