【読書】コールダー・ウォー: ドル覇権を崩壊させるプーチンの資源戦略 その1
出版情報
本記事は一連の『コールダー・ウォー』紹介記事のうち、その1である。下記は予定であり変更もありうる。
【読書】コールダー・ウォー その1:プーチンの国家戦略&ウクライナ観 第1章、第5章、第6章
【読書】コールダー・ウォー その2:プーチンの生い立ち&オリガルヒとの戦い 第2章、第3章、第4章
【読書】コールダー・ウォー その3:エネルギー戦略1 第7章、第8章
【読書】コールダー・ウォー その4:エネルギー戦略2 第9章、第10章
【読書】コールダー・ウォー その5:ペトロダラー崩壊後の世界 第11章、第12章、日本語のための最終章
私たちはプーチンを知っているか?
ウ露戦争で勝利しつつあるロシア。多分ウクライナの東部4州はロシアに割譲されることになるだろう(2025年9月記事筆者による予想)。2022年2月に戦端が開かれたときは、西側諸国の国民たち(日本人含む)は「ロシアによる一方的な現状変更!」「ロシア許すまじ!!」と思っていた。その後、戦争が長引くにつれ、ロシアをそこまで追い詰めたのは、西側諸国(NATO)の東方拡大にあったこと。マイダン革命以降、東部地域ではロシア系住民が命の危険を含むひどい嫌がらせに遭っていたことを知ることになる(地域によってだいぶばらつきがあるように思う)。西側の経済制裁は、ロシアよりはむしろ、西側自身を傷つけていること(これは事実)、さらにはドイツへの海底パイプラインを破壊したのはロシアではなく西側であったこと(こちらは事実に近いと思われる推測)などが明るみになってきている。
つまり、全体として見れば、どうやらロシアには戦端を開くだけの十分な理由があったし(それをウクライナや西側諸国が「理解」するかどうかは別にして)、また十分に準備をして戦争を始めていることがわかってきた(ウクライナのほとんどの国民にとっては寝耳に水だったに違いないし、ウクライナはウクライナでロシアとは相容れない国家観、歴史観を持っている、つまり独立した国家であることには間違いがないのだ)(だから複数の目を持って事態の推移を見守り、必要な判断をくだす必要がある)。
日本は西側諸国と足並みをそろえてロシアに経済制裁をしている。またNATOとの軍事的な協力関係を深めている。つまり、日本は実質的に戦争に巻き込まれているのに、その自覚もなく、敵であるはずのロシアについて、ほとんど何も知らないままでいる…という恐ろしい状態にいるのである(ったくもうっ、自公政権め〜)(いやいや政治家のせいにだけしていられない。つまり国民…少なくとも私の場合は自分の無関心さがこの事態を招いたという反省!?の上に立たないと、本当の意味で国益に叶う政治家を選ぶことすらできない…)。
というわけで遅ればせながら、ロシア研究、プーチン研究の成果を学ぼうというわけで、本書 コールダー・ウォーを読み始めたわけだ。せっかくなので読書記録にこうしてまとめることにした。
本記事はそのうちその1 プーチンの国家戦略&ウクライナ観である。
ネタバレを好まない人は目次を貼るのでご希望の場所に飛んでください。よろしくお願いします。
コールダー・ウォーの本質:ペトロダラーを脅かすプーチンのエネルギー戦略
プーチンのグランドストラテジー
著者 カツサはいう。
ロシアの戦いの武器はもはや戦闘機や戦車ではない。それは石油、天然ガス、ウランであり、それを利用可能にする精製設備、パイプラインそして港湾設備などのインフラストラクチャーである。プーチンの真の敵はアメリカであるが、舞台はヨーロッパである。
まさにこの通りのことが、起きているではないか!2022年から2025年にかけて!これはロシアによるウクライナ侵攻と2025年までに起きたことの総括であるかのように見える。西側はロシアに経済制裁したが、結局は西側のエネルギー価格高騰を招いただけに終わった。西側企業はロシアから撤退したが、多くの企業はそのままロシアが設備を引き継ぎ営業している。ロシアは世界の工業地帯と化した中国との連携と深め、アメリカの世界の警察じみた振る舞いにうんざりしているインドネシアなど5カ国が新たにBRICsに参入。サウジは米国との関係を勘案し正式ではないもののオブザーバー参加している。石油の決済はまだ米ドルが圧倒的に多いものの、世界では多様な通貨が使われ始めている。
ではことの始まりは?
