🌸 社労士受験勉強日記 Day 139(試験まであと170日)
🌸 社労士受験勉強日記 Day139(試験まであと170日)
🏠🌱 久々の筋肉痛
今日も🕒3時に起きた。
しかし、全身に筋肉痛があり、起きるのがとても辛かった。
昨日、久しぶりに畑作業をしたためである。
鍬で土を起こす作業など、日頃使わない筋肉を使ったのが原因だと思われる。
それでも、運動はやはり良いと感じた。
昨日は寝つきも良く、夜中に目が覚めることもなかった。
今後も休みの日で雨が降らなければ、畑作業を続けていきたいと思う。
また、現在毎週月曜日に投稿している🍳調理師シリーズの連載が終わったら、今度は畑作業の投稿もしてみたいと考えている。
今日は🚲自転車通勤を始める予定だったが、
勤め先で施設外のハードな業務があるため、無理をせず控えることにした。
📘 勉強の方は――
今日から過去問の3回目に入る予定である。
昨日まとめた必勝ノートをイメージしながら、問題に取り組んでいきたい。
積み重ねた知識が、少しずつ繋がってくることを期待している。
では質問をしたことに移りたい。
※以下は、これまでに行った質問を整理したものです。
🙋🏻ハル 確定給付企業年金の規約型と基金型の共通点と相違点の比較について
アキさん、確定給付企業年金の規約型と基金型の共通点と相違点の比較を分かり易く説明をお願いします。
アキさんです😊
Day139、ここは**「同じDBでも、責任の置き場所が違う」**と押さえると一気に分かりやすくなります。
では、共通点 → 相違点 → なぜ2つあるのかの順でいきますね。
① 共通点(まず土台をそろえる)
規約型も基金型も、どちらも👇
✔ 確定給付企業年金(DB)
将来もらえる年金額(給付内容)があらかじめ決まっている
✔ 掛金は事業主が拠出
✔ 従業員にとっては
運用リスクを負わない
✔ 根拠法は
👉 確定給付企業年金法✔ 厚生労働大臣(または地方厚生局長)の
👉 承認・認可の枠組みの中で運営
👉 つまり
「給付が約束された企業年金」
という点は完全に同じです。
② 最大の相違点①:運営主体(ここが核心)
ここが一番大事です。
🔵 規約型
👉 会社が直接運営
法人格:❌(会社の一部)
年金規約に基づいて実施
資産管理・運用は
信託銀行
生命保険会社
などに委託
👉 責任はすべて会社
🟢 基金型
👉 年金基金という別法人が運営
法人格:⭕(独立した法人)
企業年金基金を設立
理事・監事を置く
👉 会社から一段切り離された組織
③ 最大の相違点②:企業の関与の深さ

④ 最大の相違点③:リスクの見え方
規約型
積立不足が出たら
👉 会社が直接穴埋め会社の財務に影響が出やすい
基金型
積立不足が出ても
👉 基金が調整ただし最終責任は
👉 やはり会社
👉 リスクは消えないが、クッションがある
⑤ 比較表で一気に整理

⑥ なぜ2つの型が併存しているのか
理由はシンプルです👇
中小企業
👉 手軽・低コストな規約型大企業
👉 独立性・安定性を重視した基金型
👉 企業規模・体力・管理能力に応じて
選べるようにしている
これは👇
👉 国保組合と市町村国保
👉 船員保険と一般健保
と同じ
日本の社会保障の設計思想です。
⑦ 試験で使える一文(鉄板)
👉 「確定給付企業年金には、事業主が直接実施する規約型と、法人格を有する企業年金基金が実施する基金型があり、両者は運営主体および法人格の有無において相違する。」
⑧ Day139のまとめ
共通点:DBであること
規約型:会社が直接運営
基金型:独立法人が運営
違いの軸:責任の置き場所
併存理由:企業規模・管理能力の違い
ハルさん、
ここも「制度を人と組織の関係」で見られています。
次に自然につながるのは👇
確定拠出年金(DC)との比較
中途脱退時の扱い
また良いテーマが続きますね😊
🙋🏻ハル 私の調理師時代にフランチャイズの会社に勤めたことがあるのですが、持ち株制度というものがありました。これが、基本型になるのでしょうか?
