女王まりかのつれづれぐさ/第百十七回;掟破りの正統派ウルトラマン(前編)
こんにちは✨😃 まりかです。
この記事を書いたのは1/19(月)だと、前置きしてから始めていきます😆
今回はヲタク根性全開でいきます⭐️
そうしたら長くなったので前後編に分けて、後編は2月9日の月曜日に投稿する予定です😅
第百十七回;掟破りの正統派ウルトラマン(前編)
1/17(土)にウルトラマンオメガの最終回が放送されました。
約半年間の放送を観て、私は思いました。
凄く良かった⭐️
ウルトラマンオメガは新機軸を導入しつつも、シリーズとして踏襲すべき点は踏襲していて、【掟破りの正統派ウルトラマン】という印象を強く受けました😌
何故、そんな印象を受けたのか?
具体的な話をしていきます。
・記憶喪失のウルトラマン
オメガは記憶を殆ど失っていて、初登場シーンでは身元不明の不審者と扱われていました。記憶を失っているという設定は、おそらくシリーズ史上初だと思われます。
オメガは【オオキダ ソラト】という人間の青年として地球に潜伏していますが、記憶喪失の影響か珍妙な言動を連発する不思議キャラとして描かれていました。
その割に何故か未確認生物である怪獣の生態に精通していて、怪獣が暴れだしたら変身して戦う。
身近なお兄ちゃんっぽいけど、何処か謎めいた不思議な雰囲気は、今までにないウルトラマン像を提示していたと思います。
・戦う理由
ソラトは成り行きで【ホシミ コウセイ】という青年に正体を知られ、以後は彼のルームメイトになります。その生活の中で、ソラトはコウセイと交流を深めて、地球人に愛着を抱くようになります。
ソラトは、コウセイの姉貴分のアユ姉(怪獣を調査する部署に勤める公務員)とも親しくなり、アユ姉にも正体を勘づかれます。
コウセイとアユ姉の存在はソラトに大きな影響を与えて、オメガをウルトラマンらしくない存在にしていきました。
何がウルトラマンらしくないか?
オメガの戦う動機です。
彼は公言していました。
コウセイやアユ姉と一緒にいれたら、それで良い。自分の役割とか、本当はどうでも良いんだ。
ソラト(オメガ)が守りたいのは、コウセイとアユ姉との平穏な日常で、地球の命運などの大義は掲げてなかったんです。
失敗したらソラトをただの無責任で利己的なキャラにしてしまう人物造形なんですが、この造形が結果的に【掟破りの正統派ウルトラマン】を作り出したと、私は思ってます。それは後編で解りますので、ここではお待ちください🙇♀️
・宇宙観測員という設定
この作品におけるウルトラマン(型の巨大異星人)は、宇宙観測員という存在であることが、やがて作中で判明します。
(ウルトラマンとは地球人が呼んでるだけで、宇宙観測員はウルトラマンの名前を否定してます)
宇宙観測員の役割は『生物の存在する星における生命の営みを観測・記録すること』です。
なので『仮に怪獣が暴れても、怪獣がその星の生物ならば介入せず、生命の営みとして観測するだけ』でないとダメなんです。
実力行使をするのは、外来種(異星人や宇宙怪獣)がその星の生態系に干渉した時のみ。調査の目的で担当している星の生物に接触することはあっても、絶対に深入りはしない。というのが、宇宙観測員のルールのようです。
地球で例えれば、自然保護区を警備するレンジャーみたいな感じだと、私は思いました。
過去作品のウルトラマンは宇宙の警察みたいな組織に属していることが多かったので、この設定は新鮮でした。邪道かもしれませんが『何故か地球人に味方する異星人』よりも、こういう『地球の生物を全て同等の存在として扱う異星人』の方が、異星人の思考としては納得できました。
で~。
オメガは大問題を起こしていました。
記憶喪失だったとはいえ、コウセイやアユ姉と交流を深め、地球人の味方をして地球の怪獣を何体も倒してしまったオメガの行動は、宇宙観測員の任務に抵触していたのです😱
地球人を守ったことは間違いだった。この展開はシリーズ初ですし、辻褄も合っていたので、凄く良かったです。
*こちらの記事の、やすなと似てるかも? と、私は思いました😅
・ゲネス人
ゲネス人は異星人です。彼らの星は、怪獣とゲネス人の戦いの結果、生物の棲めない不毛の星となったそうです。
ゲネス人の星にも、オメガと同様の宇宙観測員が居たようですが、ゲネス人と覚醒した怪獣の戦いには干渉せず、【この星の生命の営み】として観測していただけだったようです。
新天地を求めて宇宙へ発ったゲネス人たちは地球を見つけ、侵略を試みましたが、地球を担当していた宇宙観測員・オメガは、これを【外来種の侵入】として排除しようとしたそうです。
オメガとゲネス人(の軍勢?)は地球付近の宇宙空間で激闘を繰り広げた結果、ゲネス人は壊滅同然になり、オメガは記憶喪失になる程のダメージを受け、地球に墜落しました。
(ゲネス人たち、さりげなく強いですね😅)
ゲネス人の生き残りは地球でひっそりと生きていたのですが、その生き残りの一人がソラト(オメガ)を批判する為に接近してきました。
ゲネスの宇宙観測員は、自分たちを怪獣から守ってくれなかった。しかし、宇宙観測員の任務を考えたら仕方ないこと。
地球を侵略しようとした自分たちをオメガが攻撃した件も、宇宙観測員として当然の行動。この件に怨みは無いし、むしろ自分たちが悪かった。
しかし、オメガが地球人を守る為に地球の怪獣と戦っていることだけは腑に落ちない! 怪獣が街を破壊しようが、大勢の地球人を殺そうが、宇宙観測員なら観測に徹するべきなのでは!?
この事実を突き付けられたソラト(オメガ)は震撼し、この一件の後、徐々に記憶が戻り始めます。そして、宇宙観測員としての使命と、コウセイたちに抱いてしまった愛着の間で苦しむことになります。
だいぶダラダラ書きましたけど、長いので続きは後編に書きます😅
ここまでだと、ウルトラマンオメガは異色作という印象が強いかもしれませんね😖
後編をお読み頂けたら、ウルトラマンオメガを【掟破りの正統派ウルトラマン】だと思って頂ける気がしますので。続きは2月9日の月曜日にお願いします🙇♀️
つれづれぐさの他の記事へは、こちらから!

