🩹 保育園でケガをしたとき、保育園看護師がしていること
転んですり傷、頭を「ゴンッ」とぶつけた——保育園では毎日のようにある場面。
すり傷・頭を打った・指をはさんだ・口の中を切った・目に砂が入った…ケガの種類は色々あって、種類によって対応が変わる。だからこそ、ざっくりでいいので知っておいてほしいなと思っている。
子どもはびっくりして大泣き。でも「大丈夫だよ〜、見せてみて」と声をかけながらそっと確認すると、どこかほっとした顔になる。看護師のわたしに見てもらえた、という安心感があるのかな、といつも思う。
絆創膏を貼りながら「これ貼ったら強くなるよ」とか、「冷やして様子みようね」とか。子どもにも、あとでお母さんに説明するときにも、ちゃんと伝わる言葉を選んでいる。
🚿 「消毒しなくていいの?」
これ、保護者の方から本当によく聞かれる。
今は消毒液を使わず、流水でしっかり洗うというのが基本。オキシドールやイソジンは細菌だけでなく、傷を治そうとしている細胞まで傷つけてしまうことがある。だから今は「消毒しない・乾かさない」が正解。
昔と違うので驚かれることも多いけど、この知識、ぜひ持っておいてほしい。
🔍 受診が必要か、こう判断しています
ケガをしたとき、わたしは傷口と子どもの様子の両方を見て判断しています。
こんなときはすぐ受診を:
・意識が朦朧としている、呼びかけへの反応がいつもと違う
・傷口が開いている、じわじわ出血が続く
・頭を強くぶつけたあとに嘔吐した
・目や耳の中など、目視で確認できない場所のケガ
保育園では、お母さんに代わってお子さんのことを見ています。判断に間違いがないよう徹底して、お母さんへの説明も丁寧にするよう心がけています。
「念のため受診したい」という気持ちは全然いい。「なんか変だな」という親の直感は大事にしてほしい。
👉 ケガの種類別・応急処置の詳しい内容はブログにまとめています
