「低品質なコンテンツの過剰摂取」という身近な問題症状に自覚あり・・
「ブレイン・ロット」?
聴き慣れな言葉でした。
「低品質なコンテンツの過剰摂取」という意味で、ネット・スラングではなく、私たちの脳がデジタル環境の影響を受け、「本来持っている深い思考力や集中力が奪われつつある」、という現代の危機感を示す言葉だそうです。
「低品質なコンテンツ」?「過剰摂取」?
何を指摘しているのかをイメージするため、例を3つ集めてみました。
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■例1. 「(際限のないスクロール)ドゥームスクローリング」による精神的疲労
目的もなく、興味があるものがアップされていないか、SNSのタイムラインを延々とスクロールし続ける行為で「過剰摂取」に該当します。
寝る前に数分のつもりで、あるいは一息着くために座ったソファーなどで、TikTokやInstagramのリールを開き気づけば1〜2時間が経過しているような状態です。
脳が「次へ、次へ」と刺激(ドーパミン)を求め続けるため、情報の精査ができなくなります。結果として、脳が休まるどころか、処理しきれない量の情報を追っているため「精神的な疲労感」だけが残ります。
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■例2. 短尺動画の過剰視聴による「集中力の欠如」
15秒〜60秒程度の極めて短い動画ばかりを見ることが習慣してしまうことで、こちらも「過剰摂取」に該当します。
動画や映画を常に倍速視聴したり、前半の解説や「そもそも」みたいは説明はスキップしてみたい映像だけを探してしまう状態です。
脳が「超短期間の報酬」に慣れてしまい、読書や長時間の作業など、深い集中力を必要とする活動に耐えられなくなっています。まさに「脳が腐敗(劣化)=「ブレイン・ロット」していくとして表現されています。
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■例3. 「エコーチェンバー(呼応)」と思考の単純化
過去に自分がよく見た映像や意見の履歴をもとに作られる、あなたへのおすすめが優先的に表示され、あなたの好みに偏った過激な意見や単純な受け狙いネタばかりを消費することから、結果として「低品質なコンテンツ」を見続けることになります。
複雑な社会問題を、たった一行の刺激的なフレーズでまとめたり、人をバカにするような画像に共感し、善悪の判断や周りへの影響を考えずに、自分も情報を発信する側にまわってしまうこと。
深く考えるプロセスをスキップして、反射的な感情(怒りや笑い)だけで反応するようになります。哲学者のソローが懸念した「シンプルなアイデア(知的負荷の低いもの)に引き寄せられる傾向」の現代版と言えます。
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これらに共通するのは、「自分から能動的に思考せず、受動的に刺激を浴び続けている」という行為で、自ら望んで一種の洗脳に近い状況を作り、気づかないうちに自分自身に問題を引き起こします。
これは、、
いくつも自覚症状があります。まずい。。。
