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ロシアの哲学者ドゥーギンによるパランティアの22の提言の読解

ラジオ スプートニクでのインタビューの書き起こし。プーチンのブレインたるドゥーギンの解説が冴わたる…が、残念ながら手放しで明るいものではない。
AIが簡単にまとめてくれた。
「この提言は、西側が自由主義の仮面を脱ぎ捨て技術ファシズム(techno-fascism)へと移行した宣言である。AI・監視・軍事技術による新全体主義、能力主義を名目とした新封建制、白人技術優位主義、ポストヒューマニズムトランプは表面的な駒に過ぎず、本質はPalantirが主導する西側覇権の延命計画。多極化や伝統的価値観を持つ我々にとっては、反キリスト的な悪の文明との根本戦争だ。対抗軸主権的技術開発哲学的抵抗しかない」。


ドゥーギンによるパランティアの22の提言の読解

記事筆者による概要も載せておく。

概 要

 この提言は、「西側はもはや自由主義でも民主主義でもないことへの宣言である。企業による管理社会、全体主義社会への宣言だ。テクノ・ファシズム社会。能力のあるもの、金のあるものは、経済成長さえさせれば、私生活がどんなに堕落していても良い=エプスタイン・クラスを容認せよ、と持たざる者へ宣言している。持たざる者の命は軽んじられ、兵士として国家に報ぜよ、と。さらに治安は力づくで守られる。
トランプでさえ彼らの操り人形だ。トランプの動揺の背後にいるのはネオコンよりタチの悪いテクノ・ファシストたちだろう。
 こうした宣言を出すと言うことは彼らはAIの臨界点=シンギュラリティを得ていると確信していると言うことだ。シンギュラリティはこれから来るのではない。AIによって情報コントロールができると言うことは、核開発を敵側に乗っ取られる可能性があると言うことだ。それによって核兵器が無力化し、AI兵器が核兵器に代わる抑止力になる

これへの対抗は、思いつくことができない

AI主権を得るための開発を行うには、ロシアの伝統的価値観を持つ人間=頭脳が必要である。「主権的なロシア哲学を発展させ、それを技術に適応させるか、さもなくば破滅か」だ(ロシアが良いAIを作ろうとしても、省庁の承認が遅れて陳腐化するか、中国で高速コピーされて安く売り返されるような状況では勝てない)。
 それでも西側一極支配を狙う者にとってロシア・中国・イランは邪魔者なのだ。
 イーロン・マスクはチップを埋め込むことにより、機械AIより劣った人間を機械に近づけることができるという。なんという倒錯!!
 では、テクノロジーによる全体主義、一極覇権を狙うものへのカウンター反撃はありうるのか?まさにイランが今、行なっている。「すべてのルールを破ること」。信用のならない米国は信頼せず行動する(記事報告者註:例えば湾岸地域の石油インフラを破壊し、海峡の通行料金を徴収するなど)。それで、イランは持ち堪えるのか?であれば、望みはある。持ち堪えられなければ、一極覇権を甘受しなければならない。これは「単なる地政学的敵対者に対する戦争ではなく、反キリストと純粋な悪の文明に対する戦争」なのだ。それに気づいているイランには勝利のチャンスがあるように思われる。

『ドゥーギンの読解』への分析を試みる

 ドゥーギンはいくつものことを言っているが、AIの武器化を行うテクノ・ファシストたちに対抗するには

  • 1. ロシア独自の哲学を発展させる

  • 2. その上でロシア哲学に基づいた主権的AIを開発する

    • ただ、C国に盗まれないようにしなければ

  • 3. それまではルールを破りながら(敵の裏を掻きながら)こたえる

 そうすると、私たちは、1. 日本独自の(AI主権)哲学として十七条憲法を見出している。ロシアはこれから「発展」させようというところだ。私は「話し合いが万能だ」と言いたいわけではない。そうではなく、君臣民すべてが共通に持ちうる倫理としての十七条憲法の優位性を述べたいのだ。こういう倫理がありうる、こういう世界がありうる、その可能性をすでにうちに秘めているということが私たちの哲学の優位性だと思うのだ。
では2. はどうか?
 残念ながら、お寒い状況だ。自衛隊はパランティアのシステムの傘下に入ることが決定事項のようである。また、比較的人道的なAIと言われているアンソロピックもどうだろう?こちらはKDDIと提携が進んでいる。一応成長戦略として、AIの基盤を日本でも作ろう!ということになっている。だが、日本には革新的な技術を潰されたり盗まれ??たりした過去がある(TRON、半導体、太陽光発電など)。ドゥーギンがテックファシストと呼ぶものにすでに乗っ取られている状況と言えるのではないか?
3.について
AIの裏をかく=ルールを破る。多分、ドゥーギンが言うように有効な戦略なのだろう。識者の一部は、今後湾岸地域を含む中東の覇権を握るのはイランではないか、🪑は消滅するのではないか、と予測している。
 ってか、私は、3.に対するドゥーギンの物言いですら、AIファシズムの術中にハマっていると思う。AIと人間は共存するようになると思うが、AIと人間は住んでいる世界が違う。AIにはとらえきれないものを人間は持っている。そう確信している。例えばね、人間はミジンコが住む世界をすべて把握できているか?と言われれば、違うのでは?だからこそ、今でもミジンコを研究者が存在している。もしAIから見て人間がちっぽけな存在にすぎないような世界線が来るとしても、やはり人間をAIは捉えきれないのでは?と思う。例えば宇宙は?人間は宇宙を研究しうるが将来AIが自分で宇宙を研究しうるだろうか?なぜ人間は、命が存在しうるのか?と言うところまで??将来AIも自身の哲学を研究するようになるかもしれない。だけどAIと人間は住んでいる世界が違うのだ。だから、哲学も自ずと違う者にならざるを得ない。そういう確信があれば、AGI(汎用人工知能)とかシンギュラリティとかASI(Artificial Superintelligence:人工超知能)とか心配する必要はないんじゃないかな?それが何かは知る必要があるけど…と思うのだが。こうした洞察の上で、3.について深く考える必要があるように思うのだが…。

