幸せになる方法「狂気」
先日、子どもと一緒にナンを焼きました。
ホームベーカリーで生地をこねて、
丸めて、
少し休ませて、
伸ばして焼く。
焼きたてに澄ましバターを塗って完成。
形はいびつですが、幸せです。

でも、ふと
「なんで、こんなにナンにこだわっているんだろう。」
カレーを食べるだけなら、ご飯でもいい。
スーパーで買ったナンでも十分おいしい。
でもナンを作ろうとすると、
どこからともなく心の声が聞こえてきます。
「もっと高温で。」
「澄ましバターは惜しむな。」
「その伸ばし方で本当にいいのか?」
私の中の「ナン職人」が騒ぎ始めるのです。
昨日まで澄ましバターの存在すら知らなかったのに、今日はもう本場の焼き方が気になって仕方がない。
人は、夢中になると少しだけおかしくなります。
でも、その「おかしい」が、
人生を面白く、幸せにしてくれます。
好きなことを突き詰める人。
毎日花の写真を撮る人。
何十年も同じ作品を研究する人。
納得するまで料理を作り続ける人。
周りから見れば「そこまで?」と思われるような熱量。
私は、それを好意的に「狂気」と呼びたいです。
もちろん、人を傷つけるような狂気ではありません。
何かを心から愛し、夢中になり、
時間を忘れてしまうような狂気です。
そんな時間は、とても贅沢です。
効率だけでは測れません。
損得でも説明できません。
でも、その熱量が人生を面白くしてくれます。
私も最近は、花言葉を調べ、本を読み、人の幸せについて考え、こうして文章を書いています。
「なんでそんなに頑張るの?」
と言われたら、
「たぶん、少し狂っているから。」
と答えるでしょう。
でも、その狂気と私の中のナン職人のお陰で、
毎日が楽しいのです。
幸せとは、誰から見ても正しい生き方ではなく、
少しだけ人から理解されないくらい、
自分の中に狂気を持つことだと思います。

今日の花「ヘリオトロープ」
花言葉は「夢中」「熱望」
ヘリオトロープは、一日を通して太陽の方を向くように咲くことから、その名が付けられました。
夢中になっている人も、どこか似ています。
周りがどう思うかよりも、自分が心から惹かれるものへ自然と向かっていく。
その姿は、ときに「そこまでやるの?」と思われるかもしれません。
でも、そのくらい何かを好きになれることは、とても幸せな才能です。
あなたが、夢中になれたものは何でしたか?
この記事を書くにあたって影響を受けた本
『自分の中に毒を持て』/岡本太郎
「常識に従って無難に生きるより、自分の心が本当に求めるものに正直であれ。」
岡本太郎さんは、そんな力強いメッセージを投げかけます。
人から見れば少し理解されないくらい、何かに夢中になること。損得ではなく、「好きだからやる」と言えること。その情熱は、ときに狂気と呼ばれるかもしれません。
でも、その狂気こそが、自分らしく、幸せに生きるための原動力になるのだと、この本は教えてくれました。
ぜひ。
ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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