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VIVA LA ROCK2026(5月5日)感想

関東圏の有名ロックフェスのひとつでもあるビバラロックに参戦してきました!
昨日はラウドバンド勢が大集合の日でタイテ見ただけでも激アツいメンツ。

例年ビバラの開催地はさいたまスーパーアリーナなんですが、今年は改修工事の関係で埼玉スタジアムでの開催です。
埼スタは昔サッカー日本代表の試合を見に来たぐらいしか縁がなく、勝手がわからないという不安はあったものの、結果的には見たいバンドだいたい観れたので良かったです。
今回埼スタで音楽フェスをやるのが初めてのことらしい。広々としていて座って食べるところも沢山あったし、何かの行列に並んで疲弊するみたいなこともなく快適に過ごせました。


以下、超絶長い参戦日記。(敬称略)

・HEY-SMITH
ボッチ参戦の民なので自分のペースでゆっくり支度して出発。会場に着いたらすでにHEY-SMITHが始まってたので途中から観ました。
やっぱり屋外ってメロディックPUNK映えるね。特にヘイスミはそう。
青空の下で聴く『California』や『Summer breeze』の爽快感ヤバかった。
『Say My Name』で〆の予定が「1分余ってるらしい」と猪狩さん。オマケでもう1曲ということになり『Come back my dog』追加でやってくれました。

別ステージで始まるTHE RAVENS見るつもりだったけど、ヘイスミ終わってから移動しようとしたら通路の人間渋滞がひどくて時間がかかりそうだったのであきらめてSTARステージ横の飲食スペースでご飯食べてました。
昨日と一昨日参戦した人のポストを見たら「各ステージの動線が良くない」との意見が多かった。
確かにスタジアムの周囲を囲む形で各ステージが設置されているので、さいアリの時と比べると行き来しにくいかも。通路は広いのに出入り口が狭いからそこで詰まってしまう感じでしたね。

・coldrain
いつ見ても安定してカッコいいcoldrain。
モッシュゾーンうまく避けてたつもりだったけどいつの間にか巻き込まれてサークルヘドバンに加わってました。知らない人と肩組んで頭ぶん回して楽しかった。『To Be Alive』盛り上がったね。〆は『The Revelation』でした。

MasatoがMCで「最後のSiMまで体力取っておこうって感じ?」と観客を煽る不敵なスタイルはいつも通り。
でも「俺達もいつかこの場所を奪われてしまうだろうけど」と切り出して胸が痛くなった。そんなこと言わないで……って思うけど、言いたくなる気持ちも凄くわかってしまう。私も根っこは結構ネガティブだし。
Xで別バンドのことだけど誰かがそういう内容のポストをしていて結構バズっていて、それでかな。私もそれを見たときグサッと刺さってしまって。ムカつくとかじゃなくて。
普段は考えないようにしてても何事も有限だし、自分が明日生きてる保証もないし、死ぬことも段々怖くなくなってきたけど、未来のことは誰にも予測できないよね。

でもマサトはそのあと続けてこう言った。
「だから行けるとこまで行こうぜ!」
マサトはいつも自分に正直で、嘘偽りなく本音を話してくれる。だから信頼できる。
バンドマンだって人間だから不安になったり弱気になったりもすると思うけど、夢を追い続けてる姿をファンはちゃんと見てる。
それにcoldrainはそんな簡単に地位を奪われたりしない。着々と継続することで土台を築いてきたバンドは、外部の他人が崩そうと思ってもそうそう崩れない。バンドが壊れる時っていつも中からだよ。

昨日のcoldrain。熱かった!

coldrainを満喫したのと陽射しが暑いのとで、屋台で買ったフライドポテトを氷結で流し込んだ。動き回ったあとは炭酸一択!


・EMNW
その後移動してEMNWをちょこっと観る。ミクスチャー系女子2人組のバンド。
『Rollin'』観れて良かった。
リンプ・ビズキットのカバー。懐かしい。

この曲はスクラッチがマンウィズのDJサンタモニカ、ドラムのアレンジャーがCRYSTAL LAKEの田浦楽でなにげに豪華な制作陣。
田浦さんはノクブラを抜けたあと色んなバンドのプロデュースしていて、このあと出演する花冷え。も担当してましたね。


