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幸せになる方法「誰もかも大切にしなくていい」

トップ画像は「カエデ」。
花言葉は「大切な思い出」。

季節が巡るたびに色を変え、
やがて静かに散っていくその姿は、
すべてを抱え続けるのではなく、
残すものを選んでいくことの大切さを
教えてくれます。

photo by Masaaki Komori

思い出がすべて同じ重さで残らないように、
人との関係もまた、
同じように扱うことはできません。

誰にでも優しく。
誰のことも大切に。

それは正しいようで、
少しだけ現実から離れています。

人の心にも、
時間にも、
余白には限りがあります。

だから本当は、
すべての人を同じように
大切にすることはできません。


大切にするには、削る必要がある

「大切にする」というのは、
ただ感じよく振る舞うことではありません。

時間を使うこと。
気持ちを向けること。
ときには、自分の余力を差し出すことです。

それを誰にでも向けていたら、
どこかで必ず薄くなります。

だからこそ、大切にするには“削る”必要があります。
関わりすぎない人を決める。
距離を置く相手を決める。

それは冷たさではなく、濃さを守る選択です。


優しさに、優先順位をつける

すべての人に同じ優しさを向けようとすると、
結果的に、誰にも深く届かなくなります。

それよりも、
「この人にはちゃんと向き合いたい」
と思える相手に、
しっかりと時間と気持ちを使う。

優しさにも、使い道があります。


大切にしない人がいることを認める

全員を大切にしない。

それは、
誰かを雑に扱うという意味ではありません。
「自分の外側に置く人がいる」と
ただ認めることです。

無理に理解しようとしない。
無理に好かれようとしない。

その線引きがあるからこそ、
自分の内側にいる人を、ちゃんと大切にできます。


自分を後回しにしない

そしてもう一つ。

誰もかも大切にしなくていい、という話の中で、
一番外されやすいのが「自分」です。

自分の余白を削り続けてまで誰かに尽くすと、
その優しさは長くは続きません。

自分も、大切にする側に入れる。
それが、関係を続けていくための前提になります。


誰もかも大切にしなくていいからこそ

カエデが季節ごとに姿を変え、
残すものを選ぶように、
人との関係もまた、選びながら深めていくものです。

誰もかも大切にしなくていい。

そう決めたとき、
ようやく「大切にしたい人」に、
きちんと向き合えます。

広く持とうとしなくていい。
その代わり、深く持つ。

その関係の中で生まれる安心や信頼が、
これからの時間が「大切な思い出」に
変わっていくでしょう。


この記事を書くにあたって影響を受けた本

人間関係に「線を引く」レッスン

人との関係に疲れてしまう原因を、
「境界線の曖昧さ」として捉え直す一冊です。
どこまでが自分で、
どこからが相手なのかを分けることで、
無理に誰もかもを抱え込まなくてよくなる。
そんな視点を、実践的に教えてくれます。


ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀

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