盲派四柱推命48:💠名門を捨てて起業——「身弱財旺」と誤診された、本当は“従財格”だった女性
こんにちは、四柱推命鑑定師の 麦穗 です。
今日は、
庚金が寅月に生まれ、
🌳木は勢いよく繁り、
💰財星が命式全体を支配し、
⛰印星はあっても日主を救えない——
そんな 「棄命従財(従財格)」 の命式を持つ女性のお話です。
彼女は裕福な家庭に育ち、
美術の名門大学へ進学し、
安定した公務の道へ。
誰もが羨む人生でした。
しかし彼女は、その安定を手放し、
美容業界で独立します。
一時は成功。
ですが最近になって客足が減り、
三人の命理師に相談すると、全員が同じことを言いました。
「身弱財旺だから、印星と比劫が来れば運が開く。」
——しかし、それは大きな誤りでした。

🔶 命式の概要
庚金・寅月生まれ。
寅・亥が木勢を強め、
庚金は根も気もなく極めて弱い。
印星は近くにあっても、
自らも弱く日主を支えられない。
食傷が財を生み、
財星が美しく流れる典型的な 従財格。
この命式は、
「助ける」のではなく、「流れに従う」こと が最も重要になります。
👨👩👧 父母運
財星が純粋で傷つかず、
幼少期から財運に恵まれる命。
🪶 麦穗のコメント
「あなたは非常に裕福な家庭の出身です。」
🗣 フィードバック
「その通りです。子どもの頃から何不自由なく育ちました。」
🧑🤝🧑 兄弟運
比肩・劫財が財星を乱さず、
兄弟縁ははっきり現れます。
🪶 麦穗のコメント
「兄弟がいますね。」
🗣 フィードバック
「兄が一人、弟が一人います。」
📚 学業運
本来ならさらに高い学歴も望めた命式。
ただし受験期には印星が動き、
わずかに格局を乱しました。
🪶 麦穗のコメント
「第一志望には届きませんでしたが、有名大学へ進む命です。」
🗣 フィードバック
「希望した学校ではありませんでしたが、美術大学へ進学しました。」
💼 仕事運
卒業後は安定した公的機関へ就職。
しかし従財格にとって、
「自由に財を動かすこと」が本質。
2017年に退職し、
美容技術を学び独立。
2022〜2023年は大きく収益を伸ばしました。
ところが2024年以降、
印星運に入り流れが変化。
🪶 麦穗のコメント
「以前はよく稼げましたが、昨年から売上は落ち始めています。」
🗣 フィードバック
「その通りです。利益はありますが、お客様は明らかに減っています。」
🌾 人生の歩み
依頼者は裕福な家庭に育ち、
幼い頃から絵を学び、
首都の美術大学へ進学。
卒業後は安定した職に就きましたが、
自由を求めて退職。
美容技術を学び、
自身のサロンを開業すると、
数年間は順調に利益を伸ばしました。
しかし現在は、
技術そのものよりも、
店舗の演出や見せ方へ意識が向きすぎ、
本来の強みだった「職人としての技」が弱まりつつあります。
これは印星が食傷を抑える、
命式そのものの流れでもあります。
さらに多くの命理師は、
「身弱だから印星・比劫が救う」
と判断しました。
しかしこの命式は違います。
従財格にとって比劫は財を奪い、格局を壊す存在。
助けになるどころか、
最も警戒すべき運なのです。
2028年以降は比劫運へ入り、
競争の激化や収益低下など、
経営面では慎重な判断が必要になるでしょう。
💠 「命を誤れば、運もまた誤る。」
命式は、
「身弱だから助ける」
という単純なものではありません。
格局を正しく見極めることこそ、
四柱推命で最も重要な技術です。
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