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支援にアクセスしてみて分かったこと vol.13──制度と現実のあいだで【私のメンタルクリニック編】

今まで自分が実際にやってみたことを、健忘録も兼ねてまとめている。
誰かの「今、困ってる」のそばに届けば嬉しい。
※あくまで「私の場合」。

※このnoteは【支援にアクセスしてみて分かったことシリーズマガジン】にまとめています。


利用カテゴリ:メンタルクリニック
利用目的:慢性的な不眠があり、眠剤を処方してもらいたかった。また、夫や仕事と距離を置きたくて、診断書が欲しかった
担当者:メンタルクリニックの女性の先生


利用の背景と経緯

これまで何度も「いなくなりたい」と思うことや、強い恐怖を感じる瞬間はあった。
けれど、夫の爆発は短時間で収まることが多く、私自身も夫の行動を“なかったこと”にして過ごしてきたため、これまでメンタルクリニックを受診したことはなかった。

しかし今年に入ってから、
眠れない日、何もしたくない日、朝が来ることが辛い日が続くようになった。
夫がいつ来るのか分からず、常にドキドキしていて、防犯カメラで夫の動きを確認するほど緊張していた。
その緊張を紛らわせたくて、夕方からの飲酒量が増えていった。

その状態を危険だと自覚し、10月16日に初めて受診した。


利用してよかった点(メリット)

✅ 女性の先生で話しやすい
✅ 初診前に心理士さんによる生育歴の聴取があり、今回の受診に至るまでの経緯を丁寧に聞いてくれる
✅ 「いなくなりたい感覚」についても、サラッと自然に聞いてくれるのがありがたい
✅ 診断書もすぐに出してくれた
✅ 内服薬(現在3種類)により、気分の落ち込み方が以前よりマイルドに感じる
✅ 夜は22時に寝て、朝は5時過ぎに目覚めるようになり、「また今日が始まる…」という感覚がなくなった
✅ 生理前の気分の落ち込みも、以前よりやり過ごせるようになった
✅ 夫の言動に対してイライラはしても、ドキドキするような強い緊張はなくなった
(※これは薬だけでなく、警察や児相からの介入・注意、部屋に入ってこない・話さないという環境も影響している)
✅ 初診でもオンライン予約が可能で便利
✅ 女医先生の診察は5分ほどだが、「今あるつらさを薬でコントロールしたい」という自分には十分
(話したいときは、別途オンラインカウンセリングを利用)
✅ 受付の方もみんな優しい
✅ 清潔感のある、女性向けのクリニックで居心地が良い


⚠️ 感じた限界や注意点(デメリット)

※あくまで私個人の体験・感想。

⚠️ しっかり話を聞いてほしい人には、先生の診察はあっさりしていると感じるかもしれない
⚠️ 「病院あるある」で待ち時間は長め(ただし私にとっては、自宅ではない空間で過ごす気分転換の時間にもなっている)


✍️ 今、思うこと

もともと「生きづらさ」のようなものはずっと感じていたし、夫と一緒にいることで「もう心が持たないかもしれない」と思った瞬間も何度もあった。

ただ、夫の機嫌の波や爆発はその場限りで、数時間後には謝ってきたり、妙に機嫌が良くなったりしていた。
その繰り返しに、私自身がすっかり“慣れて”しまっていたと思う。

でも今年に入って、私が夫と距離を取り始めると、夫の干渉や圧力の頻度は明らかに増えた。
9月以降は、1日に3〜4回「話がある」と呼ばれ、1時間以上拘束されることが当たり前になった。
子どもの前でも「お前が俺をこうさせたんだ」と罵倒されるようになった。

私はまず、仕事面での関わりを減らすことを目的に、メンタルクリニックを受診し、「休養が必要」という診断書をもらった。

その日、私が「調子が悪い。1人にしてほしい」と伝えたにもかかわらず、夫はその場から離れず、私がその場を離れたあとで、暴力をふるってきた。

このとき、あらかじめメンタルクリニックの先生に状況を話しておいて本当に良かったと思った。

次の診察で、暴力があったことを伝えると、先生も心配してくれて、「何かあればすぐに警察へ」と言ってくれた。
その言葉で、また一人、味方が増えたような気がして安心できた。



今は内服薬と、最低限の環境調整のおかげで、夫と関わっていた頃よりもはるかに楽になっている。
まだ課題は多いし、不安定な日もあるけれど、
これからもこのクリニックをうまく使いながら、やり過ごしていこうと思っている。

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