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ひとり旅をして気づいた「静」と「動」のバランス🍊

自分の中にある「静」と「動」。

きっと誰の中にも、その両方があるのだと思います。

どちらかというと「静」
どちらかというと「動」

なんとなく、自分はどっち寄りかな。
そんなふうに振り返ること、ありますよね。

一日中、本を読んだり、静かな映画を観るのが心地いい日もあれば、
思い切って外に出ていきたくなる日もあります。

わたしたちは、ちょうどいいバランスを探しながら、日々を過ごしているのかもしれません。

*  *  *

わたしは、たまに思い立ってひとり旅に出ます。

そのことを誰かに話したとき、
「意外だね、そんなふうに見えないのに。アクティブな人なんだね。」
と言われることもあります。

たしかに、「ひとり旅」という行動だけ見たら、それはアクティブ、活動的に思えるのかもしれませんね。

だけど、わたし、そもそもアクティブだったかな・・・?

どちらかというと、
ふだんは家の中で過ごすのが好き。
何かを読んだり、書いたり、観たり、作ったり、縫ったり・・・
そんなことを、ちまちまとしています。

もちろん、「静」のときもあり、「動」のときもある。
旅に出るときは、いつもより少し、「動」の部分がぐんと前に出てくるのかもしれませんね。



旅の計画を立てるとき

旅の準備は、
自分だけの”旅ノート”を作り、そこにいろいろ書き込んでいくことから。
この時点で、すでに気持ちはふわふわしております。笑

わたしの旅の予定は、最初からゆったりめに設定しておきます。

きれいな海があれば、浜辺で、ただただ波の音を聴いていたい。

雰囲気のあるカフェを見かけたら、ふらっと入って、通りを眺めながらゆっくり過ごしたい。

気になる路地を見つけたら、吸い込まれるように入って行きたい。


ときどき、旅先で公園のベンチに座ってコーヒーを飲んでいると、
「ん?これっていつもの散歩と変わらないよね?」
・・・自分でも可笑しくなったり。

旅に出るときは、その時々の気持ちのままに動いてみたくて。
「静」の時間は、あえて余白に残しておきたい。
いつも、そう思っているんです。



ひとり旅の「静」と「動」

ひとり旅は、外から見れば「動」──

乗り物に乗って、場所を移動して、ふだんと違う景色の中にいる。
活動的なイメージですよね。

一方で、
誰にも気を遣うことなく、ただ解放された自分を静かに見つめる時間。

空と海のグラデーションに包まれる時間。

それは「静」──

「静」と「動」
本来は、反対の意味をもつふたつのことば。

でも、ひとり旅に出るとき、
そのふたつがそっと交わっているように感じるのです。

“動き出すことで、ようやく出会える静けさ”のようなものがそこにはあります。

それは
「静」を作り出すための「動」


ほんとうは、どこかで静かな時間を求めて動き出している。

ひとり旅に惹かれる理由って、そういうところなのかな・・・



「静と動」が重なり合う時間。

自分の内側に意識を向けるとき。
自分の外側に意識を向けるとき。


そんな瞬間は、日々の暮らしの中にもあるような気がしています。

仕事や家事で活動的に過ごした一日。

だからこそ、
そんな一日の終わりには、
ひとりの時間をいつもより深く味わえたり。

穏やかな空気のなかで、子どもの寝顔に癒される夜があったり。

なんだか心地いいな・・・と思えるのは、「静」と「動」の不思議なバランスの中で、心がふっと、ほどけていくのを感じるからかもしれませんね。

*  *  *


真っ青な夏の空を眺めていたら・・・
風に乗って──
どこか遠くへ行きたくなりました✈️


竹富島*2023.夏のひとり旅



最後まで読んでいただきありがとうございました!



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