著者 カツサによれば、1997年、今から約30年前に遡る、というのだ!まずは、それを見てみよう。
1997年のプーチンの論文
プーチンは1997年に次のような論文を書いている。ちょうどサンクトペテルブルグからモスクワにやってきて1年ほど経ったころだ。当時ロシア経済はボロボロの状態にあった。プーチンの強い決意と野心が伝わる内容だp139-p140。
過去の国力を取り戻す
ロシアの置かれている社会経済的条件を勘案しつつ、停滞を克服し、失った過去の力を取り戻さねばならない。
国力回復のカギは豊富な天然資源
わが国の豊富な天然資源こそが国力回復のキーとなる。我々は次の点に注意を向けなければならない。
(1) いかに早く現在の混沌状況から抜け出すか
(2) ハイテク工業製品を製造できる体制をどう構築するか
原料および技術をどう確保するか
(3) 食料安全保障を確実にすること
食糧生産地の安全保障をどうするか
(4) 先進国間における交易構造を(ロシア有利に)変化させる
(5) わが国の天然資源の合理的な活用は必須
ロシアの直面する問題を解決するために
ロシアの将来を明るくするために
こういうグランドストラテジーを描いている政治家や官僚が日本にどれだけいるのだろう??(って人任せじゃいかんな…>自分💦)
30年かけてプーチンは今日の強いロシアを作り上げてきた。BRICsなどの仲間の国も増やした。一方、ヌーランドたち(DS:戦争屋含む)はどうか?米国や欧州各国の国力を移民やSDGsなどにより押し下げることと、カラー革命など紛争の種を撒き続けることを同時に行ってきた。でも、それじゃぁ戦争には勝てないよ。実際彼らの牙城の一つであるUSAIDは閉鎖された。
そうした全体像を知らせようともしない日本のマスコミ、そして積極的に知ろうともしない日本の国民たち…(私含む💦)。
巻き込まれ翻弄されるばかりでいいのだろうか?
たった一年半でFSB長官から大統領へ
確かにプーチンは明白なビジョンを持ち、強いロシアへの道を導いている。だが手放して褒め称えるべき男なのだろうか?
本書によればプーチンは正義の男ではない。むしろ、「ロシア国民に必要なのは強いロシアだ」「今のロシアには有無を言わさぬ強いリーダーが必要だ」「強いリーダーに導かれて強いロシアを実現する」という信念のもと、必要であればなんでもする人物として描かれている。検証はできないが、そのために彼がしたであろう偽旗作戦(チェチェン過激派に見せかけた自国民へのテロ工作)を述べている。
失われた10年とそれ以前
プーチンが表舞台に現れる(2000年大統領就任)までの10年間は、ソ連からロシアへの移行期間だった。ソ連ゴルバチョフ政権が始めたペレステロイカ(1986年-1991年)。その間、ベルリンの壁崩壊(1989年)があり、1991年のソ連邦崩壊へと至る。共産主義、社会主義の壮大な社会実験は結局のところ、自由主義陣営の勝利で終わった。その間、ゴルバチョフ大統領だのシュワルナゼ外相だのエリツィン大統領だのが、新聞誌面を賑わせた。
西側諸国との経済格差を目の当たりにしたゴルバチョフは、ペレステロイカ(再構築)、グラスノスチ(情報公開)を押し進めたが、中途半端な市場経済導入は物不足とインフレを加速させ、市民生活は困窮、いったん守旧派による揺り戻しがあるものの、結局はソ連が崩壊し、ソ連の後継国ロシアの大統領はエリツィンが担うこととなり、さらに市場経済へと押し進められることとなった。
エリツィン大統領は、IMF(世界通貨基金)が提示した通りに経済対策を行ったが、成人男性の寿命が10年も縮むような、過酷な経済状況となった。つまりロシア経済は食い物にされたわけだ。

エリツィン政権で低迷していたのがプーチン政権になって爆増していることがわかる。
コールダー・ウォー p16
一年半でFSB長官から大統領へ
詳しいプーチンの生い立ちや経歴、越し方などは次回記事(その2)に譲り、本記事ではプーチンのモスクワデビュー直前から大統領就任ぐらいまでを見ていこう。それは1996年から1999年年末までという驚くべき短期間で起きたのだ。
プーチンのモスクワデビューは1996年。それ以前はサンクトペテルブルグ市で市長付きの国際問題担当のアドバイザーだった。モスクワでの政治に野心を抱いていたプーチンは、そこで自身に絶対的忠誠を誓う「サンクトブルグ・ボーイズ」を組織している。そういうグループがなければ、モスクワ・クレムリンで生き残るのは、難しい、と言うことなのだろう。
