女王まりかのつれづれぐさ/第百三回;浸透圧発電
こんにちは✨😃 まりかです⭐️
数ヶ月前に新聞で見た話を、今回は紹介します。
第百三回;浸透圧発電
浸透圧発電というものが新聞に載っていて、私は「へーっ!」と思いました。
仕組みは、高校レベルの化学知識があれば充分に理解できるものでした。
何処かの大学が入試に出すかもしれないよ! 受験生は必見…なのかな?
まずは図解で見せます。

文でザックリ説明します。
塩分など(水に溶ける物質)を多く含む水と余り含まない水を、薄い膜で隔てます。すると、薄い方から濃い方へ、水が移動します。
薄い方から濃い方へ移動する水の力を利用して、発電機(水車みたいな)を動かして電気を作るのです。
水の動きで発電機を動かすという点は水力発電と同じですが、水力発電が『上から下に水を落とす』のに対して、浸透圧発電では『薄い方から濃い方に水が移動するのを利用する』のが違いです。

同じ点;水の移動で発電機を動かす点
違う点;水が動く理由
上の説明では流してしまった
『薄い方から濃い方へ、水が移動する』
という現象を、もう少し説明しないとダメですね😅
これ、こう思ってくださると納得できます。
濃い方を薄めようとして、水が移動する!
こんな感じです。

膜を介して、薄い液から濃い液の方へと水が移動する。
ポイントは、塩などは膜を通過しないけど、水は膜を通過するという点です!
このような性質を持つ膜の代表例には、細胞膜やセロファンが挙げられます。
膜を通して、薄い方から濃い方へ水が移動する現象は有名で、下の図はこの現象を応用したものです。

湿った体に塩を掛けることで、体表面に濃い食塩水を作る。
体液の方が塩分濃度が低いので、水が体外(濃い方)に移動する。
結果、ナメクジは体から水分を奪われ、死に至る。

野菜の周りに塩を多量に振り、野菜の細胞内液よりも外側を恋食塩水にする。
ナメクジが死ぬ時と同じ原理で、野菜から水分が抜ける。
結果、細胞はしぼんだ水風船のようになり、漬物特有のぐにゃっと食感が生まれる。
この方法なら、発電の際に二酸化炭素が排出されることも無さそうだし、水力発電みたいに村を水没させることも無さそう。
今のところ、調べた感じだと、あんまり悪い点は見つかりません。
大学入試のネタにもなりそうだし、この浸透圧発電に今後も注目したいと思ってます⭐️
*記事の作成に際して、以下のサイトを参考にしました。
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