幸せになる方法「生きる」
尾上柳(オノエヤナギ)の花言葉は、
「あなたのために生きる」。
まっすぐ伸びる枝を見ていると、
誰かを想いながら生きることの強さを感じます。
人は、大切な人を失った時、
世界が終わったような気持ちになります。
私にも、そんな時期がありました。
20年前、最愛の人を亡くしました。
あの頃の私は、人生のどん底にいました。
もし、もう一度会えるなら。
もし、また声が聞けるなら。
死んでもいい。
本気で、そう思っていました。
でも実際には、
死ぬ勇気なんてありませんでした。
朝が来れば起きて、
なんとなく仕事へ行って、
食べて、眠って、
また次の日を迎える。
そんなふうに、
だらだらと生き延びました。
当時は、それが情けなく感じました。
ちゃんと前を向けるわけでもない。
強くなれるわけでもない。
悲しみが消えるわけでもない。
ただ、生きているだけでした。
でも、今なら思います。
あの時、死ななくて良かった。
生きていて良かった。
人生は、不思議です。
どれだけ絶望していても、
時間が経つと、少しずつ景色が変わります。
笑える日が来ます。
誰かを好きになる日もあります。
美味しいと思える日もあります。
花を見て、綺麗だと思える日も来ます。
もちろん、
失った人を忘れたわけではありません。
今でも思い出します。
会いたいと思います。
でも、それでも生きていて良かった。
最近、辺野古ボート転覆事故の
遺族の方の記事を読みました。
そこには、亡くなった妹さんとの思い出が、
とても丁寧に綴られていました。
「どんな子だったのかを知ってほしい」
そんな願いが、文章の奥から伝わってきました。
人は、誰かを失うと、
「なぜ生きるのか」が
分からなくなることがあります。
でも、生きることそのものが、
亡くなった人との時間を、
この世界に残し続けることなのかもしれません。
悲しみは、簡単には消えません。
けれど、
それでも今日を生きる。
私は、それだけで十分すごいことだと思います。
幸せになる方法は、
特別な何かではなく、
まず、生きることです。
この記事を書くにあたって影響を受けた本
「生きがいについて」神谷美恵子
人は、何のために生きるのか。
大切な人を失った時、
その問いだけが心に残ることがあります。
この本には、
苦しみや喪失を経験した人だからこそ見える、
「生きる意味」が綴られています。
答えを押しつける本ではありません。
それでも、
生き続けた先にしか見えないものがあると、
教えてくれる一冊でした。
ぜひ。
ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀
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