モスクワに来てから、エリツィンに抜擢される形で1998年にはFSB長官(ソ連邦でのKGBに当たる:泣く子も黙るスパイ組織)、1999年には首相に任命された。エリツィン政権で6人目の首相と言うことで、誰もが短命の腰かけ人事だと思っていた。だがそこからのプーチンは動きが違った。「真の指導者のあるべき姿」を見せにかかった。エリツィンに変わって新しい指導者になると決めていたp22。
当時はチェチェンが問題の焦点だった。イスラム教圏で、マフィアが横行し、紛争地帯だった。ロシアはかろうじてマネージしてはいたが手を焼いていた。本書の著者 カツサは、その後起きたモスクワ市内でのチェチェン人によるテロはプーチンの配下のものによる偽旗だと示唆している。それを契機にテロ取締り強化、チェチェンの首都グロズヌイへ徹底した空爆(民間人への標的も辞せず)、その徹底ぶりがエリツィンを追い詰めたのだろう、エリツィンは1999年末には辞任し、首相であったプーチンが自動的に大統領の座に着いたp22-p28。
その後のチェチェン紛争やテロ、傀儡政権誕生、さらにはそもそものテロが実はFSBによるものなのでは、という告発と裁判などが続くが、結局裁判は、テロリストによる犯行ということで決着しているp31。
つまりプーチンは聖人君主ではなく、鬼怖い権力者だということだ。その権力者が米国のドル覇権=ペトロダラーシステムに挑戦していく。
ウクライナ問題
本書はマイダン革命(2014年2月)直後に上梓(2014年11月)されている。ウクライナで起きたこの革命には米外交官ビクトリア・ヌーランドが深く関わっている。つまり彼女の工作によって、反ロシア親米政権がロシアの隣国ウクライナで誕生した、というわけだ。これがロシアにとって大きな問題にならないわけがない。
というわけで、本書ではウクライナとロシアの問題の歴史から紐解いている。そしてプーチンのウクライナ観、マイダン革命、住民投票によるクリミアのロシア帰属までを描いている。
本記事ではプーチンのウクライナ観、ウクライナの歴史概略、エネルギー生産地としてのウクライナを概観する。本書 コールダー・ウォーではより詳しく述べられている。ご興味のある方はぜひ本書をお手に取っていただければ、と思う。
プーチンのウクライナ観
(1) ウクライナは天然ガスパイプラインの通過地域
天然ガスはロシア→ヨーロッパへの重要輸出産品
(2) クリミアにはロシア海軍の重要軍港セヴァストポルがある
(3) ウクライナのロシア系住民の安全はロシアが守る
ウクライナの全人口の18%がロシア系住民
(4) ウクライナはNATOに対する緩衝国
つまり著者 カツサの描くプーチンのウクライナ観は「利用価値」という観点から形成されている。(3)は、そうでないように見えるかもしれないが、たとえロシア系住民であろうとも、一義的には、その安全の責任はウクライナという国家にある。それを飛び越えて「ロシア系住民の安全はロシアが守る」ということは内政干渉にあたる。つまりプーチンから見れば「内政干渉」し得る利用価値の高い隣国がウクライナというわけだ(同様の内政干渉を「アイヌは先住民」を盾に行われないよう日本は十分注意する必要がある)
(もちろんこれは石油産業に長く携わる著者ならではのものの見方かもしれない)(プーチンが「歴史的に見てもウクライナはロシアの一部」と考えていることは確かなようだ。これは本書ではなく米ジャーナリストのタッカー・カールソンとのインタビューによる)。
ウクライナの歴史概略(ウクライナ人によるウクライナ観)
wikiによると現在ウクライナで人類が現れたのは旧石器時代初期、約30万年前であるとのこと。ギリシャ時代の歴史書にもウクライナに住む人々が記録されている。スキタイなど遊牧騎馬民族だったようだ。

有史以前から多くの人類・民族が住みつき、通り過ぎた。
グーグル地図に記事筆者が追記
ぐっと歴史は降って9世紀キエフ大公国が誕生した。この国はロシア、ベラルーシ、ウクライナなどの国家群の共通のルーツである。プーチンはこれをもって「ウクライナはロシアの一部」と考えているようだ。
だがその後の運命はロシアとウクライナでは大きく変わる。
特に1910年代は混迷を極め、1922年にはソビエトロシア軍がウクライナ軍を圧倒し、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国を建てた。その後、スターリンの圧政に苦しむこととなるp107-p108。1932-1933年にかけてのホロドモールは悲惨だった。スターリンによる人為的な飢餓で少なくとも250万人が餓死したと言われているp108。
