LUNA SEAを止めない、これからも
私は、30年来のSLAVEです。(SLAVE=LUNA SEAのファンのこと)
このマガジンは写真や日常をメインにしていますが、
LUNA SEAは私の人生の一部なので、
今の想いをこちらに残させてください。
LUNA SEA 真矢さんの訃報が駆け抜けたのは、2/23。
LUNATIC TOKYO 2025からちょうど一年後のことでした。
ご命日は2/17とのことで、この日はちょうど初七日。
奇しくも揃いすぎていて…
大腸がんステージⅣ、脳への転移。
過酷な病状と治療の日々が容易に想像できてしまい、
いつかはこんな日が来てしまうのだろうと――
覚悟していたつもりでした。
けれど、いざ現実として突きつけられると、やはりショックを隠せず、
言葉も気持ちもまとまらず…
真矢さんを思い出に閉じ込めてしまいそうだから、たくさんは振り返りたくありません。
ただ、ひとつだけ確かなことがあります。
真矢さん、ただただカッコよかった。
和と洋を自在に行き交い、誰の模倣でもない、
唯一無二のドラマーでした。
場の空気を自然に読みとって、明るく、面白おかしく振る舞える。
それでいてどこか純粋無垢で、
太陽のように周囲を照らす存在。
ドラムの音だけでなく、人としての在り方までもが、
尊敬できました。
ステージだけでなく、きっとありふれた日常にさえも、
表れていた方だったと思います。
少しだけ、個人的な想いです。
私は、がん検診に決して遠くない仕事をしています。
だからこそ、大腸がんが真ちゃん、そしてX JAPANのHEATHさんの命を奪ってしまったという事実が、どうしようもなく悔しい。
医療機器を扱い、医療や検診に少なからず関わる側にいる自分は、何をすべきだろう。
検診の大切さに、どうすれば世間の目を向けさせることができるのだろう。
誰かへの批判や提言ではなく、私自身への問いです。
これからも向き合い続けるべき、私の課題だと思っています。
「LUNA SEAを止めないでほしい」
その真矢さんの想いに、メンバーも、SLAVEも、きっとそれぞれの形で応えていくでしょう。
中学生だった私の感性を、全て一瞬で持っていった5人。
それぞれの持ち場に立った時の、あの完成されたステージング。
和気藹々と、わちゃわちゃと、笑顔が自然にこぼれる5人の姿。
その新しい光景を、もう観ることができない。
それが、ただただ寂しいです。
けれど、真矢さんが刻んだリズムは、これからも確かに鳴り続ける。
その音に背中を押されながら、
もっとこいよ!の声の余韻を思い出しながら、
私も自分の持ち場で、できることに取り組みたいと思います。
心より、ご冥福をお祈りします。
真ちゃん、最高にカッコいいぜ!

