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ホコリ・ザ・ムービー

やろうと思っていた時期が僕にもありました。
でもいざその時が来ると何故かやる気がみるみると萎んでいきました。
やろうと思い立った時のあの高揚感はなんだったのでしょうか。
イメージが先行し、イメージの中で完結してしまったのでしょうか。
謎は深まるばかりです。
そうして今日もやらずじまいで終わってしまいした。
反省しています。
あの時、なぜ一歩を踏み出せなかったのか。
不甲斐ない思いでいっぱいです。
しかし、改善案はなにも思いつかず途方に暮れている次第です。

というわけで今日のテーマは「掃除」だ。


冒頭の文は掃除をしようとやる気に満ち溢れていた僕が、掃除ができるタイミングでなぜか急にやる気を失い 映画を見始めたことへの反省文である。


掃除というのは奥が深い。
というよりも量が多い。
そのうえ 時間も掛る。
追い打ちをかけるように疲れもする。

そら僕のやる気もみるみる萎むものうなづける。
でもこのままじゃダメだ。
家中ピカピカとまではいかなくとも、いつでも客人を招き入れられる状態にはしたい。
普段から食器を洗う 洗濯をする 掃除機をかけるぐらいはしている。


でも、窓は?シンクの下は?洗面所は?ベッドの下は?フローリングの水拭きは?カーテンいつ洗った?換気扇は?照明ケースの中で虫が死んでるよね?子どものおもちゃは?カーペットの下は?冷蔵庫の上のホコリえぐい事になっているの知ってる?


などなど、掃除を必要とする箇所は無限にあるのだ。
質量保存の法則を無視している。


ふとした時にホコリが目にはいる。
「こんどの休みでキレイにするか」と意気込む。
しかし 休みの日には意気消沈している。

あぁ僕は意思が弱い。ふにゃふにゃだ。

何がめんどうなんだろうか。
全部を一度にしようするから そう思うのだろうか。
でもひとつやり始めたらあれもこれも気になってくるのは人間の常。
きっとそうなることが怖いのだ。

休日に疲れる行動をしたくない。
すべての思考が掃除から遠ざかることを選択している。
これじゃいつまでたっても掃除に取り掛かれない。

我が家はホコリに占拠されてしまう。

頭ではわかっているんだ。
でも身体は動かないんだ。
闘うにはなにか大義名分が必要ということか。

掃除をしない事で発生するデメリットを考えろ。
そうさ、掃除をしなくても何も支障がないのが問題だ。

①年末の大掃除が大変になる。
②住民がハウスダストにやられてアレルギーが出る可能性がある。
③家に帰ることが嫌になる可能性がある。
④運気が下がる気がする。

うーん。
あまり心が動かない。
さぁやるぞ!という気になれない。

①はその一回が大変なのは仕方がないと割り切れてしまう。だって、毎日コツコツしんどいよりも 1回めちゃくちゃしんどい方がいいよね。

②はかなり心を揺さぶられはするが、他の要因でもアレルギーは発生する可能性があり予防効果を実感できないし 見えるところの掃除は日常的にやっているのだ。

③はそんなことはありえないだろう。ゴミ屋敷じゃないんだから。

④については僕は目に見えないモノは信じないタイプなので大丈夫。(おばけは信じたい)

というわけで掃除はしない方向で閣議決定します。


え?
ホコリに負けるのかって?
敵前逃亡は重罪?

ムムム。

たしかに、闘う前から心が負けていた。
せめて闘ってから決める方が合理的か。

いざ勝負!

ホコリVS僕


僕の先制攻撃。

「払う!」

ホコリは床に散乱して逃げだした。

僕はアイテム「掃除機」を使う。
強で吸い尽くす。

しかし、長期間溜まったホコリは謎の粘り強さで残っている。
僕の固く絞った雑巾で拭く攻撃。

ホコリは一網打尽にされた。

ホコリのHP■■■■■■■■■□
なに!?
今の攻撃で減ったHPはたったのひと目盛り?
一体どれだけのホコリが隠れているというのか。

ホコリの鼻に入りこむ攻撃。

僕は盛大にくしゃみをする。
やる気に大ダメージ!
防具(マスク)を装備するのを忘れていた。

一旦体制を立て直すか、ここまま攻めるか。

クックっクック。

だ、誰だ!
洗車、トレイ掃除、エアコン掃除が現れた。
『ホコリ程度に手こずっているようではまだまだよ。ホコリは掃除四天王の中では最弱。出直してこい!』

うわぁぁぁぁ!


というわけで映画でも見よう。
やるべきことを後回しにして観る映画は格別だ。

ホコリと闘う映画を撮るもの楽しそうだ。
やりたい事リストに入れておこうか。
そんなリスト作ってないけど。
リストの一番上が、ホコリと闘う映画を撮るというのは中々シュールだ。

さて、ホコリとの闘いを放棄してnoteに逃げてきた僕を笑うがいい。
大丈夫。
次の休みで本気を出すから。

次回「ぜんけい覚醒! ホコリと和平合意締結!」

お楽しみに!(ウソ)

ではまた。

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