Y氏の寄稿(8/18)『マクロ戦略から見た日本株』
1.はじめに
メンバーシップの皆様、お待たせしました。Y氏が寄稿してくれました。Y氏はマーケットの世界では、誰もが知っているストラテジスト、エコノミストで、そのプレゼンテーションはめちゃめちゃ面白く、私はいつもY氏の講演を楽しみにしていました。つまりファンですね。
私からすると、Y氏は「知の巨人」とも言うべき人で、地政学、国際情勢、文化などの造詣が極めて深い方です。何しろ古典ギリシャ語でプラトンや新約聖書を読んだり、ラテン語で神学書を読んだり、ロシア語でドストエフスキーを読んだり・・・・ちょっと尋常ではないのです。
そんなY氏については、あまり詳細を示せませんが、とにかくレポートを読んでください。いつもはヘッジファンド向けに英文レポートしか出されていないので、日本語でY氏のレポートが読めるのは貴重です。
Y氏の寄稿からは、日本では報道されにくい、物事の本質が伝わってきますよ。
今回は、マクロ戦略から見た日本株です。なぜ、このタイミングで日本株が上昇したのか?海外投資家は、日本株の何を期待しているのか?を非常に分かりやすく解説してくれました。これから、政局が騒がしくなりますが、全体的な理解にかなり参考になりますよ。
2.Y氏の寄稿レポート
日本株が欧米の株高にキャッチアップ
先週の日経平均は8月12日、13日、15日と史上最高値を更新し、15日終値は43,378.31円と昨年7月11日に記録した従来の最高値42,224.02円を1000円以上も上回る水準となりました。
お盆休み中の株高には戸惑いも見られます。しかし、ドイツのDAXは5月8日、米国のS&P500は6月27日に最高値を更新しており、むしろ日本株が出遅れていたと言うべきでしょう。重要なのは、なぜこのタイミングでキャッチアップできたのかという点です。
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