第二次世界大戦中も悲惨な状況は続き、独立を目指す戦いが続けられたがそれは、ナチスドイツとソビエト両方を敵に回す戦いだったp108。ホロドモールの記憶がまだ鮮明だったのでナチスと共にソ連と戦ったウクライナ人も少なくなかった。1941年ウクライナはドイツに占領されたが100万単位のウクライナ人がドイツ国内で強制労働させられた。まさに現代の奴隷=スレイブ(スラブ民族から来ていると言われている)である。1944年にナチスの占領が終わるとソ連の占領下に入ったp108。1954年フルシチョフはクリミア半島の帰属をウクライナとした。ホロドモールに対する償いの意味もあったというp108-p109。
これだけの目に遭っておいて、ウクライナ人がロシア(ソ連)に良い感情を抱くわけがない。さらにプーチンと同じ国家観を共有できるわけもない。
下記は有名な絵画『トルコのスルタンへ手紙を書くザポロージャ・コサック』である。

イリヤ・レーピンが1880年から1891年の期間に描いた絵画
(多分)学はないが、自由を尊ぶ気性のコサックが「降伏を求めるオスマン帝国に対して、嘲笑を込めた手紙で応じたという17世紀の伝承をもとに」した絵画だ。「ウクライナの象徴として発表当時からウクライナで人気を呼んだ」とのこと(wikiより)。そういうコサックの気性を現代のウクライナ人も何某かは心に秘めている、ということなのだろう。
ウ露戦争の一刻も早い終結を望むが、戦争初期のウクライナの戦いを投げ出さない姿はコサックたちの心意気を彷彿とさせる(ただし大統領であり♨️ゼレンスキーの腐敗ぶり、NATOの戦争屋さんたちとの結託ぶりはすでに多くの人々の知るところとなっている)。
エネルギー生産地としてのウクライナ
ウクライナが天然ガスパイプラインの経由地であることは上述したが、ウクライナ国内にも天然資源が埋蔵されている。だが、これまで十分な開発がなされてこなかった。
トランプ政権は2025年9月現在、ウ露戦争の締結案として「東部4州はロシアに割譲し」「今までウクライナに支援してきた武器などの見返りとして米国に天然資源の開発を任せろ」「ウクライナで米国がエネルギー開発をすることによりロシアはこれ以上ウクライナを攻撃しなくなるだろう。安全保障条もプラスになる」などと言っているようだ(未確認だが似た分析はある)。実質的にウクライナの負けは確定しており人的損失も大きいという。ウクライナは「領土の割譲は憲法上許されない」として拒んでいると伝えられる(ウクライナは事実上敗北しており人的被害もロシアの何倍にも及ぶという。もう戦争が続けられる状態ではないのではないか?)。
………
つまりウクライナの天然資源に焦点が当たっているのだ。
2014年時点で著者 カツサは、以下のように描写している。
ウクライナの天然ガス埋蔵量は豊富であり、従来の技術でも十分に開発可能である。オイルシェール層も発見されていて、アメリカで採用されている水圧破砕法を使えば利用可能である。
さらに「石炭も豊富」だと述べている。潜在的な資源大国なのだ。トランプがそこに目をつけるのも自然なことなのかもしれない。
開発が進んでいないのは、煩雑な手続きと「上限価格がウクライナ政府によって決められてしまうリスク」のためだと説明されているp131。
一方隣国ポーランドでは開発が盛んだ。開発許可申請は一つの官庁との交渉で足り登録までは3ヶ月。ウクライナであれば数年かかるというp131。
炭層メタンガスの埋蔵量も多い。この開発に成功すればウクライナはエネルギー自給が可能となるp132。だがメタンガスに爆発はつきものだ。年間300人以上が亡くなっているという。この数字が上回るのは中国だけだp132。2014年時点でロシアのガスプロム社との合弁事業が決まったと記述されているp132。しかしながら検索しても合弁事業について何も出てこなかった。かわりにガスプロムの欧州への天然ガスパイプラインの経由地となる契約は2025年には更新されなかったという。
米大統領トランプはウクライナに「米国に資源開発を任せろ」と言ってい流のではないか?2025年8月16日アラスカでのロシアとの会談でも、同じようなことを発言したのではないかと思われる。だが結果はどうだったろうか?
