幸せになる方法「君ありて幸福」
トップ画像は「ゼラニウム」。
「君ありて幸福」という花言葉があります。
とても美しい言葉だと思います。
何かをしてくれるからではない。
役に立つからでもない。
自分を満たしてくれるからでもない。
ただ、
そこに在る。
その事実だけで、
心があたたかくなる。
そんな存在のことを、
この花言葉は表している気がします。
「君」は、
人でなくてもいいのだと思います。
毎朝のコーヒーかもしれない。
読み返したくなる本かもしれない。
窓から見える空。
帰る場所。
そばに置いた植物。
ふと流れてくる音楽。
それらが在ることで、
少し救われたり、
今日を頑張れたりすることがあります。
でも、
私にとって真っ先に浮かぶ「君」は、
妻と、二人の息子です。
ただ居てくれるだけでいい。
笑っていてくれるだけで、
安心する。
同じ家で過ごし、
同じ食卓を囲み、
「おはよう」と「おやすみ」を交わせる。
それだけで、
人生は十分に豊かなんだと思えます。
もう、
いなくなるなんて考えられません。
きっとそれは、
依存ではなく、
愛しているからこそ生まれる
感情なのだと思います。
人は、
大切な存在ができるほど、
失う怖さも知ってしまいます。
永遠ではないことを、
どこかで理解しているから。
だから私たちは、
もっとお金を、
もっと安心を、
もっと確かなものを
求め続けるのかもしれません。
けれど本当は、
幸福とは、
何かを増やし続けた先にあるものではなく、
「もう既に在るもの」に、
気づけることだと思います。
今日も、
妻が居てくれる。
息子たちが笑っている。
その奇跡みたいな日常を、
当たり前として流してしまわないこと。
在るうちに、
ちゃんと大切にすること。
それが、
幸せになる方法のひとつなのだと思います。
ゼラニウムの「君ありて幸福」という花言葉は、
「誰かが自分を幸せにしてくれる」
という話ではなく、
「君が在る」
そのこと自体が、
もう幸福なのだと教えてくれている気がします。
人生には、
どうしても避けられない苦しさがあります。
それでも、
「帰りたい」と思える場所がある。
「会いたい」と思える人がいる。
「居てくれてよかった」と思える存在がいる。
それだけで、
人はまた、
幸せになれるはずです。
この記事を書くにあたって影響を受けた本
『君がいるから』 まなつ&まふゆ
隣にいてくれること。
一緒に笑えること。
それだけで幸福なんだと、
思い出させてくれる作品です。
絵もとても可愛らしく、
眺めているだけで心がほぐれる一冊です。
ぜひ。
ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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