見出し画像

「らしく生きる」って、なんだろう?

小さい頃から、よく言われてきました。

「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」
「キャプテンなんだから、みんなを引っ張って」
「バンドリーダーなんだから、ちゃんとまとめて」

そして社会人になってからも──
「リーダーなんだから、弱音を吐かないで」
「チームの雰囲気はリーダー次第だよ」

ずっと、何かの「◯◯だから」と言われながら、生きてきた気がします。
もちろん、信頼して任せてもらえるのはありがたいこと。自分なりに、期待に応えようと頑張ってきました。

でも、ふと立ち止まったとき、こんなことを思うのです。
「“自分らしさ”って、どこにあるんだろう?」



「らしく生きる」ってどういうことなんでしょう?

お兄ちゃんらしく、キャプテンらしく、リーダーらしく。
それはきっと、誰かの期待に応える姿なんだと思います。

だけど、誰かの“らしさ”を演じているうちに、本当の自分の声がだんだん小さくなっていった気がするのです。

気づけば、「自分が本当はどうしたいのか」よりも、「どう見られるべきか」「どう振る舞うべきか」ばかりを気にしていた。
自分のことなのに、自分がどこか遠くにいるような、そんな感覚。




自分らしく生きるって、肩書きや役割を脱いだときに残るものを、大切にすることなんじゃないかなと思います。

誰かに頼られることも嬉しいけれど、
好きな音楽を聴いて、何も考えずにぼーっとしたり、
気の合う友達と冗談を言い合ったり、
自分だけの小さな「好き」を楽しむ時間。

そんな「何者でもない自分」でいられる瞬間にこそ、「らしさ」があるんじゃないかなと思うのです。



社会の中では、役割や責任がついて回ります。
でも、それに押しつぶされそうになったときは、ちょっと深呼吸して、自分の内側にそっと問いかけてみてほしいのです。

「今、自分は自分らしくいられているかな?」

◯◯だから、ではなくて、「自分がそうしたいから」。
そんなふうに自分で選んでいくことが、「らしく生きる」一歩かもしれません。

もし、同じように“誰かのための自分”を頑張ってきたあなたがいたら──
今日はほんの少しだけ、自分の気持ちに正直になってみてください。

それもきっと、あなたらしさなんだと思います。

読んでくださりありがとうございました♪

いいなと思ったら応援しよう!