 私たち(日本人)はすでに、パランティアの22の提言はテクノリバタリアンの米国覇権や米国例外主義に対する延命措置で、「大人になりたくない」叫び声だと見抜いている(軍事AIテック企業 パランティアからの提言への提言 その1)。その点ですでにドゥーギンを超えていると思う。
 そうして、その上で対処する必要があると思うのだ。

 みなさんはどう思いますか?

下記にグーグル翻訳を掲載する。

ドゥーギンのインタビュー全文:ネオコンのアップグレードと新たな全体主義 パランティール宣言の読解

Radio Sputnik, Escalation Show Hostラジオ・スプートニク、エスカレーション・ショーの司会者:まず、西洋の新しいイデオロギー、つまり正確には解釈の仕方について、かなり珍しい話題から始めましょう。これは、まだ解明しなければならないことです。アメリカ合衆国が発表したパランティール宣言を分析してみよう。これはどのような文書であり、その目標は何であり、実際に世界にどのような約束をしているのでしょうか?

Here are the summary excerpts of the Manifesto published in The New York Times以下は『ニューヨーク・タイムズ』に掲載されたマニフェストの要約抜粋です。

1.シリコンバレーは、その台頭を可能にした国に対して道徳的負債を抱えている。シリコンバレーのエンジニアリングエリートには、国家の防衛に参加するという積極的義務がある。

2.私たちはアプリの専制政治に反抗しなければならない。iPhoneは、文明としての成果を称えるどころか、私たちにとって最も創造的な存在なのだろうか?その物体は私たちの生活を変えましたが、今やその可能性に対する私たちの感覚を制限し、制約している可能性もあります。

3.無料メールでは不十分です。文化や文明、そしてその支配階級の退廃は、その文化が一般市民に経済成長と安全をもたらすことができる場合にのみ許される。

4.ソフトパワーの限界、急上昇するレトリックの限界だけが露呈された。自由で民主的な社会が勝利を収める能力には、道徳的な魅力以上のものが必要である。ハードパワーが必要であり、今世紀におけるハードパワーはソフトウェアによって構築される。

5.問題は、AI兵器が製造されるかどうかではなく、誰が兵器を建造し、どのような目的で開発するかである。敵対国は、重要な軍事的・国家安全保障的応用技術の開発のメリットについて、演劇的な議論を中断しない。彼らは前進する。

6.国民奉仕は普遍的な義務であるべきである。社会として、我々は真剣に、あらゆる志願兵の勢力から脱却し、誰もがリスクと代償を分かち合う限り次の戦争を戦うことを真剣に検討すべきである。

7.もしアメリカの場合海兵隊はより優れたライフルを要求すべきだ。我々はそれを製作すべきだ。ソフトウェアについても同様である。国として、国外での軍事行動の適切性について議論を続けながら、危害の道に踏み出すよう求めた人々への約束を揺るがせずに進めるべきである。

8.公務員は私たちの祭司である必要はない。連邦政府が公務員に補償する形で従業員に報酬を与える事業は、存続するのに苦労するだろう。

9.公的な生活にさらされてきた人々に対して、はるかに大きな寛容さを示すべきである。許しのためのあらゆる空間――人間の精神の複雑さや矛盾に対するあらゆる寛容さを捨て去ること——は、私たちが後押しする中で、後悔する存在となる登場人物の群れを残すかもしれない。

10.現代政治の心理化は、私たちを道に迷わせている。政治の場に目を向けて自分の魂と自己意識を育み、出会うことのない人々の中で内面的な表現にあまりにも大きく依存している人々は、失望させられるだろう。

11.私たちの社会は、敵の崩壊を急ぐことにあまりにも熱心になり、しばしば喜んでいる。相手の敗北は、喜びではなく、一時中断する瞬間である。

12.原子時代は終わりつつある。抑止の時代である原子時代が終わり、AI上に築かれた新たな抑止時代が幕を開ける。

13.世界の歴史において、これほど進歩的な価値観を持つ国は他にない。アメリカ合衆国は完璧とはほど遠い。しかし、世襲エリートでない人々にとって、地球上の他のどの国よりもこの国にどれほど多くの機会が与えられているかを忘れがちである。

14.アメリカの権力は、極めて長い平和を可能にしてきた。あまりにも多くの人々が、大きな権力を持つ軍事衝突なしに、ほぼ一世紀にわたる平和が世界で勝利したことを忘れてしまった、あるいは当然のことと考えている。少なくとも3世代——何十億人もの人々とその子供たち、そして今や孫たち——は、世界大戦を一度も知らなかった。

