幸せになる方法「遺す」
トップ画像は「ブルーベリー」。
花言葉は「実りのある人生」。
小さな実をひとつひとつ結ぶその姿は、
派手ではなくても、
積み重ねの大切さを教えてくれます。
その「実り」は、
自分の中で完結するものだけではありません。
誰かに手渡されて、
はじめて意味を持つものもあります。
今回は、「遺す」と幸せについて考えてみます。
「残す」と「遺す」は、少し違う
日々の暮らしの中で、
私たちはいろいろなものを「残して」います。
食べきれなかったもの、
使い切れなかった時間、
言えなかった言葉。
けれど「遺す」という言葉には、
もう少し意思があります。
ただ余ったものではなく、
大切にしてきたものを、
その大切さごと渡そうとする行為。
そこには、「どうでもいいものは渡さない」という、
責任が含まれている気もします。
形のあるものだけではない
遺すものは、お金や物だけではありません。
・考え方
・習慣
・誰かへの接し方
・日々の過ごし方
むしろ、目に見えないもののほうが、
長く影響を残します。
例えば、誰かに優しくされた記憶は、
その人の中で形を変えながら、
また別の誰かへと渡っていきます。
それは、確かに「実り」として
受け継がれていくものです。
未来は「使い切ったあと」ではない
「残す」というと、
自分が使ったあとに、
残ったものを渡すような印象を
持つかもしれません。
けれど、「遺す」は違います。
未来は、使い終わったものの
置き場所ではありません。
これから先に手渡す前提で、
今をどう扱うかを考えること。
今の選択が、
そのまま次の誰かの当たり前になります。
だからこそ、
雑に扱ったものは、
そのままの形で渡ってしまい、
大切に扱ったものは、
その温度ごと伝わっていきます。
「より良くして渡す」という意識
受け取ったものを、
そのまま渡すだけでも十分に価値があります。
けれど、もし少しだけ余裕があるなら、
ほんの少し良くしてから渡してみる。
・散らかっていたものを整える
・言葉を少しだけやわらかくする
・当たり前を、少しだけ丁寧に扱う
そうした小さな手入れが、
次に受け取る人の心地よさを変えていきます。
ブルーベリーが一粒ずつ実るように、
その積み重ねが、やがて豊かな「実り」になります。
つながっていく日々
自分の中で完結する幸せも、もちろん大切です。
けれど、誰かの先につながっていく幸せには、
少し違ったあたたかさがあります。
今日の行動が、
誰かの明日を少し楽にするかもしれない。
そんな視点で日々を過ごしてみると、
同じ出来事でも、見え方が少し変わってきます。
おわりに
「遺す」とは、
特別な何かを持っている人だけの行為では
ありません。
今の自分が大切にしているものを、
そのまま、あるいは少し整えて手渡していくこと。
それだけで十分です。
小さな実を結ぶように、
あなたの日々は、すでに誰かへと続いています。
その流れを、少しだけ意識してみる。
それが、「実りのある人生」へとつながる
幸せの一歩になるはずです。
「遺す」を考えるきっかけになった一冊
君たちはどう生きるか
日々の出来事の中で、
自分の行動が誰かに
どう届くのかを問いかけてくれる一冊です。
何を選び、どう振る舞うか。
その積み重ねが、やがて誰かに渡っていく。
「遺す」というテーマを、
考えさせてくれた本です。
ほかにも「幸せになる方法」の花を
下記リンク先にまとめています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
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