女王まりかのつれづれぐさ/第百七回;両生類が海にいない理由
こんにちは✨😃 まりかです⭐️
今週も理科ネタです。
内容は生き物系です。意外に久々かもしれませんね。
こちらの記事から連想した内容です。
お付き合い頂けたら嬉しいです😆
*ヘッダー画像は、かなハムさんのイラストです⭐️
イラストレーター かなハムさんのプロフィール|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」
第百七回;両生類が海にいない理由
記事で紹介されていた神社は、海のすぐ近くにあるみたいなんです。だけど特徴的なのは、境内の随所に見られるカエルの石像。
私は不思議に思いました。
海のすぐ近くにある神社にカエルの石像?
カエル、海に居ないじゃん…。何故?
そこから考えていくと、あることに気付かされます。
カエルどころか、そもそも両生類って海に居ないですよね?
これって、不思議じゃないですか?
という訳で、今回は両生類に関して掘り下げていきます⭐️
まずは両生類に分類される生き物ですが…。
カエル系、サンショウウオ系、アシナシイモリ系。
この三種類しかいません😆

https://www.greelane.com/ja/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%95%B0%E5%AD%A6/%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%87%AA%E7%84%B6/caecilians-definition-129713/
目が小さすぎて、ヘビどころかミミズかと思っちゃいますね😅
ですけど、これも両生類です😅
カメ、ワニ、ヘビは誤解されがちですけど、これらは爬虫類です。
イモリはサンショウウオの仲間で両生類ですけど、ヤモリはトカゲの仲間で爬虫類です。
*爬虫類の分類は、こちらをどうぞ🙇♀️
両生類の最大の特徴は、幼体はエラ呼吸で水中のみで活動してますけど、成体になると肺呼吸に切り替わり、陸上でも活動が可能になる点です。
あと両生類の卵は殻の無い、ロシア語で【イクラ】と呼ばれるタイプのものです。
(実はイクラって、水中に産み落とされる、殻の無い卵の総称なんです✌️)
これらの点から、カメ、ワニ、ヘビが両生類には該当しないと、ご理解頂きたいです⭐️
本題は、カエルやサンショウウオなどの両生類が、海に居ない理由でしたね。
厳密に言うと、カニクイガエルだけが汽水域に生息していて、海水にも耐性があるみたいですが、一般的な両生類は海水中では死んでしまうそうです。
それには、魚類の進化も関連してそうなんです。
旧課程の高校の生物基礎の教科書を見たら、こんなことが書いてありました。
現在の海水生硬骨魚類は、ある時代に海から淡水域へ生活場所を移した魚類の一部が再び海にもどり、進化したものである。
[数研出版]
ここから、私は想像しました。
魚類の祖先は海で生まれたけど、当時の海はアノマロカリスやオウムガイが台頭していた。

カンブリア紀の海の王者です😁
名前を日本語に直訳すると、【化け海老】ですね😅

カンブリア紀に登場しました。
現生のオウムガイは殻が巻いてますが、初期型のオウムガイは殻が真っ直ぐだったみたいです。
猛者との競合を避ける為、魚類の祖先たちは河に逃げた。
その後、河で魚類は多様化した。海に里帰りするものや、陸上に進出するもの現れた。
つまり現生の両生類の祖先は淡水魚だから、現生の両生類は淡水域にしか居ないのかな?
と思って調べてみたら、だいたい合ってました😅
よくよく調べてみたら、両生類に最も近縁な魚類と言われている【肺魚】も、現生のものは淡水域にしかいませんし、古代のものも淡水生ばかりと考えられてます。

出典;日本大百科全書第18巻[小学館]
まとめると、こんな感じでしょうか?

もしかしたら、上陸後に海へ里帰りしようとした両生類もいるかもしれませんね。
このネタは興味深いから、気分次第で続報を出すかもしれません。
その時はまた、宜しくお願いします😁
*参考文献
・日本大百科全書第18巻
[小学館]
・生物事典四訂版
[旺文社]
・改訂版生物基礎(平成28年3月9日、検定済)
[数研出版]
記事の作成に当たり、以下のサイトを参照しました。
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