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幸せになる方法「しょーもない事を本気でやる」

トップ画像の花はヒヤシンス。
花言葉は「遊び」。

春になると、
たくさんの小さな花を
鈴なりに咲かせる植物です。

大人になると「遊ぶ」ことに少し後ろめたさを感じることがありますが、本来は人生を豊かにしてくれる大切な時間なのだと思います。

今日はそんな「遊び」に関するお話です。


photo by Phil Hearing

今日は息子と砂遊びをした。

遊んだ、というか建国した。

最初はただの砂山だった。ところが息子が「ピラミッドつくろう」と言い出したので、じゃあやるかと本気で作り始めた。大人の腕力を使うと工事は早い。息子がせっせと砂を運び、私が成形する。気づけば近所では見たことのないサイズのピラミッドが完成していた。

しかしピラミッドだけでは文明として弱い。

そこで城を建てた。

城とピラミッドを道路でつなぐ。

道路ができたら街ができる。

街ができたら港が必要になる。

港ができたら交易である。

なぜ砂場で交易が始まるのかは私にも分からない。

息子もすっかりその気になっていて、「この道はドラゴンが出るから通れない」とか「ここは宝物の倉庫」とか設定を増やしていく。結果として我が国は物流と防衛に深刻な問題を抱えることになった。

ふと周りを見ると、他の親御さんたちは木陰のベンチでのんびりしていた。

私は汗だくである。

砂まみれでもある。

たぶん少し引かれていたと思う。

でもまあ、せっかくやるなら本気の方が楽しい。

大人になると、何をするにも意味を求めるようになる。

役に立つのか。

得をするのか。

将来につながるのか。

そういうことばかり考えてしまう。

もちろん大事なことだと思う。

でも、砂のピラミッドに投資対効果を求める人はいない。

交易で利益が出るわけでもない。

完成した街は帰る頃には半分崩れていた。

それでも息子と一緒に笑いながら作った時間は楽しかった。

思い返してみると、子どもの頃に楽しかったことなんて大体しょーもないことだった。

意味なんてなかった。

ただ夢中だった。

幸せというのは案外そういうところにあるのかもしれない。

ちなみに帰宅後、
私は靴の中から大量の砂を発掘した。

どうやら交易品として持ち帰ってしまったらしい。


この記事を書きながら思い出したおすすめ

砂場で本気を出したい人におすすめなのが、左官屋さんが使うような小さなコテです。

正直、ただの砂山ならスコップだけでも十分です。

でも城の壁を整えたり、道路を平らにしたり、ピラミッドの角を出したりするときは別です。

これがあると完成度が一気に上がります。

子ども向けの砂遊び道具とは思えないくらい、仕事をしてくれます。

私は砂場で文明を築くときの必須装備だと思っています。

たかがコテ、されどコテ。

本気でしょーもない事をやるなら、道具も少しだけ本気にしてみるのがおすすめです。


ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀

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