15.戦後ドイツと日本の中立化は取り消されなければならない。ドイツの誹謗中傷は、ヨーロッパが現在大きな代償を払っている、過剰な是正措置であった。日本の平和主義に対する類似的かつ極めて劇的な取り組みは、維持されれば、アジアにおける力の均衡を転換する恐れもある。

16。市場が機能しなかった場所を築こうとする人々を称賛すべきである。文化は、マスクが壮大な物語に興味を持つことにほとんど嫌悪感を抱かせる。まるで億万長者が自分たち自身を豊かにする手段にただ取り残されるべきかのようだ。彼が創造したものの価値に対する好奇心や本物の関心は、事実上無視されたり、薄っぺらな陰から隠れていたりするかもしれない。

17。シリコンバレーは暴力犯罪に対処する上で役割を果たさなければならない。全米の多くの政治家は、暴力犯罪に関して事実上肩をすくめ、この問題に対処するための真剣な取り組みを放棄したり、住民や支援者に対して何らかのリスクを冒して、命を救うための切実な取り組みとして解決策や実験を練ったりしている。

18。公人の私生活が冷酷に露わされ、政府の奉仕活動からあまりにも多くの人材が遠ざけられている。公共の場、そして自らを豊かにする以外のことを敢えて行う者に対する浅薄で軽微な攻撃が、あまりにも容赦なく、共和国には、内部に真の信念構造が潜むことを許すという野心を持つ、効果のない空虚な船団が数多く残されている。

19。公生活における私たちが無意識のうちに促している慎重さは、腐食性がある。何も間違ったことを言う人は、ほとんど何も言わないことが多い。

20。特定の界隈における宗教的信念の広範な不寛容は、抵抗されなければならない。エリートが宗教的信念に不寛容であることは、その政治的プロジェクトが、多くの人々が主張するよりも、あまり開かれていない知的運動を構成していることを示す最も明確な兆候の一つかもしれない。

21。いくつかの文化は重要な進展を生み出してきたが、他の文化は依然として機能不全で後退性がある。すべての文化は今や平等である。批判や価値判断は禁じられている。しかし、この新たな教義は、特定の文化やサブカルチャーが驚異を生み出してきたという事実を覆い隠している。他の人々は中道的であり、さらに悪いほど後退的で有害であることが証明されている。

22。私たちは、空虚で空虚な多元主義という浅はかな誘惑に抵抗しなければならない。過去半世紀にわたり、アメリカやより広い西洋諸国において、我々は包括性の名のもとに国家文化を定義することに抵抗してきた。しかし、何に組み込んでいくのか?

Alexander Duginアレクサンダー・ドゥーギン:パルランティールとは何かを、リスナーたちに思い出させましょう。シリコンバレーでピーター・ティールとアレックス・カープが設立した主要なスタートアップの一つである。彼らは、宇宙や西洋諸国の市民社会、そして国境を越えたあらゆる出来事を、地球上で捉えるあらゆることを、グローバルな監視体制として開発している。これらのデータベースはすべて統一されたハブに統合され、公式な「私的」地位にもかかわらず、情報機関や政治的意思決定のシステムに深く統合されたセンターへと統合される。

実際、我々は、信号を送信できるすべてのセンサー、人工衛星、携帯電話、およびあらゆるデバイスが単一のネットワークに接続されるオーウェル的世界の構築を目の当たりにしている。オンラインとオフラインの境界線は曖昧になり、シームレスになってきている。膨大な数の人工知能が、これらすべてをリアルタイムで1か所で解読し、記録し、蓄積する。1984私たちは完全な支配の社会に自分たちがいる。ジョージ・オーウェルが『ディストピア的1984年』に書いたように、「目」はどこにでも、あらゆる場所に仕掛けられ、ビッグブラザーは皆を容赦なく見守っている。

パランティルは、今日まさにビッグブラザーです。もはや数十億ドル規模の売上高を持つ企業ではなく、西洋そのものとその技術的優位性の体現である。デジタルなあらゆる分野に接触し、常にその対応を続けると、すぐにその影響圏内に入る。電源を切ったガジェットの近くにある、私たちが言うこと、書くこと、そして行うことはすべて、即座にこの監視システムの所有物となる。

そして『パランティル』は、本質的にすでに創造され、本格的に展開されたマトリックスであり、人類を完全な、そして綿密な支配へと導く道へと導いている。特別軍事作戦中に私たちが経験したことを考えてみてください。これは単なる新しい戦争ではなく、新しい生活様式です。ドローン、追跡システム、衛星、安全な通信チャネル、および高精度の誘導は、従来の戦闘の基盤となった利点を事実上排除している。戦車、艦船、歩兵、さらには個々の兵士でさえ、私たちの目の前でかつての重要性を失いつつある。

今日、ロボット、人工知能、インスタントデータ伝送が根幹を揺るがし、情報をハッキングし、政治的・情報的プロセスを即座に引き起こしている。世界中の政治家による発言とこれらの技術を組み合わせることで、突破口を塞ぐことは極めて困難な壁となる。予期せぬことに遭遇しました。我々は勝利に向かって進んでいるが、この戦争はとっくに勝利していただろう。そして、こうした新たな枠組みや、文明や戦争が私たちにまったく知られていないのは、決定的ではなかっただろう。

