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こえ|優しくて痛い

note de Noël(ノート・ド・ノエル)
書く部でご一緒の喜木凛さんの企画に参加します。

🎁 今日の「灯りのことばくじ」は――

「こえ」


息子が風邪を引いてリモートで仕事をしていた。
アクティブな生活のはずも土日も家にいて、今朝久しぶりに会社に行った。食欲もなく痩せた身体をみて
「大丈夫なの?食べないの?」

「食欲がないから食べたくない。」
そう言う息子に対して
「食べたくても食べるんだよ。食べる。とにかく食べなさい。」

そう言って送り出す。
今朝はバナナ半分で出ていったけど昼はなんでもいいから口にして欲しい。

「食べないの?」
私は優しさのつもりで言ったけれど、この言葉がナイフでも当てられたように痛かった過去を思い出す。

生きるとは食べること
知ってるけど、出来ない時もあるわけで。

昔、朝起きて吐いた。仕事に行く前に自室のゴミ箱に吐いた。
ほとんど食べられないのに吐いた。
体重はみるみる減って入院もした。
あの日々の両親の心配した顔が忘れられない。

私は愛情をもって育てられたと思っている。

だから、吐いてしまう理由を親のせいにされるのは納得がいかないし今でも関係ないと思っている。
専門家が親も原因の1つだからと言ったとしても、私だけは、親は関係ありませんと言い続けたい。


てっとり早く言えば、原因不明の病気をしたら心まで壊したという話。それは今でも根深く残り、時折様々な症状が顔を出す。
その時の記事はこちらです。

私は息子に優しさだと思ってこえをかけた。

その声が優しいのかどうか
判断するのはかけられた方だ。
いっぱい食べなくてもいいよ。
無理しないでいいんだよ。
届け~



それでは



ヤスさんの#66日ライラン
勝手に参加中🏃(並走)23日目

#66日ライラン
#notedeNoel便り

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