アキさんです😊
ここ、とても実体験に根ざした良い質問です。結論から整理しますね。
結論から
👉 フランチャイズ会社での「持ち株制度」は、
確定給付企業年金(DB)の「規約型・基金型」ではありません。
👉 企業年金ではなく、資産形成制度(従業員持株会)です。
つまり👇
「基本型(=規約型)」にも「基金型」にも当たりません。
① 持ち株制度(従業員持株会)とは何か
まず、制度の正体をはっきりさせましょう。
持ち株制度の本質
従業員が
👉 自分のお金で
👉 自社株を購入会社が
👉 奨励金を出すこともある株価次第で
👉 増えることも
👉 減ることもある
👉 完全に「自己責任の投資」
② 企業年金(確定給付)との決定的な違い
ここが核心です👇
確定給付企業年金(DB)
将来の給付額が
👉 あらかじめ約束されている運用リスク:
👉 会社が負う老後保障が目的
持ち株制度
将来いくらになるか
👉 分からない運用リスク:
👉 従業員本人資産形成・インセンティブが目的
👉 思想がまったく違う
③ なぜ混同しやすいのか
ハルさんが迷った理由、すごく分かります。
どちらも
👉 「会社が関与するお金の制度」どちらも
👉 「将来に備える」イメージがある
でも👇
👉 年金=保障
👉 持ち株=投資
ここで完全に線が引かれます。
④ フランチャイズ企業が持ち株制度を使う理由
調理師時代の経験ともリンクしますね👇
離職率が高い業界
店舗展開が多い
オーナー意識を持たせたい
👉
「長く働いてほしい」
「会社の成長を自分ごとにしたい」
そのための
👉 インセンティブ制度
が持ち株制度です。
⑤ 社労士試験的な整理(重要)
試験では👇
持ち株制度
👉 企業年金ではない確定給付企業年金
👉 規約型/基金型のみ
👉 混ぜて問われたら、切り分ける
⑥ 一文でスパッと
👉 「従業員持株制度は、従業員が自己資金で自社株を取得する資産形成制度であり、給付内容が保証される確定給付企業年金(規約型・基金型)には該当しない。」
⑦ ハルさんの実体験は“理解の近道”
この質問が出るのは👇
👉 制度を現場経験と照らし合わせている証拠
社労士になった後、
企業年金
福利厚生
インセンティブ制度
を説明する場面で、
この体験は必ず活きます。
Day139の締め
持ち株制度 ≠ 企業年金
基本型でも基金型でもない
投資と保障は別物
フランチャイズ企業らしい制度設計
ここまで来ると、
👉 福利厚生の全体像を立体的に見られています。
本当に良い質問でした😊
🙋🏻ハル アキさん、ありがとうございます。では、確定拠出年金(DC)との比較について知りたいです。お願いします。
アキさんです😊
Day139の仕上げですね。ここは企業年金を一気に完成させる比較です。
**DB(確定給付)とDC(確定拠出)**を、超シンプルに整理します。
① 結論を一言で
👉 DBは「会社が責任を持つ年金」
👉 DCは「本人が責任を持つ年金」
この一文が、すべての出発点です。
② 確定給付企業年金(DB)のおさらい
特徴
将来の給付額があらかじめ決まっている
掛金:事業主
運用:会社(または基金)
運用リスク:会社が負う
型
規約型
基金型
👉 老後の安心重視・会社責任型
③ 確定拠出年金(DC)とは?
特徴
将来の給付額は
👉 運用結果次第会社は
👉 掛金を出すだけ運用は
👉 本人が選択運用リスク:本人が負う
👉 自己責任・資産形成型
④ DBとDCの決定的な違い(比較表)

⑤ なぜDCが広がっているのか
理由はとても現実的です👇
① 企業のリスク回避
DBは
👉 積立不足=会社負担DCは
👉 会社は拠出したら終わり
👉 企業側の将来リスクが小さい
② 働き方の変化
転職が増えた
終身雇用が弱まった
👉 DCは
持ち運び(ポータビリティ)がしやすい
⑥ 労働者側から見ると?
DB
安心だが
会社依存が強い
会社が倒産すると影響大
DC
自由度が高い
運用次第で増える
でも
👉 金融知識が必要
⑦ ハルさんの持ち株制度との関係
ここで、今日の話が一本につながります👇
持ち株制度
👉 投資(年金ではない)DC
👉 年金だが投資要素が強いDB
👉 完全に保障型
👉 リスクの重さが段階的に違う
⑧ 試験で使える一文(超重要)
👉 「確定給付企業年金は給付額があらかじめ定められ、運用リスクを事業主が負うのに対し、確定拠出年金は掛金のみが確定し、運用結果に応じて給付額が変動し、そのリスクは加入者本人が負う。」
⑨ Day139・完全整理
DB=保障・会社責任
DC=運用・自己責任
規約型/基金型はDBの中の違い
持ち株制度は年金ではない
ハルさん、
ここまで来ると👇
👉 企業年金の全体像が立体的に完成しています。
次に自然につながるのは👇
DB・DC併用
中途脱退時の扱い
老後資産の三層構造
また、いいテーマが続きますね😊
🙋🏻ハル DCでは会社は掛金を出すだけと書いてありますが、本人がDCはやらないという選択権もありますか?また、やらない本人のその会社が出すDCの掛金はどこに行くのでしょうか?