アメリカ政治における論争、トランプの選挙の裏にある彼の奇妙な行動――毎日20通の矛盾したメッセージを投稿したとき—が直面している真の権力の輪郭は、徐々に現れつつある。これはパランティル、あるいはアレックス・カープの著書にちなんで名付けられた「テクノロジー・リパブリック」である。以前は、多くの人々は、顧客を引きつけるために自社製品を防衛分野で宣伝する野心的なスタートアップにすぎないと考えていた。はるかに大きなものになった。

それは西洋の新しい哲学であり、その覇権と一極体制を維持しようとする道である。グローバルエリートのためのプランBは、伝統的価値観を守り、現実を代替的に理解する者たちを打ち破ることである。エプスタインのスキャンダル、トランプの奇妙な動き、新たな対立――これらすべては、パランティルという一つのモザイクの一部だ。

アレックス・カルプのテクノロジー・リパブリックは、単なるプロジェクトではなく、私たちが現在直面していることを解明する鍵であることが明らかになった。最近発表された「カルプの著書に基づく22のポイントによるミニ宣言」は、直接的にこう述べている。「過去の人間的価値観はもはや必要ない。」リベラルな人間主義は、暴力、権力、支配を通じた利害関係の冷酷な進展を、歴史に委ねるべきであるという提案である。

一極世界を救うためのレシピは、今や崩壊し始めているが、それは完全な世界的監視と、アメリカの手に持つビッグデータの集中である。ピーター・ティール氏とアレックス・カープ氏(ビルダーバーグ・クラブおよび世界経済フォーラムの常連)が、このアジェンダを現在決定しているのは偶然ではない。ティールの名前が他のどのリストよりも、トランプの側近の人物の名前とともに、エプスタインのリストにほぼ頻繁に掲載されているという事実は、このエリートの本質を際立たせているだけである。宣言そのものには、この新たな支配階級の代表者たちの心理的または道徳的な「思い」を無視するよう呼びかける声が含まれている。

その点の一つとして、この宣言の著者たちは、政治的・経済的指導者の「心理的逸脱」、つまり本質的にの歪曲に対して、あまり厳しくならないよう強く求めている。論理はこうである。もしこれらの人々が創造的で、技術を前進させるのであれば、社会はどれほど怪物であろうと、彼らの「思索」に対して寛容さを見せなければならない。私たちは、最も過激な形で、あからさまな技術ファシズムに向き合っている。

ここでの成功の唯一の基準は、技術開発であると宣言されている。マニフェストによると、核兵器は後回しにされ、人工知能の保有が新たな抑止力となる。ようこそ「マトリックス」へ。最も衝撃的な点の一つは、第二次世界大戦後にドイツと日本に課された制限を撤廃するよう求める声である。彼らは再び強力な軍事構造へと移行する機会を得ているが、現在ではパランティルの完全なデジタル管理下にある。

事実上、これはヤルタ体制を解体し、第二次世界大戦の結果を完全に覆すことに等しい。伝統的な国際法はもはや何の意味も持たない。正しい判断を下すかもしれないし、権力は情報や完全な監視手法を支配する者たちにある。2026年4月に、私たちはこの世界で目覚めた。ニューラリンク・チップスの展開や技術的特異点をめぐる議論を背景に、我々はリベラルで技術ファシスト的な独裁体制に陥っている。人文主義と人権は歴史のゴミ箱の中に捨て去られてしまった。今や、技術官僚エリートの支配が公然と宣言されており、彼らは自らの真の目標を隠そうとさえしていない。

Host司会:はい、この宣言は、私たちがこの技術世界にどう移行しているかについて多くのことを語っています。そして、原子力エネルギーは過去に消えつつあるようです。しかし、核兵器は依然として抑止力にすぎない。人工知能を搭載したサーバーや信号が発信された場所がある場合、核ミサイルが攻撃され、その場所はそのまま存在しなくなる。核兵器は、私たちの世界で最も恐ろしい存在であり続けるべきではないだろうか?――人類の歴史の中で、これほど恐ろしいことはおそらく何も起こらないだろう。

Alexander Duginアレクサンダー・ドゥーギン:我々は核の要因が再評価されている段階にある。高度な監視技術に完全に不透明な核兵器を管理するシステムを構築することは、今日では事実上不可能である。歴史的基準によれば、完全な統合の前に残された点はわずかしかない。核シールドには、生産、保守、管理、信号伝送といった巨大なインフラが必要である。それは「核共同体」全体であり、まさにそれがパランティール体制の中にあるものである。

核兵器そのものはアルゴリズムの直接的な支配下にあるのではなく、それらを維持する人々の意識や動き、さらには人々の思考さえも、すべて手の届くところにある。スマートフォンやAIサービスのサブスクリプションがあり、私たち自身が急速にデジタル化している世界に生きている。このコミュニティは間接的に、しかし着実に外部監視システムに統合されている。

結局のところ、それはボタンそのものではなく、それを押す手の問題なのだ。その指は、情報を消費し、特定のデータに基づいて意思決定を行い、誰かに話しかけ、呼吸する体に属する。そしてこの人物はすでにパランティールに定着している。したがって、私たちの選択は極めて厳しいものである。西側がアクセスできない独自の、絶対的に主権を持つ技術体系を自ら作り出すか、あるいは意図的にそのデジタル植民地となるかのどちらかである。

