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元海兵隊員もプロパガンダ戦に参戦!!

「ジャパンズ・ホロコースト」の正体

 19名の識者が「渾身の力を込めて」いかに酷いかをあばいてくれている。

 もちろんそれぞれに面白いし、学びがあるのだが、本記事ではマックス・フォン・シュラー小林氏が書いてくださっているものを少し紹介したい。
 シュラー氏は1974年に米海兵隊の一員として来日。以来ほとんどを日本で過ごしている。主に映画やテレビのナレーション関係の仕事をしていたようだ。YouTubeの保守系番組に時々登場している。ご自身でもYouTube番組を持っている。

 私が知らなかったこと1つ目。それは米軍の「オリンピック作戦」だ。米海兵隊による九州南部への上陸作戦だ。この作戦は1945年11月に決行予定だったのだが、結局は8月15日に終戦を迎えたため、決行されなかった。もし決行されれば、日本軍は戦艦ではなく間違いなく輸送船に狙いを定めただろう、輸送船に特攻すれば、迎撃されることなく、日本軍は狙い通りの戦果を上げたはずだ。日本軍に有利な条件で和平交渉を行うことができただろう、とシュラー氏は予測しているp299。もちろん、飛行機を飛ばすための燃料や、そもそも飛行機を作る鉄などの材料にもこと欠いたかも、だけどね。
 もう1つは、米軍がまるでドローンのようなコウモリ部隊を編成しようとしていたこと。

生きたコウモリが捕獲され、タイマー付きの焼夷装置が取り付けられた。コウモリは大きな容器に詰められ、日中に日本の都市に落とす…。生きたコウモリはその後、その都市の多くの場所にとび、建物の屋根のひさしの下に隠れる。タイマーが鳴ると爆弾が爆発し、広範囲に多くの火災が発生し、消防隊を圧倒するはずだった。

『ジャパンズ・ホロコースト』の正体 p297

 マンガみたい。
 この作戦は実験の最中にコウモリが逃げ出し、テスト場を全焼させたため、中止になった。

 他の執筆者もそうだが、米軍による大量殺戮である、東京大空襲、広島長崎の原爆投下に言及せず、日本軍のみ糾弾するとは、笑止千万、という態度だった。また、日本軍が降伏を決定したのは、原爆投下による被害ではなく、中立であり、米軍との仲介を頼もうと思っていたソ連が満州に進軍したことだった。もはやこれまで、と悟った、と言うわけだ。

 そうそう。これ、書くかどうか迷ったけど、書いちゃうね。

 米軍も慰安所のような施設を持っていたけど、ホテルで待っていた男性に与えられるのは3分間だけ。女性は次から次へと部屋を移っていったのだという。んで一晩で100人を相手にしたらしいp291。情緒もへったくれもないね。
 日本の慰安所では馴染みの客が「明日は出撃でもう来れない」となったら、それなりの丁寧な別れを惜しんだとのことだった。なんか悲しい。哀しいの方かな…。

 うん。今日の感想はそんなところ。


おまけ

マックス・フォン・シュラー小林の本

戦争犯罪でアマゾン6位だそうです。

これはジェイソン・モーガン氏と共著。

下記は予約注文です。2026年3月31日発売予定。


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