幸せになる方法「命の洗濯を」
トップ画像は「ミヤコワスレ」。
花言葉は「しばしの憩い」。
忙しさに追われる毎日の中で、
私たちは休むことすら、
どこか後ろめたく感じてしまうことがあります。
立ち止まれば置いていかれる気がして、
力を抜けば価値がなくなる気がして。
けれど本当は、
人はずっと走り続けられません。
少し腰を下ろして、
深く息をして、
自分の命をいたわる時間が必要です。
今日は、
「命の洗濯をする」というお話です。
服が汚れるように、
部屋にホコリが積もるように、
命にも、少しずつ垢が溜まっていきます。
人間関係の気疲れ。
終わらない仕事。
数字ばかり追いかける毎日。
誰かと比べてしまう時間。
「ちゃんとしなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
そんな思考が積み重なると、
心は少しずつ呼吸しづらくなっていきます。
でも厄介なのは、
その汚れに自分では気づきにくいことです。
気づいた頃には、
笑う余裕がなくなっていたり、
好きだったことが楽しめなくなっていたりする。
だからこそ、
意識的に「洗濯」をする必要があります。
「疲れを取る」
という言葉だけでは、
少し足りない気がしています。
命の洗濯は、
ただ回復することではありません。
本来の自分に戻ることです。
子どもの頃、
意味もなく空を見ていた時間。
風が気持ちよくて、
ただ歩くだけで満たされていた感覚。
好きな音楽に浸ったり、
湯船でぼーっとしたり、
自然の匂いを吸い込んだり。
役に立つかどうかではなく、
「心地いい」と感じる時間。
それは、
汚れてしまった命に、
やさしく水を通していく作業なのだと思います。
今の社会は、
どうしても「成果」を求めます。
何を生み出したか。
どれだけ稼いだか。
どれだけ効率よく動けたか。
もちろん、
それらも生きる上では大切です。
でも、
生産性だけで人生を測り始めると、
休むことに罪悪感が生まれます。
何もしない時間を、
「無駄」だと思ってしまう。
けれど、
命の洗濯に必要なのは、
むしろその「無駄」の中にあります。
遠回りの散歩。
目的のない読書。
コーヒーを飲みながら眺める雨。
子どもとのたわいない会話。
そういう時間が、
人生のひび割れを、
埋めてくれることがあります。
命の洗濯とは、
「自分を大切に扱い直すこと」
でもあると思います。
疲れているのに無理をさせない。
苦しいのに、
「まだ頑張れる」と追い込まない。
寂しい気持ちを、
なかったことにしない。
私たちは、
どうでもいい人にまで
優しくできるのに、
自分には案外、乱暴です。
でも、
自分の命を雑に扱い続けると、
幸せを感じる力まで鈍ってしまいます。
だから時々は、
自分の命を意識的に
気にしてあげてください。
洗濯した服が、
風に揺れて気持ちよさそうに見えるように。
命もまた、
洗い直すことで、
軽やかさを取り戻していくのだと思います。
頑張るためではなく。
もっと成果を出すためでもなく。
ちゃんと、
幸せを感じられる自分でいるために、
命の洗濯を。
この記事を書くにあたって影響を受けた本
ストレスフリー超大全
心の疲れは、気合いだけでは回復しません。
睡眠、運動、休息、人とのつながり。
「命を整える方法」を、
医学的な視点も交えながら教えてくれる一冊です。
ぜひ。
ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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