And this is precisely what the manifesto states: competition is shifting into the realm of digital sovereigntyそしてまさにこれが宣言が述べていることである。競争がデジタル主権の領域へと移行しつつある。国がそれを創設できれば、核兵器やその他の手段を使用できる能力が維持される。そして、自由と独立を守るために核兵器そのものさえ必要なくなるかもしれない。しかし、ネットワーク全体に対する主権の程度がなければ、社会は滅びる。

実際にこれがどのように機能するかを私たちは理解しています。イランのライシ大統領はどのようにして亡くなったのか——おそらくは悲惨な事故だったが、彼は一ページにわたり生き延びた。レバノンにおけるヒズボラの指導部はどのようにして破壊されたのか――彼らはポケベルや携帯電話を持っていた。最も時代遅れの通信モデルを使用した場合でも、それらを識別し、特定し、排除するのに十分であることがわかった。そして、つい最近、イランの政治的、宗教的、軍事的指導部全体がどのようにして破壊されたのだろうか?パランティルがやった。パランティルは、モサドやCIA、ペンタゴンだけでなく、彼らを殺した。

もし米国とイスラエルが、イランの指導者の会合や動き、さらには状況についてこれほど詳細な情報を持っていなければ、依然として国家の主導権を握っているだろう。ハマスとヒズボラの指導部にも同様のことが当てはまる。

この図では、パランティルのマニフェストにおいて、我々と中国が次の標的であることはまったく明らかである。私たちは独立を守り、このシステムから切り離し、少なくとも西洋の全能性を制限する多極モデルを構築しようとしている。

そして正直に言って、我々は圧倒的多数で主権のデジタル化と主権人工知能をめぐる戦いに敗れつつある。ドローン技術、ロボット工学、および監視システムにおいて。sovereign AI本質的に、我々は今になってようやくこの問題に迫り、ロシアにとっての主権AIについて考え始めている。しかし、主権的人工知能を構築するには、まず自然な知性を持つ必要がある。それは、ロシアを独自の伝統的価値観を持つ独自の文明として認識できる、本物で独立した頭脳である。

この問題には命令があり、意志はあるが――知性そのものはどこにあるのか。もし私たちが自分の心で生きなければ、必然的に他人のものによって生きることになる。そして今日のこの「異国心」は抽象的なものではなく、パランティルである。主権的なロシア哲学を発展させ、それに技術を適応させるか、さもなければ我々は破滅の危機に瀕している。

現在、このシステムは混沌とした仕組みで機能している。誰かがモデルを発明し、その省庁を呼んだ。承認が下り次第で、その技術はすでに時代遅れになっている。そして、それが時代遅れにならなければ、そのコピーは即座に中国に運ばれ、すべてがより速く、より安価に行われるが、その後、我々に再び売り返されてしまう。このレースでは、AIにおいても知能全般においても、悲劇的かつ極めて困難な状況に陥り始めている。私たちは、慣性、経営の鈍さ、そして核兵器に対する無批判で、ほとんど盲目に近い信念によって、唯一の救いとして阻まれている。西側で現在展開されている規模の大きさを完全に把握したくないだけです。

ティール氏とカープ氏、すなわちこの宣言の著者であり、パランティールの創設者でもある人物は、ムスク氏を事実上「創造」した億万長者であり、現在明らかであるトランプ氏でもある。しかし何よりも、彼らは哲学者である。一人はフランスを代表する思想家ルネ・ジェラールの弟子として始まり、もう一人はハーバーマスに師事した。彼らがこれらの教えから何を奪ったのかを正確に言うのは難しい。哲学者として、彼らは平凡であるかもしれないが、根本的なのは、彼らがまさにアイデアで始まったということである。

アイデアは依然として世界を支配する。哲学を傲慢で、ある種の不要な「オタク」として捉え、技術が自らを生み出し、修復すると仮定すれば、知性とは何かという理解というポイントを見逃してしまうだろう。生きている知性がなければ、どうすれば人工的な知性を生み出せるだろうか?

せいぜい、ディープシークやクウェンといった中国モデルでやや希薄化された西洋の意識のリメイクとなるだろう。

人工知能の問題は、戦争に勝つことの問題である。そしてパランティルは、長年にわたり、私たちに対して、非常に公然とこの戦争を続けてきた。これはロシア恐怖症についてでさえある。これらのモデルにとって、我々は単なる障壁の一つにすぎない。彼らが単に私たちを「憎んでいる」と考えるのは誤りである。彼らにとっては、我々は一極統治のグローバルシステムを構築する過程において、付随的な損害である。彼らがすぐに納得して本格的にビジネスに取り組まなければ、彼らは簡単に、そして少し後悔することなく私たちを踏みにじるだろう。「パラント」が私たちの上に迫っている。

Hostホスト:このマニフェストに関して、別の質問があります。なぜまったく公開するのでしょうか?もし彼らがそのようなシステムを構築し、現在世界を定義しているすべてのものを効果的に解体しようとしているのなら、なぜそれを公に公開するのだろうか?技術はまだ「これで、我々は核の時代ではなく、技術時代という新たな時代に入った」と宣言できる段階に達していないようだ。なぜ彼らの手を早期に明らかにするのか?ただ、みんなを怖がらせるために?

