自己紹介
音楽と、遠回りの人生について
はじめまして。
Yuichi Miyata /宮田雄一 といいます。
作編曲の仕事をしながら、
オリジナル楽曲を制作しています。
大学1年の5月1日、
山で遭難し、3日後に警察に保護されました。
そのとき心身ともに限界の状態で、
幻聴が続き、その後、統合失調症と診断されました。
今も生きづらさはありますし、
妄想に苦しむこともあります。
ただ、当時いちばん辛かった幻聴は、
今はほとんど聞こえなくなりました。
退院後、作業所に通いながら
作編曲の仕事を少しずつ始めました。
きっかけは、
作業所のスタッフのみなさんに
自分のオリジナル楽曲を収めたCDを
配ったことでした。
そのとき管理者の方に
「これ、商売になるで」と言われました。
それまで目指していた
Webデザイナーの勉強をやめ、
音楽の道に進むことを決めました。
もちろん現実は厳しく、
実績のない新人に仕事はなかなか来ませんでした。
何度も「もう辞めた方がいいのでは」と思いました。
それでも不思議なことに、
少しずつ仕事をいただけるようになり、
気づけばこれまでに
約60件ほど作編曲の仕事を経験しました。
支えてくださった方々には、
感謝の気持ちしかありません。
25歳のクリスマスに、
教会で洗礼を受けました。
当時は
「洗礼を受ければ何かが変わる」
そんな単純な思いでした。
正直に言うと、
生きづらさがすぐに消えることはありませんでした。
信仰の意味や、
キリスト教の教えの深さを知ったのは、
ずっと後になってからです。
これまで、
逃げてしまったことも、
後悔している選択もたくさんあります。
それでも、
なぜか守られてきたように感じる瞬間があり、
その理由を考えることが
今の自分を支えています。
現在は、
Christian Popを中心にしたオリジナル曲を制作し、
YouTubeで公開したり、
教会の愛餐会などで
バンド演奏をすることもあります。
音楽は、
自分にとって生きるための手段であり、
人とつながるための言葉でもあります。
うまく言葉にできない思いを、
音に置き換えることで、
自分自身を保ってきました。
最後に、
受洗したときにいただいた革のしおりに
書かれていた聖書の言葉を残しておきます。
「あなたの道を主にゆだねよ。
主に信頼せよ。
主が成し遂げてくださる」
― 詩篇37:5
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。
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