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エンタメが美味しい記憶を増やしていく

「ひとりごはんをする」と決まった瞬間、まず浮かぶのは「何かイベントやってなかったかな?」ということ。
観劇や映画などのエンタメ系が大好きな私にとっては、それらが興行している間にどこかでしている「コラボイベント」があれば、絶対的に行ってみたい。
限られた期間の盛り上がりを、本編だけでなくいろいろ体験できるってだけで、テンションが上がる。

それが私の優先したい「ひとりめし」。

今春、劇団四季の舞台と本場ブロードウェイでも観たほど大好きな「Wicked」が映画化された。
字幕も吹替ももちろん何度も映画館に足を運んだくらい、それはそれは見事なミュージカル映画になっていた。
巷でも大好評ロングランの話題性に、美味しいイベントがやってきた!

二部作の後編のタイミングで東京ミッドタウン日比谷で開催された、“花と魔法の祭典”「ヒビヤ ブロッサム 2026(HIBIYA BLOSSOM 2026)」(2026年3月3日(火)から4月4日(土))に、ひとりめしターゲットとして嬉々として出かけた。



晴れた春の始まりに、まず目を引いたのは映画『ウィキッド 永遠の約束』をイメージしたアート&フラワー

黄色いレンガの道を歩く
カラフルな花々に埋もれるようなトンネル
違う国へと出た気分


心が踊るようなトンネルを抜けてみる。
陽気も合わさって、誰もが笑顔になっている。
エメラルドシティのように、美しい春!


館内には衣装の展示や、パネルを配置したストリートができていた。

二人の魔女の衣装
柱にはパネル
フラッグの掲げられた通り


もう、見た瞬間に映画の世界に戻って、「わあ!」と思わず言いそうになる。
衣装に近づいて質感や煌めきを間近に感じ、並ぶ店舗にある、コラボグッズやインスパイアされた特別メニューをチェックする。

「ここは エメラルドシティ🎶」


さて、お腹がすいたからランチにしよう。
もちろんコラボから。
Wicked特別メニューを吟味する。
どの店も二人の魔女のピンクとグリーン、杖や帽子などをあしらったみているだけで笑顔になるメニューが揃っている。

どれにしようか、迷う時間も楽しい。
一人だから自分の好きなものを、お腹と相談しながら心置きなく選べる。
ここ重要。
誰かに合わせなくていい自由、大事だ。

彩り豊か!

これにひかれた。
つけうどんだけど、違和感なく華やか。
ちょうどいい量。

出てきました!

「はい、お待たせしました」と目の前に現れたのは、本当に色のキレイなセット!
うどんに散りばめられた桜漬けを入れると味わいが変わることと、天ぷらに魔法のほうきを模したものがあることを説明していただいた。
なるほどなるほど!
春っぽくて、それでいてグリンダのピンクとエルファバのグリーンが両方食べられる。
天ぷらのほうきをそっとつまんで、かじってみる。
エルファバのボロボロだけど大切なほうきを、私も少しずつ味わっていく。
とても美味しいセットが選べて、大満足。
すっかりゆったり映画の世界の片隅にいる気分になった。

帰りがけに、フードコートでこちらを発見。

サラダ、摂ってなかったね

こちらはテイクアウトに。
出来上がりを待っていたフードコートのテーブルにも

美しい!

なんて目をひく明るいファンタジーさのこもった絵が!
思わず、ずっと座っていたくなるではないですか!



エンタメもこういうコラボも、もちろん誰かと一緒にしゃべりながら行くのは感想や喜びを分かち合えていい。
でもたまには。
本当に好きなものは、自分のペースで急かされず思うままに堪能したい。
あちこちの美しさをみて美味しいを味わって、劇中歌を頭の中に流しながら、そこの住人になる。
これが、至福の時間。
エンタメを摂取するのが私の元気バロメーターを回復することなので、今回のひとりめしも有効に活用された。


そして、ご機嫌でテイクアウトしたサラダ。

二色のドレッシング

盛り盛りの自然溢れるグリーンはともかく、ちょっと躊躇するピンクのドレッシングは、思わず味見して確認してしまった。笑
大丈夫、ちゃんと美味しかった!安心。
こういう挑戦もひとりだからこそ、文句は言われない。

ひとりめしは、こんな風に心に潤いとちょっとの冒険があるものがいい。
自分の大好きなエンタメが、春を盛大に色濃く視覚に味覚に楽しい一コマの記憶を残してくれた、温かい日だった。

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