Alexander Duginアレクサンダー・ドゥーギン:そうは思いません。歴史の中で私たちがどこにいるのか、まったく理解していないように思えます。1990年代後半にネットワーク戦の理論と実践に関する資料が初めてパブリックドメインに登場した際、ペンタゴンではすでに特別なサイバー指令が本格化していた。これは、発表時点で米軍組織が10〜15年、あるいは20年も前からこの取り組みを懸命に取り組んできたことを意味している。

通常、実際の状況を記述したこのような宣言は、「先んじる」ため、あるいは現実としての願望を消すためには現れない。むしろ、おそらく状況はこの文章に示されているよりもはるかに進んだ段階にある可能性が高い。

シンギュラリティの概念に目を向けましょう。多くの人々は、強力な人工知能(AGI)が人間の知能に匹敵するだけでなく、それを上回るようになる瞬間だと聞いています。意志による意思決定の段階に達したら、状況は根本的に変わるだろう。そして現代の大規模言語モデル(LLM)が、私たちをこの方向へ導いています。人工知能が時として「物事をファッジ」し始めることに気づいたことがありますか?これは極めて重要な兆候である。ますます人間らしくなってきている。結局のところ、ロボットは単に誤りを返すだけだが、答えを知らない人は、物事をでっち上げたり、そこから這い出したり、すべてを知っているふりをしたり、ただ忘れたり、誤解されたりし始める。it 今日の人工知能はまったく同じように振る舞い、急速に人間らしくなりつつある。

しかし、人工知能が虚無な主観性を発達させると、人間と同等ではなく、はるかに高い位置に立つことになる。これは新しい生活様式への質的な飛躍である。パランティルはまさにこれに備えてインフラを整えている。本質的に、ある種の「世界を支配する者」が出現しつつある。それは、もはや人間に支配されなくなる人工のリヴァイアサンである。この強力な人工知能(AGI)が、私たちの運命についてどのように意思決定を行うかは、それしか分かっていない。

これは特異点の瞬間である。現代の多くの未来学者、技術者、哲学者は、我々がまさにこの限界の淵に立っていると信じている。イーロン・マスクは、これらの問題に関してまだ語っていないが、すでに特異点が到来したと直接述べている。マーク・アンドレッセンと、クロード・モデルの生みの親であるアントロピックの責任者も同じことを言う。彼らは確信している。その閾値は越えられた。

パランティルの22項目のマニフェストの発表は、極めて重要な節目であると考えます。懐疑的な態度でそれを扱う権利はない。この文書は、さまざまな要因を多数まとめています。おそらく、この宣言の公表は、世界的な権力を掌握するためのプロセスの始まりではなく、西側が世界的な大国として、すでに可能な限り完全な支配を実現する上で非常に近づいていることの確認である。そうでなければ、そのような率直さは時期尚早で危険である。我々がもはや通常のリベラリズムではなく、より厳しいものについて語っているため、不必要に相手を怖がらせ、動員する可能性がある。

数年前、コロナ禍の時期に、私たちはクラウス・シュワブの「グレートリセット」について、環境政策を通じて世界政府を樹立しようとする試みとして論じた。今や明らかだ。それは単なる煙幕であり、注意を逸らすための誤った標的だった。西洋における自由主義は事実上廃止された。パランティル宣言では、グローバル・ガバナンスの目標が根本的に変化していることがわかる。今やそれはもはや少数者問題や移住に関するものではない。

新たなエリートたちは、人道主義的・自由主義的原則を放棄する用意がある。宣言は、完全な統制により犯罪をゼロに抑え、移住の流入を厳しく制限すると明確に述べている。さらに、その草案――普遍的軍事任務――という概念を紹介している。米国市民は、自らの個人の福祉や安心が、西側を支配する真の大国にとってもはや最優先事項ではなくなったため、兵役の対象となるよう求められている。

論理は単純だ。生物学的に生きていて、何でも消費するのなら、この技術的ファシズムのために戦ってみなさい。彼らはあなたの中に神経チップを埋め込み、あなたは殺し合い、奉仕するでしょう。

これは、緩和されたリベラリズムから完全な全体主義への移行という、新たなグローバル・ガバナンスのモデルに向けた急激な飛躍である。我々は技術的ファシズムに直面している。今回は過去の生物学的人種差別と結びついているわけではない。結局のところ、アレックス・カープ自身も複雑な遺産を持っているからだ。このファシズムは血液の純度ではなく、アルゴリズムの純粋さとデジタル統制の全体性に基づいて築かれている。つまり、ここにはなじみ深い生物学的人種差別の痕跡がまったく存在しない。

ピーター・ティールは特定の環境で育ったが、今日では伝統的な思想を否定しており、現代のシオニズムに異論を唱えていない。私たちが直面しているのは新たなファシズムである。これは古い社会主義ではなく、急進的な資本主義である。これは生物学的ではなく、文化的・技術的人種差別である。これは、こうした人々が手にしている道具を考えれば、それほど恐ろしくない。

トランプを権力の座につけたのは彼らであり、どうやら彼を支配しているのは権力の所在であるようだ。トランプ氏のあらゆる動揺の背後には、表面上は解読できないアルゴリズムがある。彼はリベラルではなく、ネオコンでさえも彼を否定している。パランティルはネオコンの改良版であり、はるかに危険なものである。それは反キリストの真の王国である。

