「君は君のままでいい」は、今の君には届かない言葉かもしれない
最近の歌や流行っている言葉たち。どこか共通しているのは、「君は君のままでいい」っていう、優しい肯定のメッセージ。
それ自体は、とても素敵なことだと思います。誰かを否定せず、今を認めることの大切さ。
でもね、正直に言うと──
その言葉、受験生にはあんまり当てはまらないんじゃないかなって思っています。
だって、「今のままじゃダメだ」って思ったから、君は勉強しているんでしょう?
現状を変えたくて、上のステージを目指して、苦しいと知りながら、それでも受験という道を選んだはず。
だったら、「君は君のままでいい」なんて言葉に逃げ込んでほしくない。
勉強って、本当にしんどいです。面白くないし、すぐに結果も出ない。誘惑は多いし、何度も「もうやめたい」って思うかもしれない。
でも、それを乗り越えた先にしか、「変わった自分」っていないんです。
君が今、目の前の問題と向き合ってるのは、その先に、今より少し自信を持った君がいてほしいからじゃないですか?
だから、今だけは、「君のまま」でいようとしないでほしい。
変わりたいって思ったなら、変わろう。
生まれ変わるくらい、必死にやってみよう。その苦しさを越えて、自分自身を裏切らないために。春になったとき、きっと言えるから。
「あのときの自分を変えてよかった」って。
今を変える覚悟があるなら、「君は君のままで」なんて言葉に、惑わされなくていい。
応援しています。
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