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丸井×COTENにモヤるコンカフェ店長、ブーメランをくらうの巻

コテンラジオ』でお馴染みの株式会社COTENが丸井グループと提携してクレジットカードを作ったそうです。新規入会やカード利用に応じて、COTENの取り組みに資金が還元され、活動の継続・発展に活用されるとのこと。

うーん・・・めっちゃモヤモヤする。

  • モヤっとポイント①:丸井って金貸しだろ?

  • モヤっとポイント②:お前だってコンカフェじゃん

順に説明しますね。

※2/22追記
読み物として表現を強めにした箇所がありますが、両社の協業に賛否を示すものではありません。金融の両面性とCOTENのビジョンがこの先どんな形で接続していくのか気になる(前向きに)という趣旨です。

丸井って金貸しだろ?

デパートのイメージが強い丸井ですが、グループ収益の柱は金融事業
中でもエポスカードのリボ払い手数料やキャッシング利息が主な収益源です。

数あるクレカの中でもエポスカードは若年層をターゲットにしていてリボ残高比率が高い。
このモヤモヤを的確に表現している方がいた。

そう、どうしても情弱搾取の印象が・・・。
実際、私の身の回りにもたくさん、エポスカードに振り回される若者がいました。

エポス地獄 男の子編

私は学生時代にキャバクラでボーイのアルバイトをしていました。
同僚の多くが、なぜかエポスカードの返済に追われていた。
他で審査が下りない若年層にクレカを与えて消費欲を刺激する。
あとで苦しんだとしても、そのぶんたくさん働くから、まぁ、いいか。
男の子だし。がんばっ!

エポス地獄 女の子編

以前うちにも、エポスのリボにはまってる子がいました。
カードでいろいろ買ってるわりに支払いが数千円だとか言ってるのを耳にして、「もしかしてリボ?」と確認してみたところ、残債約20万円を毎月3000円のリボ払いに設定していました。
おぉ、眩暈がしそうだ・・・
計算してみたところ、残債に対する利息が2375円。
それを3000円しか払ってない。

「君は3000円返してるつもりだろうけど、実は600円くらいしか返せてないぞ。
「えぇっ!?」

かなりショックだったようです。

【コンカフェ嬢のリボ脱出物語】
無限リボ地獄から抜け出すために、いろいろ見せてもらいました。
いつでもリボ」という設定になっていました。カードでの一回払い決済が全てリボになるという恐ろしい機能。本人は設定した記憶がないと言ってましたが、詳細は不明。まずこれを解除。
毎月の返済額を上げさせ、もし足りなくなったら利息を取らない私から借りなさいと。ムリなく3年以内に払い終わる設定にしました。
ただ、彼女は3年たつ前にいなくなってしまったので、結局どうなったかは分かりません。限度額の増額のお誘いがあったりして、さらなる深みにはまっていなければいいのですが・・・

エポスカードの邪悪さ

よく分かってない若者にカードを発行し、知らぬ間に全部リボ払いに誘導し、いつまでもむしり取る。
え、邪悪なのでは…?
その丸井がコテンと協業。カードを発行。ふぅむ。

コテンは応援していて、コテンラジオも聞いてるし、個人クルーとして毎月最低限以上の支援をしています。
自分が思い描いているコテン像とリボのエポスの丸井がどうにもマッチしない。
と、ここまで考えたところでふと、頭によぎったものが。

お前だってコンカフェじゃん

私は秋葉原のコンカフェ店長。
偉そうに人様の商売を云々できるような業種じゃない。
うちはお客さんの満足度を最重視していて、キャストにも無理させず、コンカフェ界隈ではかなりホワイトな組織。と、どれだけ言っても世間からはコンカフェ自体がきっとグレーがかって見えることでしょう。
ブックサンタやフードドライブに寄付をしてみても、水商売で巻き上げた金で善人ぶってんじゃねーよと思われても、まぁ仕方ない。

事業としての自己肯定感

自覚はあるんです。
コンカフェで働く子たちって、エポスカードのターゲット層とほぼ同じ。
年端もいかない女子を甘やかして小金を稼がせ、でもずっとできる仕事でもなく、いつかまっとうな社会に出たときに適応できるのか。
積極的に搾取してないつもりでも、広義で緩やかな性的搾取なのではと思うこともあって、事業としての自己肯定感があまり高くはありません。

どうする俺たち

というわけで、善と言い切れない立場にあるプレイヤーが社会に対してどう貢献できるのか。あるいは、グレーだからこそ担える役割があるのか。
そのヒントが丸井とコテンの協業から学べたらいいなと思いました。
丸井のエピソードは続きがあるようなので、次回を楽しみにしています。


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