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"RHYMESTER ""King of Stage at Billboard Live OSAKA 2025"" 1st stage" ライブの感想とセットリスト

入場まで

西日本初進出した去年は別予定とバッティングして行けなかったため、ようやく初めてバンド帯同のRHYMESTERを見ることができた。

ずっと気になっていたbillboard LIVEには初めて行ったので、「ワンドリンクはチケット代に含まれているんだ!」「チケットとパスを交換するんだ!」(※カジュアルエリア)と、異文化で新鮮だった。

パス
パス
カジュアルエリアの自席から見たステージ
カジュアルエリアの自席から見たステージ
傾斜がしっかりついているので、非常に見やすかった
POP LIFEコラボドリンクとプリン
POP LIFEコラボドリンクとプリン

開場中には、今後ビルボードでライブをするミュージシャンを1組ずつ紹介する映像が流れており、「本っっ当にいろんな人がライブをするんだな……!」と、興味深く見ていた。

メンバー

RHYMESTER:
宇多丸 (Rap)
Mummy-D (Rap)
DJ JIN (Turntables, Percussions)

THE BOOM BAPS:
Takeuchi Kaztake (Keyboards & Band Master)
Fujiyama Shu (Guitars)
Yanagihara Akira (Bass)
Wakiyama Kosuke (Drums)
Takahashi Yuko (Percussions)

RHYMESTER公式サイト

セットリスト

  1. Beautiful

  2. Still Changing

  3. Future Is Born

  4. 渋谷漂流記

  5. POP LIFE

  6. サバイバー

  7. 初恋の悪魔 -Dance With The Devil-

  8. Diamonds

  9. B-BOYイズム

  10. サイレント・ナイト

  11. The Choice Is Yours ※アンコール

感想

開演2分ほど前にバンドメンバーがステージに登場。
開演時刻ちょうどに『Beautiful』の演奏が始まり、演奏に合わせてRHYMESTERの3人もステージへ。
オンボーカル1曲目は、『Beautiful』も収録されている『Bitter, Sweet & Beautiful』から『Still Changing』。
盲点だったが生バンドに合う選曲だ。

続いて『Future Is Born』。
カズタケさんの『Future Is Born!』が野太くてかっこ面白い。

お次は、「渋谷」という地名ががっつり入っているため、ツアーで歌いにくく、ライブで披露する機会が結果的に少なくなってしまったという『渋谷漂流記』。
原曲よりも大人っぽく、ジャジーなアレンジが印象的だった。

続けて『POP LIFE』。
ストリングスが印象的なMTV Unplugged ver.に比べて、ギターがフィーチャーされたより円熟みのある弾ける人生だった。
この2曲が大人っぽい楽曲ゾーンとのこと。

続いて、DJ JINがかけるThe Soul Searchersの『Ashley's Roachclip』(多分。音楽ナタリーの東京公演レポから引用)に、途中から生バンドががつんと乗るアレンジが最高だった『サバイバー』。
あとこの曲は、アウトロの脇山さんの力強いドラムにもブチ上がった!

『サバイバー』で会場が高揚する中、カズタケさんが『初恋の悪魔』のフレーズを弾き出し、思わずうっとり……。
印象的なホーンフレーズは、高橋さんのスキャットにアレンジされていた。
また音源での、丈青さんとの「もういっちょジャムしようぜー」も最高最高最高なのだが、カズタケさんとMC2人の生セッションも本当に素晴らしかった。
今回ベストアクトをあえて挙げるとするならば、この『サバイバー』からの『初恋の悪魔』かなあと思う。

お次は、KIRINJIファンとしてはうれしい選曲である『Diamonds』。
アレンジは原曲から大幅にガラッとは変わっていなかったはずだが、演者が違うとこうもムード感が異なるのかと驚く。
高橋さんのコーラスが伸びやかで、やはりこの曲は女性コーラスがいるよなあと思った。
アウトロのカズタケさんの鍵盤アレンジが素敵だったのと、そのアウトロに合わせて宇多丸さんが何度も力強く「君たちがDiamonds!」と宣言していたのにグッと来た。

間髪入れずに、音源からサンプリング元もアレンジもガラッと変わった代表曲『B-BOYイズム』。
このアレンジもぜひ音源化してほし〜〜〜!
サングラスを取った宇多丸さんのご尊顔も拝見できてうれしかった。

本編ラストは、年の瀬も近いということで『サイレント・ナイト』で締め。
THE BOOM BAPSの演奏が続く中、「またすぐに会えるからね〜」と言いながら、一旦3人がはけていく。

演奏終了後バンドメンバーもステージから去り、アンコールの拍手が始まると、速攻で全員再登場。
物販に関する茶番を繰り広げ笑、いよいよ本当に最後の曲へ。
アンコールの楽曲は公演によって変えているとのことだが、今回は『The Choice Is Yours』。

汚れたマネー 腐った官僚 腐った政治家に大企業
腐った国家 日本株式会社 ヤツらが悪い オレは被害者
大人が悪い 子供が悪い ゆとりのせいで アタマが悪い
教育が悪い 行政が悪い 巡り巡って 大人が悪い
じゃ、悪い大人を代表し 言ったろう禁忌を解放し
この世界はそんな単純じゃないんだ ラスボスはどこにもいないんだ

『The Choice Is Yours』リリック

何かつらいことが起きて人のせい、環境のせい、と他責思考になりそうになったら、私は毎回この曲を聴いて、Dヴァースを心に刻んでいる。
何度このヴァースに助けられたことか……!
これは震災後に書かれたリリックだけれども、いつどの時代においても普遍的に響くよなあ……。

最後に全員であいさつし、1時間25分ほどでライブは終了。
私は遠方から来ているので、たくさんライブを堪能できてラッキーだったが、「これMCでふざけ過ぎて、15分ぐらい終演押してるだろww」とは思ったw

またジャズ箱でもTHE BOOM BAPSとのライブを見たいし、MCでも触れていたように、もっと大きな箱で2時間尺のライブも見てみたい。

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