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幸せになる方法「黒い先生に会わない」

トップ画像の花は「薄紅葵(ウスベニアオイ)」。
花言葉は「穏やか」。

ハーブティーにも使われる花で、
優しい紫色が印象的です。

穏やかな毎日。

それは意外と、
とても価値のあるものです。

♧♣︎♧♣︎♧♣︎♧♣︎

先日、夜中にトイレへ行こうとして
廊下を歩いていました。

すると視界の端に、
何か黒いものが動いた気がしました。

気のせいであってくれ。

そう願いながら目を向けると、
いました。

黒いアイツです。

なぜでしょう。

別に何か危害を加えられたわけでもないのに、
見つけた瞬間に心拍数が上がります。

しかも、
こちらが見つけたと思ったら、
向こうもこちらに気付いている気がする。

そして消える。

あの「どこへ行った?」という時間が、
何とも言えません。

私は思いました。

幸せというのは、
何かを手に入れることだけではないのだと。

欲しかったものが買えた。
収入が増えた。
旅行へ行けた。
もちろん嬉しいです。

でも、
夜に安心してトイレへ行ける。
台所の電気をつけても何もいない。
子どもがおもちゃ箱を開けても平和。

そんなことも、
立派な幸せです。

健康も似ています。
歯が痛くない。
肩が上がる。
普通に眠れる。

なくなって初めて、
その有り難さに気付きます。

黒いアイツは、
穏やかな日常の価値を教えてくれる先生
なのかもしれません。

もちろん、
できれば会いたくありません。

先生には、
遠くから見守っていただきたい。

今年もブラックキャップを設置しながら、
平和な夏を願っています。

ウスベニアオイの花を見ながら、

幸せとは、
何か特別な出来事ではなく、

何事も起こらない穏やかな一日を
味わうことなのかもしれないと思いました。


この記事を書くにあたって影響を受けた本

『日日是好日』 森下典子

茶道の稽古を通して、
季節の移ろいや日々の出来事と向き合うエッセイです。

大きな成功や特別な出来事ではなく、
雨の日も晴れの日も、
その日その日を味わうことの大切さが描かれています。

幸せとは何かを足し算していくことだけではなく、
何事もなく過ごせる一日の価値に気付くこと。

そんな視点を与えてくれる一冊です。
ぜひ。


ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀

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