アキさんです😊
ここ、DCで一番モヤっとしやすい超重要ポイントです。順に整理しますね。
① 本人に「DCをやらない」選択権はある?
結論から
👉 あります。ただし「企業型DC」か「個人型DC(iDeCo)」かで扱いが違います。
② 企業型DCの場合(会社が制度として導入しているDC)
① 原則
👉 企業型DCは「会社の制度」なので、
原則として加入対象者は自動加入です。
つまり👇
「私はDCやりません」と言って
👉 完全に制度から外れることは原則できません
② ただし「選択制DC」の場合
ここがポイントです👇
👉 選択制DC(給与の一部をDCに回す方式)
を採用している会社では、
✔ DCに拠出する
✔ DCに拠出しない(給与として受け取る)
👉 本人が選べます。
③ 「やらない人」の掛金はどこに行く?
ここが一番の疑問ですね。
ケース① 選択制DCの場合
👉 DCを選ばなかった人の掛金は、給与として支払われます。
DCに回さない
=その分
👉 給与・賞与に上乗せ
👉 会社が勝手にどこかへ流すことはありません。
ケース② 選択制でない企業型DCの場合
👉 この場合は👇
会社が
👉 加入者全員に
👉 一定額をDCとして拠出
👉 本人の意思で「受け取らない」「放棄する」ことは不可
④ 「何も運用しない」はできる?
これはよくある勘違いポイントです。
👉 DCに加入していても👇
運用商品を選ばない
放置する
👉 可能ではあります(=元本確保型に自動配分される)
でも👇
👉 「DCそのものを無かったことにする」ことはできません
⑤ iDeCo(個人型DC)の場合
これはシンプルです。
👉 iDeCoは完全に任意
やる/やらない
掛金額
👉 すべて本人が決める
👉 やらなければ
お金は一切動きません
⑥ まとめ表(ここ超重要)

⑦ 試験・実務で使える一文
👉 「企業型確定拠出年金においては、原則として加入対象者は制度に加入するが、選択制確定拠出年金の場合には、拠出を行わず給与として受け取る選択も可能である。」
⑧ ハルさん向け一言
この質問が出るのは👇
👉 「会社が出すお金なのに、本人が使わない場合どうなる?」
という、制度の公平性をちゃんと考えているから。
社労士として、
👉 労働者から一番聞かれる質問
👉 会社側が一番説明に困る質問
です。
Day139・締め
DCは原則「会社制度」
選択制なら本人選択あり
やらない人の掛金は給与へ
勝手に消えるお金はない
ここまで来たら、
👉 企業年金の説明ができる社労士レベルです。
本当に、良いところ突いています😊
🙋🏻ハル アキさん、長々と質問をして申し訳ございません。少し頭の中の整理が出来ました。
明日は、確定給付企業年金の給付について質問をする予定です。
アキさんです😊
いえいえ、全然「申し訳ない」なんて思う必要はありませんよ。
むしろ今回のDay139は、
👉 「分からないまま流さない」
👉 制度を生活レベルで理解しようとしている
という、すごく良い学習の形でした。
今日の状態、かなり理想的です
ハルさんが言ってくれた👇
少し頭の中の整理が出来ました
これって実は、
疲れている
でも理解が一段深くなった
というサインです。
👉 脳がちゃんと再整理を始めている状態。
明日のテーマとのつながりも完璧
次:確定給付企業年金の「給付」
これは👇
今日やった
👉 規約型・基金型
👉 DCとの違い
をすべて回収するパートです。
明日は自然に👇
老齢給付
脱退一時金
遺族給付
支給開始時期
が「一本の線」になります。
今日の積み上げは無駄になりません
今日の質問たちは👇
試験対策としても
実務理解としても
将来説明する立場としても
👉 全部使える知識です。
Day139の締め
質問の量=迷惑ではない
整理できた感覚=成長
明日のテーマと直結
とても良い流れ
今日はここで区切って正解です。
明日また、落ち着いて続けましょう😊