・マキシマムザホルモン
モッシュゾーン避けるつもりで後方にいたのに2曲目で『F』が始まったとたん前方に突っ込んでた。条件反射。パブロフの犬。
『爪爪爪』から『ぶっ生き返す!!』の流れ最高で昔を思い出した。最後は『恋のスペルマ』で皆Happyにダンスして終了。
もみくちゃになったけど楽しかった。ナヲ姉って普段は姉御な感じなのに歌うと可愛いの反則。
「雨男のcoldrainがいるのに今日晴れてるのはうちらのおかげじゃない?次からビバラは全日程うちらを呼ぶべき!」とナヲ姉が言うと拍手と歓声が。
そのあとすぐに「でも断る!無理!」と御自身でツッコミいれてたの面白かった。


・花冷え。
そして場所を移動して、花冷え。
いつかnoteに書こうと思いつつ書けていないけど、ガールズバンドの中では数年前から気になっててようやくライブ観れた。
みんな可愛いのにゴリゴリにメタルコアで、可愛さと男性顔負けの激しさを共存させているとこが推しポイント。
ギタボのマツリちゃんが好きなんだけど、メインボーカルのユキナちゃんは花冷え。の象徴ともいえる存在。可愛いクリーンも男勝りなデスボも出せる。そのギャップが凄すぎてビビる。

私がこの日一番暴れ倒したのは花冷え。だった。安全エリアで観るつもりが人の波に流されていつの間にかモッシュピットに。
フロアの端まで危険エリアと化していたので、私も腹を括ってヘドバンギャと化し暴れ散らかしてきました。久しぶりに頭上を何人も転がっていった。
メタルコアのバンドを観に行っても最近は大人見ばかりだったから、ちょっと懐かしい感覚。
花冷え。は男性ファン多めなのでモッシュもガチ。Brightステージは下がアスファルトじゃなくて芝なので、ライブ中は埃と草が空中に舞っていました。
音量や音圧も大きくてスピーカー前だと確実に耳にくるやつ。でもそれぐらいじゃないと物足りないから爆音大歓迎。

〆は『お先に失礼します。』でした!海外のメタラーにもバズったキラーチューン。
“ペコ!ペコ!ちゃんとする!オトナって礼儀!”
日頃の鬱憤が飛んでいく神曲。
和風なテイスト入ってるとこも好きだし怒りを代弁してる歌詞も好き。帰りの電車ではこの曲をずっとリピ聴き。
数日前にUPされた2024年Zepp新宿Live時の『お先に失礼します』。

頭ぺこぺこ 笑顔が流儀
馴染めないない drinking party
「特待生ビジョン成り上がろうよ」
立ち上がるワ お先に失礼します
Sorry, sorry, I'm sorry, I know now
Let's just run away
Sorry, sorry, I'm sorry, I know now
Let's just run away
ペコペコちゃんとする オトナって礼儀
ペコペコもっとする コドモって見る気?

『お先に失礼します。』花冷え。


・MAN WITH A MISSION
花冷え。から戻ってきたら人が密集してたので後方からゆるく見ることにしました。
でもセトリがベスト盤みたいな内容で良すぎたからできれば前で見たかった!
ラストの3曲『Winding Road』『絆ノ奇跡』『FLY AGAIN』で畳み掛けてくるマンウィズ。日が暮れていく景色の中でこれらを聴くエモさ。屋外フェスならではの体験ですね。

マンウィズ終わったら体力が限界来てたのでSiMまで休憩時間。適当に晩御飯を買って食べるも、日が落ちると一気に寒くなって風も強まり、ロンTの上にネルシャツ着てても寒いぐらいだった。
昼間は半袖でちょうどいい気候だったんですが、この季節は寒暖差が大きいし、屋外フェスはどうしても天気や気温に振り回されるよね。


・SiM
本日のトリ。この日の私の大本命。
辺りはすっかり暗くなり、ステージの照明が映える中、なんとKiLLiNG MEでスタートするというブチ上がりな幕開け。オーディエンス皆でサビ合唱。楽しすぎる。
3曲目にAmy。個人的に好きな曲なのでめちゃテンション上がった。
そして新曲Five TiMES DEAD、やっとフルバージョンをライブで聴けた。
するとMAHさん「今日の俺は機嫌がいいので」という理由で(笑)本邦初公開となる新曲をやってくれると言うではないか。しかも誰かとフィーチャリングだって。
それが誰かは始まってからのお楽しみということで「え!誰だろ。今日の出演者の誰かだよね?」とざわつく周りのお客さん。
曲が始まり、登場したのはなんと花冷え。のユキナ!「やばっっ!!」って思わず声出た。
MAHさんと掛け合いするユキナちゃん。推しと推しのコラボレーションにこの日イチぶち上がりました。
ユキナちゃんの歌詞が「すみませんではすみません」だったのって『お先に失礼します。』のオマージュかな?って思った。
彼女を見るのが初だったっぽいSiMファンの人達がヤバいヤバい言っててユキナちゃんに魅了されてるのが伝わってきて嬉しかった。