識者は押し並べてこの会談は米国は思うような成果を得られなかったと評価しているようだ。会議後に短い共同記者会見はあったが、何らかの具体的な合意がアナウンスされなかったからだ。つまり、ロシアは東部4州の割譲では満足しなかったか、米国によるウクライナの天然資源開発に良い顔をしなかったか、はたまたもっと別の問題があったのか、だろう。今のロシアの軍事力からすれば、ウクライナ併合は時間をかければ可能だという識者もいる。一刻も早い和平が望まれるのに、情勢は混沌としたままだ。
おわりに
…というわけで、本書は10年前に書かれているにもかかわらず、2025年の現状と見事にリンクし、現状を説明してくれる。著者がエネルギー畑の人間で、プーチンのコールダー・ウォーの戦略もエネルギー資源に沿ったものだったということが大きいのだと思うが、プーチンをただ、頭の良い素晴らしいリーダーであるという描き方はしていない。そのバランス感覚がすばらしい。その目配りが本書を読み応えのあるものにしている。権力を掌握するためには自国民を犠牲にすることすら辞さない冷徹な側面もバッチリと描いている。ロシア人たちも、そういうことを100も承知のうえでプーチンを選んでいるのだろう。「ここはロシアよ」。プーチンの言論弾圧などについてどう思うかロシア女性にインタビューした時の彼女のセリフだ(失念したがYouTubeか何かだったと思う)。弱くて西側の言いなりの指導者では、国民経済は麻痺してしまう。ゴルバチョフやエリツィン政権のように。ソ連時代も嫌だが、あの時代もまたイヤなのだ。強くて明確なリーダーシップを持ち強いロシアを実現してくれるのであれば…多少の強権や独裁には目をつぶる。そんな土地であり国民性なのだろう、と…推測してしまう。
というわけで、次回記事もお楽しみに。
引用内、引用外に関わらず、太字、並字の区別は、本稿作者がつけました。
文中数字については、引用内、引用外に関わらず、漢数字、ローマ数字は、その時々で読みやすいと判断した方を本稿作者の判断で使用しています。
また、文言の間違い、表現のわかりやすさなど、随時訂正しています。ご了承ください
おまけ:さらに見識を広げたり知識を深めたい方のために
ちょっと検索して気持ちに引っかかったものを載せてみます。
私もまだ読んでいない本もありますが、もしお役に立つようであればご参考までに。
関連図書はあまり調べられなかった。つまり日本語の関連図書はあまりないってことのようだ。
米国高関税
BRICsの拡大
ペトロダラーからの脱却の萌芽
ペトロダラーシステムの終焉
米ジャーナリスト タッカー・カールソンによるプーチンへのインタビュー
ウクライナの天然資源とウ露戦争
米露アラスカ会談
その後の米ウEU会談
【詳しい解説も】米ウクライナ首脳会談 欧州各国首脳とも会合(NHK)
西洋の敗北
2025年9月に新刊が出るようだ
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