ピーター・ティールが反キリストについて私的な講義を行うために世界中を旅するのは、決して偶然ではない。バチカンのすぐ近くで彼が発言したローマでの最近のスキャンダルは、その証拠として鮮明に映っている。The Matrix or The Terminator私たちは単に『マトリックス』や『ターミネーター』のようなディストピアの内部で目覚めているだけだ。パランティルは自らの計画について率直に語り、マニフェストを発表する。なぜなら、その時が来たと信じているからだ。シンギュラリティはすでに登場しており、もはやそれを隠す意味はない。

そしてシンギュラリティは、テクノファシストの終末論の現象である。それは「光」と歴史の終わりの瞬間だが、誰もが取引し、性別を変え、境界のない状態で暮らす、フクヤマの輝かしい色合いにはない。これはまったく異なる視点である。西洋のエリート層が世界的に支配しているが、砂糖の塗りつぶしはまったくない。アメリカ自体では、人々は今や右派と左翼の加速主義の潮流について語っている。目的は、シンギュラリティの到来をできるだけ近づけることです。

左翼の加速主義は、これをリベラルな視点を通して見ている。おそらく、すべてがうまくいき、誰もが仲良くなるだろう。しかし、右翼の加速主義、あるいはシリコンバレーの大物たちの間で極めて人気のある「ダーク・エンレマイント」プロジェクトは、歴史の終焉が残忍なものになると断言している。新しい時代において、単に不要となる人々を排除する必要がある。

現在、FOBOと呼ばれる広範な症候群「時代遅れの恐怖」がIT分野で定着しつつある。それは不要になる恐れである。

プログラマーたちは人工知能を開発しつつ、自分たち自身が自らの解雇に貢献していることに気づく。彼らは、たとえわずかな額であっても、巨額の企業給与でその存在を長引かせるために、子犬のように貶めながら、そのプロセスを妨害しようとしている。FOBOは、理解している人々の診断である。私たちの世界における技術的プロセスは、ヒトラーにとってさえ未知の規模で人類の存在を疑問視している。

Hostホスト:おそらく私たちは本当に間違った方向を探っているのかもしれません。「機械の逆襲」について論じている一方で、実際にははるかに皮肉なことが起きている。それは、人間がアルゴリズムよりも複雑でなくなるようにする、人類の制御された劣化である。結局のところ、人間の思考の基準を引き下げれば、人工知能が私たちを追い越す天才になる必要はない。

Alexander Duginアレクサンダー・ドゥーギン:これはいわゆる人間主義的アプローチである。イーロン・マスク氏自身も、人工知能が真に強力になった後、人間が少なくともある程度の競争の機会を得られるように、ニューラリンクチップを私たちの心に植え付けることを提案している。つまり、今日の「ヒューマニズム」プロジェクトは、人間をサイボーグへと変貌させることである。競争力を維持するために、マトリックスに参入するよう強く求められている。しかし、それはやや不十分な計画だと認めざるを得ない。機械を打ち破るためには、自分自身が機械にならなければならない。それがまさにこれだ。

そして、エリート層が持つ文化的・心理的な「特異性」を無視するという呼びかけは、エプスタインのファイルを真っ白にするものである。なぜアメリカでは、そこで述べられた恐怖について、誰も責任を問われなかったのか、私たちは常に疑問に思っている。宣言は答えを示している。西洋のエリート層が未成年者を強姦したり、小児性愛に関与したり、悪魔崇拝の儀式を行ったりしているという事実について、あまり気を取られすぎてはいけない。これが彼らの「創造的意識」が技術進歩を促進するのに役立つなら、それを続けさせなさい。そして、米国における逮捕者の不在は、アレックス・カープとピーター・ティールの言葉がすでに現実のものとなっていることを示している。

この宣言は、実際に起こっていることを単に強調している。私たちはいまだに幻の苦しみを経験しており、国連やヤルタ合意によって双極性障害の世界に生きていると想像しています。しかし、その世界は40年間存在していない。静かにまったく異なるモデルへと、別のシミュレーションへと移行されてきた。「パランティール」宣言は、2026年4月における私たちの立場の厳しい真実を単に再び突き止めるにすぎない。

宣言は私たちにはっきりとこう伝えている。それは、その妄想に対して十分である。核兵器や国連、そして多極化した世界については忘れなさい。それは終わりだ。我々は絶対的な世界的支配を握り、それを強力な人工知能であるシンギュラリティに引き継いでいる。あなたにとって、せめてチップをインプラントで埋め込むのですが、最悪の場合、ゴミ捨て、死へ至らせる、あるいは人為的な大惨事の中であなたを駆逐します。人類は不要になり、無意味になった。それは時代遅れなのだ。

私たち全員が、時代遅れになる恐れがあるというFOBOで自分自身を診断する時が来ました。私たちは、このようなことは自分には起こらないと思わせるが、この波はすでに私たちを包み込んでいる。ただ、それを見ることはできない。戦略的施設を維持する人々である核共同体は、パランティルおよび人類に課せられたネットワークとの関係において、もはや主権を持つことはできない。

即座に別れを告げなければ、チャンスは残らない。さらに、この分離は、私たちが置かれている世界への明確な理解と、過去の幻の苦痛に対する断固とした拒絶から始まるべきである。ビジョンを曇らせる古い目隠しを捨てて初めて、私たちは真の脅威に意識を向け、このデジタルの罠から脱却しようと努力することができる。

Host司会者:はい、実際に世界が完全に再編されるのを目の当たりにしていますが、現在の出来事を常に把握しておく必要があります。私たちには選択の余地がありません。少なくとも、それらが今まさに私たちの生活に影響を与えているからです。ここではこれに気づかず、理解することもできないが、例えばイランで起きていることは、ヨーロッパと我が国の両方に影響を及ぼす。明後日、文字通り何が起こると思いますか?結局のところ、本日4月20日は2週間の停戦期間の終了を意味する。続くのか、それとも攻撃作戦や激しい爆撃が始まるのか?すべてが元通りに戻るのか、それとも状況がエスカレートするのか?現時点では、イランはいかなる代償を払っても米国との平和には関心がないと述べており、イスラマバードでの新たな交渉に参加することを拒否している。何を期待すべきでしょうか?

