統合失調症のわたし
はじめまして。めぇです。
30代の保育士です。
夫とチワックスのくぅちゃんと暮らしています。
このnoteでは、私自身が経験してきたメンタルの不調や回復のこと、保育士として子どもたちと関わる中で感じてきた「子どもの心」のこと、そして心と体を整えるために学んだ栄養や生活のことを書いていきたいと思っています。
私は9年前、新卒で保育士になりました。
入った園は新設の園で、私自身も社会人1年目。
同じクラスのリーダーの先生もその年初めてリーダー
を任されました。
お互いに手探りの中で、私はまだ学生気分が抜けきっていなくて、自分が何をできていて、何ができていないのかさえ、ちゃんと分かっていませんでした。
そんな中で、職場でつらい経験をしました。
今振り返ると、陰湿ないじめのようなものだったと思います。
けれど、今振り返って考えてみると彼女も必死だったんだと思います。
しかしわたしはひどい言葉を浴びせられるようになり毎日少しずつ心が削られていって、とうとうパニックになりました。
そして私は、統合失調症と診断されました。
それまでの私は、自分の好きなことや楽しいことを中心に生きてきて、嫌なことや苦手なことを避けることも多かったと思います。
だから、社会人になったばかりの私は、ストレスに対処する方法をほとんど知らなかった。
「頑張らなきゃ」と思っても、どう頑張ればいいのか分からない。
つらくても、どこまでが普通で、どこからが限界なのか分からない。
そんな状態だったのだと思います。
それから9年。
私は保育士として働き続けて、いろいろな経験をして、ありがたいことに結婚もできて少しずつ大人になっていきました。
そして今回、心の限界を迎えておおきな爆発をしてしまいました。
きっかけのひとつは、妊活と仕事の両立でした。
自分では「わたしは大丈夫」と思っていました。
仕事も頑張りたい。
妊活も頑張りたい。
けれど周りに迷惑をかけてしまっている。
そうやって、いろいろなことを一人で抱え込んでいました。
そして気づかないうちに心は限界に近づいていました。
仕事に遅刻しないようプレッシャーをかけ、頓服を飲んでも眠れなくなりました。
ある時頓服を飲んでも眠れない日が続いて、少しずつ現実感や判断力も失っていきました。
入院する前には、食事の時間も、曜日も、今がいつなのかも分からなくなっていました。
そして、後日旦那に聞いたところ自分でも普通ではない行動をしていたそうです。
お腹が空いたと、いろいろなものを食べ漁り、しまいには生姜やわさび、さらにはハサミまで口にしてしまうほど、私は自分で自分をコントロールできない状態になっていました。
今振り返ると、意識もなくやっていたことなので現実味もなくとても怖いことです。
でも同時に、
「そこまでになるまで、自分が限界だったことに気づけなかったんだ」
とも思います。
私は今回の入院を経験して、初めて「心の病気って、心だけの問題じゃないんだ」と実感しました。
眠れない。
食べられない。
体力が落ちる。
不安になる。
考えがとまらなくなる。
心と体は全部つながっている。
そして、回復も一気に起こるものではありませんでした。初めの1週間は病院でトイレに話しかけたりと幻覚がありました。トイレに行けば旦那の声が聞こえてきて、旦那と話してる気分だったんです。夢を見ているような不思議な体験です。
意識が戻ってからは、
8時間眠れた。
朝ごはんを食べられた。
病院の中を歩けた。
不安になったけれど、頓服を飲んで落ち着けた。
そんな小さなことの積み重ねで、少しずつ「いつもの自分」に戻っていきました。
保育士として、私はこれまでにたくさんの子どもたちを見てきました。
泣いている子。
怒っている子。
急に甘えたくなる子。
「大丈夫」と言いながら、本当は大丈夫じゃない子。
子どもたちの行動には、必ず何か理由があります。
天職と思えるくらい子どもの心を考えることが得意でわたしには保育士が向いていて、好きで仕事をしてきた私自身が、自分の心のSOSには気づけませんでした。
だから今、改めて「心ってなんだろう」と考えています。
大人の心も、子どもの心も、もっと知りたい。
心が疲れたときに、何が起こるのか。
どうしたら自分のSOSに気づけるのか。
食事や睡眠、生活リズムは心にどう関係するのか。
そして、子どもたちの小さな変化を、私たちはどう受け止めたらいいのか。
私は専門家としてすべてを知っているわけではありません。
でも、保育士として知っていることがあります。
そして、病気になった当事者としてしか分からないこともあります。
妊活を経験したからこそ分かったこと。
心が限界になるまで頑張ったからこそ分かったこと。
入院して、少しずつ回復している今だからこそ気づけること。
そういう「私が実際に経験してきたこと」を、ここに残していきたいと思っています。
誰かにとっては当たり前のことでも、別の誰かにとっては「知りたかったこと」かもしれない。
私が経験してきたことの中にも、誰かの役に立つものがあるかもしれない。
そう思って、noteを始めることにしました。
ここでは、きれいにまとまった成功談だけではなく、迷ったことや失敗したこと、回復途中の揺れも含めて、できるだけ素直に書いていきます。
「ちゃんとできない日」があってもいい。
立ち止まってもいい。
心が疲れたら、休んでもいい。
焦らずに、待ってみる。
こころが壊れてしまったと思っても、少しずつ取り戻していける。
そんなことを、自分自身の経験を通して伝えていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
#自己紹介
#保育士
#統合失調症
#メンタルケア
#心の回復
#生き方
#自分らしく生きる
#note初心者
