女王まりかのつれづれぐさ/第九十八回;改訂して欲しい語句
どーも⭐️ まりかです😆
ネタには困ってませんので、今週もガンガン行きますよ❗️
第九十八回;改訂して欲しい語句
学習指導要領は数年おきに改訂されて、その度に教科書の内容が変わります。
お蔭様で、まりかのようなプーも助かっております🙇♀️
前回の改訂で、理科では用語が幾つか変わりました。代表的なところは、以下の通りです。
・生物分野
(旧)優性・劣性→(新)顕性・潜性
・化学分野
(旧)希ガス→(新)貴ガス
(旧)固体が気体になること、及び気体が固体になることを【昇華】という。
↓
(新)固体が気体になることを【昇華】、気体が固体になることを【凝華】という。
いずれも、良い変更だったと思ってます。『昇華・凝華』の使い分けは特に。
だけどさ…。
「これは変えてよ😥」
と思ってる単語が、まだ変わりません😢
その単語とは?
『動脈血・静脈血』です。
ここで皆さんにお訊ねします。
以下の①と②のうち、『動脈血・静脈血』の説明として適切なのは、どちらだと思いますか?
①;動脈血は動脈を流れる血液。静脈血は静脈を流れる血液。
②;動脈血は酸素を多く含む血液。静脈血は含まれる酸素が少ない血液。
お答は…。
②なんです!
①は誤りです。
というのも…。
動脈血が流れる静脈と、静脈血が流れる動脈が存在するからです😱
つまり、動脈血は動脈にも静脈にも流れてるんです。静脈血も同じです。
どういうことか?
まず、『動脈・静脈』がどんな血管なのかから、説明していきます。
動脈とは、心臓から出た血液を送る為の血管で、厚い筋肉の壁を持ち、血を送る力が強いのが特徴です。
対して静脈とは、心臓に戻っていく血液を送る為の血管で、筋肉の壁は薄く、血を送る力も弱いです。
では次に、心臓に繋がる主要な血管を示します。

心臓に繋がる血管と血液の流れ
A~Dのうち、動脈はBとD、静脈はAとCです。心臓から出ていく血を送るのが動脈で、心臓に戻る血を送るのが静脈ですからね。
で~。
Aに流れてる血は、全身を廻って戻ってきた血ですから、酸素は減ってます。静脈血ですね。Bを流れる血も同様に、静脈血です。
その後、静脈血は肺で酸素を得て、動脈血になります。
ですから、CやDに流れる血は動脈血です。
字だけだとキツいので、今までの話を図に反映します。

AとCは静脈。BとDは動脈。
AとBに静脈血が流れ、
BとDに動脈血が流れている。
解りますか?
Bは動脈だけど、思いっきり静脈血が流れてます。Cは静脈だけど、思いっきり動脈血が流れてます。
これ、テストによく出る話だし、難し過ぎる内容じゃないから、問題としては適切だと思うんですけどね😥
でも思うんです。
名前は、端的にそのものを表現するものだと。それがどんなものなのか、名前を見たらすぐに解るのが理想だと。
ところが『動脈血・静脈血』はどうですか? どのような血液なのかを、的確に示した名前ではない気がします。
血液の特徴を表現するなら、
『多酸素血・少酸素血』
みたいな名称が適切のような気がします。
次の学習指導要領の改訂で、直してもらえないかなぁ~。
皆様は、どう思われますか?
つれづれぐさの他の記事へは、こちらから!
