【日本1細かい?】夏の定点戦力分析 神奈川大学【2年目に問われる中野剛監督の真価】
お越しいただきありがとうございます。
このシリーズでは昨年の一部チームのみやったシリーズである、神奈川大学の夏時点の戦力分析と、ブレイク選手・秋に向けた注目選手をやらせていただきます。
戦力分析
ということでまずは戦力分析していきましょう。
エース
このチームに明確なエースはいません。
宮本はその役割を担っているようにも見えますが、そこまで絶対的ではなく、どちらかというと主力のうちに1人となります。
主力
このチームの主力選手の紹介です。
1人目は酒井健成です。
昨年の箱根予選のチーム内1位、箱根本戦では3区を走りました。
今季は5000m・10000m・ハーフの3種目すべてで、自己ベストを更新しており、さらに全日本予選チームTOPタイムなど、主力として、主将として、チームにとっても大きな選手です。
2人目は宮本陽叶になります。
0000m・ハーフでチームTOPタイム、箱根2区起用・全日本予選4組出走など、このチームとしての、主力として、時にはエースとしての役割を果たしています。
3人目は新妻玲旺です。
1年生の時から大きく期待を受け、2年生のトラックシーズンから、主力として稼働。昨年は後半不調でしたが、今季のトラックシーズンは5000m・10000mでPBを更新しており、全日本予選1組で活躍していました。
準主力
このチームの準主力選手の紹介です
1人目は志食隆希です。
志食はロング区間や、ロードなどで強みを発揮する選手。箱根では9区を走り、平地区間の中では、チーム内最上位のチームでした。今季は、関東インカレのハーフで、63分台を記録し、男鹿駅伝ではアンカー区間で区間2位。自身の強みで活躍しています。
2人目は大岩蓮です。
昨季の全日本・箱根で1区を担当。箱根直前でアクシデントがあり、痛みを抱えながらの1区に、試合には4月末の29:50や、全日本予選エントリーなど、少しずつ復帰しています。
3人目は近藤大智です。
予選会チーム内5位・箱根4区出走と、勝負強い選手で、今季は5000m・10000mで自己ベストを更新。全日本予選しいただきありがとうございます。
中堅
このチームの中堅選手の紹介です
1人目は塩田大空です。
昨年の箱根予選でチーム内7位に入った選手。ずっとエントリー入りしていますが、出走には至ってない選手。男鹿駅伝では、2番目に長い区間を担当していました。また今季は、10000mで自己ベストを更新しています。
2人目は西坂昂也です。
西坂は箱根では8区を担当。昨季は箱根予選ではチーム4位、全日本7区出走など大活躍。今季は犬山ハーフで1:03:11で、青学の平松・安島に勝利しています。
3人目は滝本朗史です。
箱根では10区出走。13分台・28分台を持つ、神大の現陣容では珍しいトラックよりの選手です。長い距離を強化できれば、往路候補になってこれるであろう選手です。
4人目は上田航大です。
箱根6区で大活躍をした2年生で、今季は5000m・10000mで自己ベストを更新していますが、彼ならまだまだ伸ばせると思います。
長い距離に適性がありそうな選手で、これからのシーズン期待です。
5人目は中野蒼心です。
中野剛現監督の甥っ子にあたる選手で、前回の箱根予選では、個人での走りを任されるなど、走力に関しては高い選手です。
箱根は走りませんでしたが、全日本後に試合復帰したようです。彼の本来の走りを見てみたいです。
期待の新戦力・エントリー争い
ここからは春に出てきた駅伝未経験の選手たちやエントリー争いの選手たちを1年生も含めて名前を挙げていきましょうか。
4年生からは赤池祥・高潮瑛
赤池は立川ハーフと、士別ハーフの2つで、64分台を記録しており、今年も暑くなりそうな予選会で頼りになりそうな存在です。
高潮は箱根予選こそ2年生の頃の1回のみですが、28分台を複数回記録、全日本予選3組で粘りの走りを見せるなど、トラックに強みを持ちます。
3年生からは平川瑠星・花井創・森稜真・山本琉楓
平川は今季29:10秒台を2回、PBも含めて出した選手で、全日本予選でも2組に出走。今季一気に台頭した選手だと思います。
花井も全日本予選で2組出走、4月末には28:51と、28分台のベストを出しました。
森稜真は今季、宮古ハーフで好走すると、立川ハーフで63:30と、好タイムで走っています。
山本琉楓は、5000m・10000m・ハーフのすべてで、自己ベストを更新しており、期待がかかります。
2年生では太田宗一郎・小林亮太。
太田は宮古駅伝で好走。昨年の世田谷ハーフで64:54を記録するなど、長い距離で強い選手です。
小林亮太は下級生の中で1番、現時点で元気な選手。同姓同名の元東洋(現・TOYOTA)の選手のように2年生での飛躍となるでしょうか。
秋の駅伝展望
つづいて大学の秋の駅伝シーズンに向けた展望ですが、予選会に向けて、かなり選手層に関しては、充実しているように見えます。ただ、主力格に関していえば、他校と比較すると、かなりパンチ力に欠ける部分があり、これは昨季の箱根前から変わってないという印象。
チームの中ではエース級の酒井・宮本は、箱根駅伝などでは、どちらかというと、エース区間で耐える役割になるでしょうから、3年生以下からエース級への台頭が、チームにとっては求められます
そういった意味で秋の駅伝シーズンに向けて注目の選手を挙げていきます。
秋の駅伝シーズン注目選手ピックアップ
①新妻玲旺
https://4years.asahi.com/article/15327269
まずは新妻を挙げておきます。
14:04と鳴り物入りで、入学し、1年生の時から駅伝を経験、昨年は主力の役割が期待されましたが、全日本予選で通過に貢献するも、箱根予選では本領発揮とはいきませんでした。
ポテンシャルとしては、箱根予選で50位以内を狙える選手。来年に向けてもここで、エースとして名乗りを上げたい所です。
②上田航大
上田航大も主力として名乗りを上げたい所。
現2年生の中で距離適応は最も早かった選手で、箱根駅伝では6区でチーム内ではMVP級の活躍。
昨年の予選会では全体87位でしたが、今季は50位以内を目指したい所です。
③花井創
https://x.com/ku_ekiden/status/1833095567796474342
【今日の誕生日🎂】
— 神奈川大学陸上競技部駅伝チーム (@ku_ekiden) September 9, 2024
花井創 (2)
「昨シーズン果たせなかった目標を、節目の20歳で叶えます。今後とも応援よろしくお願いします!」#PROUDOFJINDAI#ひたすら前へ pic.twitter.com/Bb6w2CZxWj
花井創にも期待がかかります。
28分台を持ち、トラックでは主力級。往路候補にはトラックのタイムが求められるので、花井のようなタイプの選手の成長も期待がかかります。
④中野蒼心
中野の復活にも期待がかかります。
恐らく、本来の力では、昨年の箱根予選の期待値を考えるとチーム内でもトップレベル。夏合宿を経て、本来の力を出せるでしょうか。
あとがき
いかがでしたでしょうか。今回は神奈川大学の駅伝シーズンのための戦力分析と注目選手のピックアップをさせていただきました。
このチームも少し3・4年生に依存気味なので、2年生以下で上田以外にもう1人・2人箱根予選に入ってこれればと思います。
次回は駒澤大学の駅伝シーズンのための戦力分析と注目選手のピックアップをさせていただきます。
次回の記事も是非よろしくお願いします。