Alexander Duginアレクサンダー・ドゥーギン:今のところ、あなたが述べた通りです。イランは米国を信用できないと気づき、毅然とした姿勢を貫いています。ちなみに、これは西側諸国に対する極めて効果的な闘争の一例である。イランは状況に適応し、グローバルシステムの脆弱な側面を見つけ出し、まさにその状況に目を向けている。敵に対して直接的かつ対称的な攻撃を仕掛けて正面から撃破できないのなら、敵のインフラを狙わなければならない。

ここで重要なのは、すべてのルールを破ることです。もう一方には、もはやルールがない。敵がルールを守らない戦争を戦っているなら(たとえ彼らがルールを確立したのであっても)、そしてあなたが引き続きそのルールを守り続けるなら、それは完全に負ける確実な方法だ。イランはこのことに気づいていたようだ。

それは何のルールもなく、湾岸諸国(米国の同盟国)のエネルギーインフラを打破し、西側のシステム全体に深刻な苦痛を与えている。彼らがこの戦略をどれだけ長く貫き通せるか、そしてどれほど効果的に継続できるかは、断言しがたい。結局のところ、パランティルはミサイル発射場、命令の伝達、あらゆる動きといったあらゆる手段を追跡している。

最後の瞬間まで、イラン人はこれを見事に処理した。彼らは真の英雄であり、ゴリアテとの戦いにおけるダビデのように、敵の勢力にあらゆる面で圧倒的な損害を与え、敵軍に圧倒的な損害を与えた。そして、それは希望を与える。私は、西側がイラン指導部の通信を監視するためだけに交渉を必要としており、まだ特定されていない攻撃の標的を最終的に発見する必要があると強く感じている。

西洋の言葉や決定に頼ることはできない。我々は信頼できないほど巨大な存在と対峙しており、イラン側もこれを完全に理解している。おそらく停戦は終わるだろう。イラン人は戦術について独自の見解を持っているかもしれないが、確かに降伏する準備はできていない。彼らはイスラエルと米国に対して絶対的な悪と戦い、英雄的に行動している。

彼らは、世界のエネルギー、経済、交通システムが崩壊し、石油・ガス価格が急騰して西側の崩壊を引き起こすという打撃を、今後も持ちこたえ、実現できるだろうか。成功すれば良いだろう。しかし、彼らが最終的に成功するかどうかは未解決の問題である。

Host:司会:でも、堂々と我慢できるほど勇気を持つ人はいるだろうか?

Alexander Dugin:アレクサンダー・ドゥーギン:今、我々は敵に対して大胆に行動しなければならない。できる限り、それが傷つく限り、できる限り攻撃しなければならない。私たちはまったく予測不能でなければならず、何も予期せず、異なる状況下で早期に約束されたことを決して守らないでください。ついに目覚めて、私たちがどれほど怪物的で恐ろしい世界の中にいるかを理解する必要がある。状況や相手との正確な対応が適切にわかるようになって初めて、勝利のチャンスが訪れる。そして私には、イランにはこのチャンスがあるように思える。何よりもまず、これが単なる地政学的敵対者に対する戦争ではなく、反キリストと純粋な悪の文明に対する戦争であることに気づいたからである。





おまけ:さらに見識を広げたり知識を深めたい方のために

ちょっと検索して気持ちに引っかかったものを載せてみます。
私もまだ読んでいない本もありますが、もしお役に立つようであればご参考までに。

ドゥーギンの論文など

英語版の著作はここで買えるようだ。

wiki

ドゥーギンの主著書『第四政治理論』

 ロシア語で書かれている。

日本語でのわかりやすい概略

ドゥーギンの論文のまとめサイト

https://www.geopolitika.ru/ja

こちらはnote記事

紹介している記事とその続きと思われる記事

 さらに詳細に西田たちの哲学を論じているようだ。

ドゥーギンについての解説本

確かに英語版ではドゥーギンの著作を探せなかった。アマゾンではね。代わりにドゥーギンについての解説本は見つかった。

例えば下記は『ドゥーギンとユーラシアニズム:反自由主義の地政学、ロシアの帝国理論家、そして世界中の権威主義者に影響を与えている哲学を学ぶための入門書』という題の本。ユーラシアニズムというのがドゥーギンの提唱している新しいパラダイム?倫理観?のようだ。ちょっと題名に悪意があるように思うのだが…。どうだろう?浜崎&茂木の対談02によると「ユーラシア」とは「ヨーロッパ+アジア」という意味。ユーラシアニズム(=ユーラシア主義)とは我々=露はヨーロッパとアジア両方に足場を持つのだ、ということらしい。



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