打上花火。
花火ってすごい。
花火会場の沢山の人。
きっと、日常生活ではそれぞれ悩みや不安も沢山抱えているはずで。
忙しい日々の中で、
目の前のことをこなすことに必死で、
空を見上げる余裕も持てていない人もいるかも知れない。
でも、花火会場の人々は。
同じ場所、同じ時間に集まって、
同じ様に真っ暗な夜空を見上げその時を待つ。
花火に適した天候と風を祈る気持ちもきっと同じ。
ひと度、花火が上がれば。
みんな同じ様に空に釘付け。
花火の合間の静寂。
次の打ち上げの成功を祈り、固唾を呑む。
花火が無事上がれば、喜びの歓声を。
みんな同じタイミングで一喜一憂。
花火を見上げる瞳はキラキラ光って、
老若男女関係無く、無邪気な表情。
中には涙を流す人も。
上を向けば、心も自然と上を向く。
美しい花火が心の淀を祓う。
きっとそこには、日常生活の不安など入り込む余地も無い。
まるで、
花火と空を見上げる人々の姿はひとつの希望の形の様。
とびきりの青空や夕焼け、
世紀の天体ショーでもなく、
真っ暗なキャンバスに人の手から作り出された大輪の花が、人々に空を見上げさせる。
花火の音が、心を鼓舞する。
色とりどりの圧倒的な光の粒たちが、心を照らす。
明日から、また頑張れる気がしてくる。
花火ってすごい。
□□□
驚く程に暑い日がまだまだ続いているが、立秋を迎え暦の上では秋を迎えた。
毎週、どこかしらでお祭りが行われ、そして続々と終わっていく。
長岡花火も、先週には新潟花火も終わってしまった。
間もなくお盆を迎え、夏から秋へ季節はさらに加速するだろう。
それを思うと、
延々と続きそうなこの夏も、確実に終わりを迎え、また冬へ向かっているのだなと少し淋しい。
今回は、そんな哀愁の気持ちを込めて、花火会場の様子をテレビ中継で見ていた時に思ったことをつらつら書いてみた。
小っ恥ずかしいが、書きたくなったんだから仕方ない。
noteは懐が深い場所だと思っているので、考える前にひと思いに上げてしまった。
頭が暑さで沸いたんだと思って、優しい目で見守ってほしい。
この夏は立て続く体調不良や暑さ、人混みに日和って、何処の花火大会にも行けそうにないが…
打ち上げ花火への憧れだけ、ここに置いておく。

いいなと思ったら応援しよう!
もし自分の記事を気に入って下さいましたらサポート頂けたら嬉しいです!
頂いたサポートは趣味の暮しに使わせて頂きますm(_ _)m