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幸せになる方法「資本主義と少し距離を取る」

トップ画像の花は「ジンジャーリリー」。
花言葉は「無駄なこと」。

少し変わった花言葉だなと思った反面、
この言葉が妙に気になります。

資本主義社会では、
無駄は嫌われるからです。

効率。
生産性。
タイパ。
コスパ。

どれだけ早く、
どれだけ得をして、
どれだけ成果を出せるか。

そんな事ばかり求められている気がします。

もちろん、
便利になるのは良い事です。

私も便利なものに助けられています。

でも、気づくと、
「意味のある時間を過ごさなきゃ」と、
ずっと急かされている感じがします。


最近、日本では
岸田政権が掲げた
「新しい資本主義実現会議」がなくなり、
高市政権では
「日本成長戦略会議」という方向へ
変わろうとしています。

難しい話に聞こえますが、
結局はどちらも、
「どう成長するか」
の話です。

AI。
半導体。
防衛。
エネルギー。

国として、
強くならなければいけない。

それ自体は、
きっと大事な事なんだと思います。

でも私は、
少し思ってしまいました。

新しい資本主義でも、
成長戦略でも、
結局はどちらも資本主義の話だなと。

もっと成長。
もっと効率。
もっと競争。

社会全体が、
ずっと前へ前へ進もうとしている感じがあります。


でも、
幸せになるためには、
それらは必要でしょうか。

株価が上がっても、
幸せとは限りません。

便利になっても、
心が楽になるとは限りません。

むしろ、
便利なのに忙しい。
そんな感覚があります。

本当は、
子どもと笑った時間とか、
ゆっくりご飯を食べた夜とか、
何気ない会話とか。

そういうものの方が、
あとから思い出に残っていたりします。


幸せとは、
効率よく生きる事じゃなくて、
「この人生でよかったな」と思える
納得感なんじゃないかと思います。

だから、
人生には無駄が必要なんだと思います。

例えば、
寄り道した時間。
意味もなくぼーっとした休日。
別に役に立たない会話。

そういう時間って、
資本主義から見ると、
価値がないのかもしれません。

でも、
そういう時間があるから、
人生に「自分」が残る気がするんです。

効率だけを求めると、
正しい生き方ばかり探してしまう。

損しないように。
失敗しないように。
ちゃんと評価されるように。

でもそれだけだと、
人生は正解探しになります。


私は、
資本主義そのものを
否定したいわけではありません。

社会の中で生きる以上、
切り離せないものです。

でも、
少し距離を取る事は大事だと思っています。

効率を使う。
でも、
効率だけで人生を決めない。

社会の流れに乗る。
でも、
心まで急がせない。

そのくらいの距離感が、
ちょうど良いのかもしれません。


ジンジャーの花言葉は、
「無駄なこと」。

人生にとって大切なものには、
資本主義社会からは、
無駄に見えるものがあります。

家族との時間。
好きな人との会話。
花を見る時間。
ゆっくりコーヒーを飲む時間。

数字にはならないし、
成果も出ない。

でも、
そういう時間があるから、
「幸せだ」
と思えてしょうがないのです。


この記事を書くにあたって影響を受けた本

暇と退屈の倫理学

「なぜ私たちは、
何もしない時間に不安を感じるのか。」

この本は、「暇」や「退屈」を通して、
現代人の生き方を深く考えさせてくれる一冊です。

効率や生産性が求められる時代の中で、
私たちはいつの間にか、
「意味のある時間」ばかりを
追い求めてしまいます。

でも本当は、寄り道や、ぼーっとする時間、
一見無駄に見える時間の中にこそ、
人間らしい幸せがあるのかもしれません。
ぜひ。


ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀

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