次も秋に出るアルバムからの曲『DA LA LA』。ツアーでは既に披露されてるらしい。
サビ以外はずっと暴れてるような曲だとMAHさん説明してたけど本当にそんな感じでした。
まだ出てないアルバムからの曲が3つも聴けてファン的には既に大満足だったんですが、さらにここからRumbling、Blah、BBBというテッパン曲が続いて最高過ぎた。

本編はBBBで〆の予定だったみたいですがMAHさんが「ここで引っ込んじゃうと皆寒いよね」と言い出し、捌けずにそのまま続行することに。
この時点で埼スタかなり気温下がってて、羽織持ってる人はみんな着てたし半袖の人はタオル被ってた。風強かったから、実際の気温より体感的に低く感じたのもある。
私もSiMのバンT着ていったのに、シャツ羽織ってたから肝心のSiMの時にロゴ見えてないという。
ステージ演出で火が出てたんだけど、アンコでも出すかどうか「ハッキリしてほしい」とスタッフに確認するMAHさん。火が出ないつもりで動いてて急に出たら危ないもんね。
こういう素のやりとりをステージでするのもいつものSiMらしくて好きだよ。

「おまえらバカなんだからさー、バカはバカらしく踊れー!」と絶叫MCで始まったDO THE DANCE。
MAHさんが私達に言う「バカ」は褒め言葉ですからね。
火は結局出ました。笑
火が出ると生温かい空気が客席側まで流れてきて、ステージ上だと結構暑いんだろうなあと思ったり。

MCで「普段は忘れがちだけど、こういうライブができることは当たり前じゃなくてビバラやってくれることに感謝したい」みたいなこと言ったあとに急に照れて「めちゃくちゃいいこと言っちゃったな!死ね死ね死ね、みんな死んじゃえ!」って照れ笑いしながら言ってたの可愛かった。
それを受けて客席から「ありがとう!」って声が飛んできて「この関係ヤバいよね。死ねって言ったらありがとうって返ってくるの」って笑っててほっこりした。
MAHさんの暴言は愛情の裏返しだとファンは皆わかってるので!笑

フェスみたいな大きな会場でもライブハウスのノリを忘れないとこ素敵だし、フェスならではの会場の規模を活かした映像や光の演出が凄かったし、派手な演出にも負けないステージングはただただカッコよくて。
SiMを好きで良かったと思える夜でした。

暗闇に映える。
埼スタ周辺は高い建物がないので空の黒さが深い

😈セトリ
KiLLiNG  ME
Faster Than The Clock
Amy
FiVE TiMES DEAD
BLiND EYES feat. ユキナ(花冷え。)
DA LA LA
The Rumbling
Blah Blah Blah
BASEBALL BAT
DO THE DANCE
f.a.i.t.h


雑感。
ナヲ姉が「5月5日は子供の日だから今日は子供になっちゃえ!」とMCで言ってたんだけどさ。
昨日のビバラはその言葉通り童心に返って楽しんだ人が大勢いたと思う。
自分で能動的に動いて楽しいことを探さなきゃオトナの世界なんて鬱憤だらけだもの。
ストレスしかない毎日、腹が立っても何も言えない立場、心で泣いて表で微笑む笑顔の仮面、傷ついても自分でどうにかするしかないリアル。
バレバレの嘘ついて傷つけることが正義で、誤解されて攻撃されたり陰で嗤われても我慢するのがオトナ社会のマナーらしい。それおかしくね?って態度でいると「大人になれよ」と言われるのがオトナの社会。
子供のときは早く大人になりたかったけど、こんなに生きづらいとは思わなかったな。自己肯定感を上げるために自己を受容すると今度は世の中の矛盾が気になってくる。
でもライブに行くとそういうドロドロした感情がスッと消えて「まぁいっか」と思えるようになるから不思議。悩んでても悩んでなくてもどっちにしろ時間は止まってくれないしね。

ライブやクラブなどの音楽イベントは私にとって刺激ではなく癒し。メンタルを健康に整えるためのもの。
そういう人、少なくないと思う。必ずしも“激しさ=刺激”じゃないし。ラウドロックが好きなのも癒されたいから。PUNKを聴いて癒されるのと同じ感覚。刺激じゃなくてデトックス。
「まぁいっか」のマインドが続くように音楽に助けてもらいながら気楽に生きていきたいね。

雲ひとつない快晴でした。Love and Peace!


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