Mr.Beastが教えてくれた「高品質」の罠。不安を活力に変える、未完成な私の現在地
1. 冒頭:「自分と向き合う」ことの罠
平凡な人生のまま、40年後もお金の不安に悩まされ続けるのは嫌だ。そう思った私は、現状を変えるために「自分と正面から向き合う」時間を作りました。
しかし、残酷な事実に気づきます。部屋で一人、自分の弱さや不安といくら向き合っても、現実は1ミリも前進しないのです。ただ不安が膨らむだけで、抜け出すためのエネルギーはどこからも湧いてきませんでした。
2. Mr.Beastの真実:目指すべきは「高品質」ではない
そんな時、世界トップのYouTuberであるMr.Beastの言葉に出会いました。
「お前らの目標は、最高の動画を作ることだ。最も美しい動画でも、最も高品質な動画でもない」
私はかつて、プロのクリエイターの「高品質な動画」と自分の作品を比べて絶望し、行動を止めてしまった経験があります。彼らは圧倒的なスキルで「完成品」を作っていました。私はそれに勝とうとしていたのです。
しかし、Mr.Beastは「高品質(=綺麗に整ったもの)である必要はない」と言い切っています。今の私にとっての「最高のコンテンツ」とは、一体何なのだろうかと真剣に考えました。
3. 未完成なドキュメンタリーを武器にする(Xでの泥臭い挑戦)
出た答えは「今の不格好なもがきを、そのまま見せること」でした。 私は「高品質で綺麗な発信」を諦め、泥臭い行動に出ることにしました。その第一歩が、X(旧Twitter)での自発的な交流です。
正直なところ、最初は怖気付いていました。何万人もフォロワーがいるインフルエンサーのポストに返信する時、「どうせ自分なんて相手にされないかも…」と手が止まりそうになりました。
しかし、不格好でも少しずつ返信を重ねていくうちに、変化が起きました。相手に覚えてもらえたり、直接返信をもらえたりするようになったのです。そこからは、フォロー関係に関わらず、誰かのめでたい出来事には心からのお祝いを伝えたり、相手のことを覚えて自ら声をかけたりと、どんどん自分から動くようにしました。
すると、驚くことにフォローされたり、話しかけてもらえる機会が目に見えて増えていきました。現在繋がることができた500人の方々は、部屋で一人「高品質なものを」と悩んでいた時には、絶対に得られなかった大切な繋がりです。
4. 結論:行動しないことは、怖くありませんか?
自分のレベルは、実際にやっていかないと絶対に上がりません。 小さな成功体験を重ねたことで、私は以前よりもずっと「行動的」になることができました。
不思議なもので、頭の中で自分と向き合っている時はあんなに苦しかったのに、不格好でもこうして自らアクションを起こし始めると、不安から抜け出そうとする「活力」が内側から湧き上がってくるのを感じます。
何もしないまま、この先ずっと続く不安に怯え続けるのか。それとも、不格好でも行動して変化を起こし、その不安を自らの手で解消していくのか。
そう考えたとき、「行動しないこと」のほうが、ずっと怖くありませんか?
これからも壁にぶつかるでしょう。綺麗なノウハウは書けないかもしれません。でも、私はやめません。この「未完成な現在地」をリアルタイムで共有しながら、レベルアップしていく過程をこれからも届けていきます。
