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[仁王3プレイ日記]  島津の魂を取り入れました

みなさん、こんにちは。
私は今、幕末の京都にいます。

前回のプレイ日記を読んでくれていた方は、あれ?一回江戸城に帰るって言ってたよね?って思ってくれているかもしれません。
そう、帰りました。そして今また時を超え、幕末の京都の奈落と呼ばれる場所にいます。

このプレイ日記を読んでいてくれて、かつ仁王3をプレイしている、という極少数の選ばれし方の中には、国松は?高杉晋作は?ボス戦2回はどうしたの?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

国松と高杉は撃破しました。
普通の範囲で死にながら。
普通の範囲で死ぬって、ちょっと意味わかんないと思いますが、他のアクションゲームと同等と思ってください。
これが陰陽術と忍術の力です。
ビルドも振り直しました。
主に技と呪に偏るように。
そう、私は生まれ変わったのです。

今や茨木童子も召喚術で私の頼れる味方になってくれています。
遠隔からの攻撃ってなんて便利なのでしょうか。私の信念たるジャストガードからの近接攻撃というプレイスタイルが便利の前に崩れていきます。
そしてボス戦の記憶を薄くしています。
相手がどう攻撃してこようとこちらのやり方は変わらないからです。
便利とは恐ろしいものですね。
崩壊を起こすものはいつだって親切や便利の顔で近づいてくるものです。
あ、また学びを…

正直なところ、国松も高杉も特につっこみどころがなく、あまり書くことがないのです。
国松のモデルをしている本郷奏多さんは声の演技も素晴らしく、拗らせた秀才、みたいな役お上手ですよね。
高杉は、コーエーの別の作品である、ライズオブローニンでただならぬ仲になった相手なので、元カレにふいに出くわした時のような居た堪れない感じがしましたが、大人なので顔には出さずに対応できたと思います。
あえて感想を書くならこんなところでしょうか。
あ、でもこのことは記して置かねばなりません。
高杉を撃破すると、高杉の守護霊の三味線の音色に誘われて、木霊や魑魅、千々古、すねこすり等の仁王の妖かわいこちゃんたちが勢揃いして踊ってくれます。
これが最高にかわいいです。後でまた見返したいムービーNo.1です。

ニンジャスタイルで陰陽術と忍術を駆使し、距離をとって攻撃すれば、もう普通に勝てるのでは?
最近めっきりサムライスタイルをとっていない私はこの時思いもしていませんでした。
次のボスで、サムライスタイルで酷い試合を繰り広げることになろうとは。

高杉を撃破した後、私は幕末の京都の街を探索していました。
そうすると、外国人の商人を名乗る男に出会います。この先の倉庫が妖に乗っ取られたので、その妖を倒してほしいと依頼されました。
倉庫は現在地からどんどんと下に降りていくとあるようです。
マップで見ると「奈落」 と表示がありました。空も禍々しい紫色、ステージにも所々燃えているところがあるので、地獄っぽいです。
でも、地獄の扱いではないようです。

以下の選択肢の中から、地獄の扱いとなる場所の記号を全て選び、解答欄に記せ。

テストに出るならこうでしょう。
正解は、イ:古代の神殿 エ:小地獄 となります。
ウ:奈落 はひっかけですのでご注意ください。

奈落の底へと降りていきます。
手前に社、立派な扉の前に沢山の義刃塚。
この先に奈落のボスがいるはずです。
奈落の様子を見るに、おそらくこの先のボスは炎の属性と推察されます。
水属性の攻撃を準備しておきます。
私は攻略サイトは詰まったときに見るので、この先のボスはちゃんとは知りません。

扉を開けるとムービーが始まります。
車輪が一つ、転がってきます。
その車輪が炎を纏いながら回りだし、もう一つ現れた車輪の上に、着物を着た女性が舞い降ります。
はっとしました。
仁王2にもいた、あのボスではないか?
炎に包まれた車輪の上に乗った妖艶な猫耳美女のボス。鎌鼬と同じく、仁王の正社員だったのか。
久しぶり!火車!

懐かしいですね。鎌鼬もそうですが、攻撃の種類もほぼ変わっていないのではないでしょうか。
この鞭の振り回しといい、急発進からの轍に炎が残る感じ。あれ、でも火車、ちょっとメイク変えた?まあ仁王2から大分経ってるもんね。メイクだって変わるよね。

今調べたら仁王2の発売日は2020年3月12日だそうです。6年前ですね。PS4からPS5へとハードも変わっていますし、そりゃ、火車にも色々あるはずですよね。
それにしても、6年前というと娘が3歳のはずですが、なぜ仁王2が出来ていたのでしょうか。コロナ禍か。世の中がコロナと戦っていたとき、私は妖と戦っていたわけですね。

火車の攻撃パターンは、サムライスタイルの方がいい気がする。そして鞭振り回しの攻撃のときには、近くに張り付いた方がいい気がする。
そう思って、そう立ち回りました。
しかし、いくら仁王2と変わらないとはいえ、仁王3では初戦です。
回避やガードはミスしまくります。

なのに、あれ?体力ゲージ、あまり減っていない…
初戦は結局死にました。
しかし、気付いてしまいました。
私は装備にアムリタ吸収アップと、アムリタで体力回復を付けています。
アムリタというのは、経験値でもあり、霊力でもあるのですが、敵を攻撃すると、敵のアムリタの一部が流出し、こちらに流れ込みます。
つまり、攻撃→敵のアムリタ流出→アムリタ回収→アムリタで体力回復、の流れが出来ているのです。
火車に張り付いてノーガードでも攻撃さえ続けていれば、ある程度受けるダメージと回復の均衡が取れてしまう。

ノーガード、ノー回避。ひたすら攻撃し続ける。
アホすぎる戦法です。そしていくらなんでもこれだけだと死ぬでしょう。
しかし、ここにもう一人くらい戦力が加わればどうなるでしょうか。
均衡は崩れ、こちらの回復と与えるダメージが上回るのではないか。

私は義刃塚にそっとお猪口を供えました。
仁王には助太刀というシステムがあります。
他のプレイヤーが自分を召喚できる塚を各所に設置しており、お猪口というアイテムのやり取りで助っ人NPCとして一緒に戦ってくれるのです。

仁王3プレイ史上1番最低な戦いをしました。
何のテクニックもありません。
ただ敵の近くで△ボタンを連打していました。(一応R1 ボタンもタイミングに合わせて押しました)

撃破してしまいました。

アホな戦法といえばアホな戦法です。
しかし、勝ちは勝ちです。
高杉晋作の長州藩と同盟関係となる薩摩藩の島津家といえば武家の名門。バーサーカー一族として有名です。

戦法に、島津の魂を取り入れました!

この言葉を九州の方角に向けて大きい声で言っておけば、許される気がします。自分に。
高杉も、
そういうことだったか!
やっぱりあんた面白え!
とか何とか言ってくれる気がします。

しかし、勝ったというのに、やっちゃったな、と言う後ろめたい気持ちがあるのは否めないのでした。
なんか、火車も、ごめんな…。


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