叱るはなんと心得る
日々、叱ることに忙しい僕です。
「いやね、本当は叱りたくなんてないんですよ」
そんな綺麗事を心の中で吐きつつ今日も子どもに小言をいう。
あーいやだいやだ。
色んな本に書いてあるよ。
「褒めなさい」って。
そうだよね。
言わんとしていることはわかるよ。
そりゃ褒めた方が良いというのは肌感覚で理解できるよ。
でもさ、第三者はそれを許さないよね?
「親ならちゃんと叱りなさい」
そんな雰囲気をビンビン出しているよね?
え?
そんなことない?
なら こんなシチュエーションならどう?
空いている電車で子どもが吊り革で懸垂を始めました。
親はニコニコしながら「おぉ、上手に広背筋に効かせているねぇ」と褒めています。
それを近くで見ていたあなたはどう思うだろうか。
「親は何をしているんだ親はッ!」
って思うよね。
次はファミレスで子どもが席に座ってフレンチのフルコースを食べるような厳かな雰囲気でナイフとフォークを持ちオムライスを食べています。
親は「そうそう、タマゴを崩さずに綺麗に切れたわね」と言って褒めています。
あなたはそれを隣の席から見ていてどう思うだろうか。
「いや、オムライスはスプーンやろがッ!親ならちゃんと叱れよッ!」
って思ったよね。
ほらね。
親は褒めたいのに第三者がそれを許さない。
褒めろと言ったり叱れと言ったりまったくあなたたちは矛盾している。
この記事を読んでハッと気が付いた人はこれから心無い第三者にならないように心得よう。
そうじゃなきゃ僕が全身全霊をもってあなたを叱ることになる。
それが然るべき大人の対応というものだ。
ではまた。
次回予告(ウソ)
「鹿を叱る!って思いついたら才能あり」
の巻き。
