幸せになる方法「本気でやって緊張する」
トップ画像の花は「サワフタギ」。
花言葉は「緊張感」。
初夏になると、
小さな白い花を枝いっぱいに咲かせます。
ひとつひとつの花は繊細ですが、
長く伸びた雄しべがピンと広がり、
どこか張りつめたような印象があります。
先日、同僚が会社の重役への報告を控えていました。
「嫌だなあ」
「緊張するなあ」
そんなことを何度も口にしていました。
その人は普段、どちらかというと飄々としています。
冗談も言うし、周りから見ると気楽そうにも見えます。
だから私は少し意外でした。
でも、その姿を見て思ったのです。
ああ、この人は本気なんだな、と。
もしどうでもいい報告なら、
そこまで緊張しないはずです。
失敗しても構わないと思っているなら、
前日から落ち着かなくなることもないでしょう。
緊張するのは、
ちゃんと伝えたいから。
相手の時間を無駄にしたくないから。
自分の仕事に責任を持っているから。
そんな本気と真面目さがあるからだと思います。
見た目や普段の雰囲気だけでは分からない、
その人の誠実さを少し見た気がしました。
そして、本気な事は緊張するという事は、
私自身にも当てはまるなと思いました。
私は人前で話すのがあまり好きではありません。
会社で報告する時はとても緊張しますし、
頭が真っ白になるのも怖いです。
できれば緊張なんてしたくありません。
心臓は落ち着いていてほしいし、
前日はぐっすり眠りたい。
でもその同僚の様子から、
緊張することが少し嫌いではなくなりました。
緊張は、本気の裏返しだからです。
本気で挑戦すると緊張します。
本気で人を大切にすると緊張します。
本気で伝えようとすると緊張します。
つまり緊張とは、
自分が何を大切にしているかを
教えてくれるサインです。
もちろん、緊張は気持ちの良いものではありません。
できることなら避けたい。
それでも、その緊張の先には
成長や達成感があります。
振り返ると、
人生で印象に残っている出来事の多くは、
少し緊張していた場面でした。
だから私は、
緊張しない人生より、
少し緊張する人生のほうが好きです。
心臓がドキドキするのは、
まだ自分が何かを大切にしている証拠。
まだ本気で生きている証拠。
たまには緊張しながら、
それでも前に進んでいこうと思います。
それが、私なりの幸せになる方法です。
この記事を書くにあたって影響を受けた本
『自分の中に毒を持て』 岡本太郎
岡本太郎さんは、安全な場所に留まるよりも、自分の心が震える方へ進むことを勧めました。不安や緊張をなくすことではなく、それを抱えながら生きることに価値があるという考え方を貰いました。
緊張するのは、本気だから。
そのドキドキを避けるのではなく、自分が大切にしているものの証として受け取ってみる。
そんな勇気をもらえる一冊です。
ぜひ。
ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀
Wikimedia Commons(Qwert1234, CC BY-SA 3.0)
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