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幸せになる方法「感情を言語化する」

トップ画像の花は「ランタナ」。
花言葉は「心変わり」。

ランタナは中南米原産の植物で、
和名は「七変化(シチヘンゲ)」。

小さな花が集まって咲き、黄色やオレンジ、ピンクなどへと少しずつ色を変えていきます。その姿から、「七変化」という名前が付けられました。

人の心も、ランタナによく似ています。

朝は楽しみだったことが、昼には不安になり、夜には「やっぱり大丈夫かもしれない」と思う。

感情は、同じ色のままではありません。

だからこそ、その時々の心に名前を付けてあげることが、自分を知る第一歩なのだと思います。


「なんかモヤモヤする。」
実によく使う、全自動で便利な言葉です。
でも、この「なんか」の正体は何なのでしょう。
怒り、悲しみ、不安、悔しさ。

心の中は、カバンの底に入れっぱなしにしていた
「イヤホンのケーブル」に似てます。
取り出した瞬間、
びっくりするほどに絡まっています。
これを無理やり引っ張ると、
余計に結び目が固くなって引き返せなくなります。
だから、一本ずつ。
「これは悔しさ」「これは不安」「これは期待だったのか」と、もつれをほどいていく。

感情を言語化するというのは、
そんな地道な作業なのだと思います。
言葉にできた感情は少しだけ扱いやすくなります。
「自分は怒っていたんじゃない。悲しかったんだ。」
「焦っていたんじゃない。お昼のラーメンのニンニクが臭わないか心配だっただけだ。」
そんな感じに(どんな感じ)、
現在地が分かると、心は少し落ち着きます。

ただ、言語化には限界もあります。
私たちは、自分が知っている言葉のでしか、
自分を表現できないからです。

「嬉しい」という言葉しか知らなければ、
安心も、誇らしさも、感謝も、
全部「嬉しい」になります。
逆に「ぴえん」しか知らなければ、
大失恋の喪失感も、仕事のミスも、
全部「ぴえん」の4文字で処理されてしまいます。
さすがに大人がすべての悲劇を
「ぴえん」で片付けるのは、
色んな意味でスリリングです。

だから、
「言葉の引き出し」を増やすことが必要です。
言葉を増やすことは、自分を知ることです。
「ああ、この気持ちは『安堵』だったのか。」
「これは『嫉妬』ではなく『羨望』だったんだ。」
そんなふうに、自分の心の解像度が
少しずつ鮮明になっていきます。

もちろん、すべてを言葉にできるわけでは
ありません。
説明できない涙もあります。
理由は分からないのに嬉しい日もあります。
「好き」という一言では、
とても足りない人もいます。
言葉にならない部分も、
人間らしさなのだと思います。

言葉は、心を切り分けるナイフではありません。
絡まったケーブルをほどく指先です。
言葉を知ることは、自分を知ること。
それは幸せな自分の土台になるはずです。


この記事を書くにあたって影響を受けた本

『発達グレーゾーンの子育て体験記 感情の言語化トレーニング』/あらいくまたん

感情を言葉にすることは、大人でも簡単ではありません。この本では、子どもと一緒に感情へ名前をつけていく実践的な方法が、やさしい言葉で紹介されています。
「今の気持ちは何だろう?」
そんな問いを繰り返すことは、子どもだけでなく、大人が自分自身を知る練習にもなる一冊です。
ぜひ。


ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀

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