幸せになる方法「決めつけない」
トップ画像の花は「アガパンサス」。
花言葉は「知的な装い」です。
「きっと、こうに違いない。」
私たちは毎日、たくさんの決めつけをしています。
返信が遅い友人に、
「嫌われたのかもしれない。」
仕事で注意されると、
「自分はダメなんだ。」
子どもが転ぶと、
「今日はついていない日だ。」
でも、本当にそうでしょうか。
返信が遅いのは忙しいだけかもしれません。
注意されたのは期待されているからかもしれません。
子供は転んで痛さを知ったからこそ、
強く優しくなれるかもしれません。
事実は一つでも、意味は一つではありません。
私は仕事でデータを扱うことがあります。
データ分析では、一つの数字だけを見て結論を出すことは危険だと教わります。
前年との比較はどうか。
季節要因はあるか。
サンプル数は十分か。
他に影響している要因はないか。
「本当にそう言えるのか?」
その問いを何度も繰り返してから結論を出します。
ところが、自分自身のことになると不思議です。
一度失敗すると、
「はい、私には才能がありませんでした。」
一人に何か言われると、
「どうやら全人類がそう思っているようです。」
統計学なら怒られそうなサンプル数で、
人生の結論を出してしまいます。
データなら慎重なのに、自分への評価だけは驚くほど雑だったりします。
アルフレッド・アドラーの考え方では、
人は出来事そのものではなく、
その出来事に与えた意味によって
苦しんだり喜んだりするといいます。
つまり、苦しみを生んでいるのは事実ではなく、
こうに違いないという
「決めつけ」なのかもしれません。
もちろん、判断は必要です。
ただ、今はそう見えているだけかもしれないと
思うだけで、人にも自分にも少し優しくなれます。
決めつけると、世界は狭くなります。
決めつけなければ、
世界にはまだ別の可能性が残っています。
幸せとは、正しい答えを持つことではなく、
答えを急がないことなのかもしれません。
決めつけないということは、
可能性を捨てないということです。
人にも。
自分にも。
今日という一日にも。
決めつけない。
その知的な装いが、
あなたを幸せにしてくれると信じています。
この記事を書くにあたって影響を受けた本
『反応しない練習』 草薙龍瞬
人は、出来事そのものではなく、その出来事に与えた意味によって苦しみます。
この本を読むと、「それは事実なのか、それとも自分の解釈なのか」と、一歩引いて考える習慣が身につきます。
「決めつけない」を日常で実践するためのヒントが、たくさん詰まった一冊です。
ぜひ。
ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀
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